婚姻色を呈しているオスのオイカワの飼育と観察

↑上のアイキャッチ画像は2019年9月23日9:33に水槽No.6の中で泳いでいる大きな1匹のオイカワを撮影したものです。このオイカワは婚姻色を呈している1匹の大きなオスのうち、2019年9月23日朝6時半頃に網で捕獲したものです。ちなみにこの記事内で出てくる2匹のうちの小さい方は昨日2019年9月22日朝6時半頃に網で捕獲しました。

近所の用水路で網で掬ってきた婚姻色のオスのオイカワを水槽No.6で飼育します。これらのオイカワはちょうど台風17号の対策のためなのかはわかりませんが、用水路の堰が解放されたため、水が少なくなってきた近所の用水路で2019年9月21日と22日に2日連続で網で捕獲したものです。その2匹を水槽No.6で飼育することにしました。

水槽内で泳いでいる婚姻色のオスのオイカワ(2019年9月23日)

オイカワ
水槽No.6の中で泳いでいる婚姻色が鮮やかな小さい方のオイカワ。(2019年9月23日9:33撮影)

オイカワ
水槽No.6の右側で泳いでいる婚姻色が鮮やかな2匹のオイカワ。上が昨日捕獲した小さい方のオスで、下の方が今朝捕獲した大きい方のオス。(2019年9月23日10:02撮影)

オイカワ
オイカワの顔を拡大しました。小さい方のオスの顔です。(2019年9月23日13:20撮影)

水槽No.6の中で2匹のオイカワが泳いでいる様子を動画に収めました。最後に生後1ヶ月ちょっとの1匹の赤ちゃんスッポンも映っています。(2019年9月23日13:20撮影)(2019年9月23日公開)

今後の予定(2019年9月23日現在)

いろいろと興味があるのですが、ひとまず、この婚姻色がいつ頃消えるのか観察していきます。

2019年9月23日の夜19:45頃に大きい方のオスのオイカワを近所の用水路にリリースしました。水槽の中でとても苦しそうにしていたからです。ここで死なせるよりリリースして子孫を残して欲しいと思いました。

今後は小さい方のオス1匹を観察します。もう少し小柄のオスが今後獲れればキープしようと思います。

エサに突進して食いつく大きいオイカワ(2019年10月5日)

早朝にサケの切り身を刻んだものを水槽No.6の中のオイカワに与えたところを動画に収めました。大きなオイカワがエサに突進して奪い去る様子が映っています。(2019年10月5日6:20撮影)(2019年10月5日公開)

エサに突進して食いつく大きいメスのオイカワ(2019年10月5日)

オイカワ
水槽No.6でメスの大きなオイカワがエサ(サケの切り身を細かく刻んだもの)に食いつく様子の連続写真4枚のうちの1枚(1/4)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
2枚目の写真(2/4)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
3枚目の写真(3/4)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
4枚目の写真(4/4)。(2019年10月5日6:20撮影)

エサに食いつく大きいオスのオイカワ(2019年10月5日)

オイカワ
水槽No.6でオスの大きなオイカワが細かく刻んだサケの切り身をに食いつく様子の連続写真7枚のうちの1枚(1/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
2枚目の写真(2/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
3枚目の写真(3/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
4枚目の写真(4/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
5枚目の写真(5/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
6枚目の写真(6/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
7枚目の写真(7/7)。(2019年10月5日6:20撮影)

エサに食いつく大きいオスのオイカワ(上と同じ個体)(2019年10月5日)

オイカワ
水槽No.6でオスの大きなオイカワが細かく刻んだサケの切り身をに食いつく様子の連続写真6枚のうちの1枚(1/6)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
2枚目の写真(2/6)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
3枚目の写真(3/6)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
4枚目の写真(4/6)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
5枚目の写真(5/6)。(2019年10月5日6:20撮影)

オイカワ
6枚目の写真(6/6)。(2019年10月5日6:20撮影)

まとめ(2019年10月17日現在)

2019年7月31日〜2019年8月3日ぐらいにかけて水たまりから保護したオイカワと、2019年9月23日朝6時半頃に網で捕獲したオスのオイカワをNo.6の水槽で飼っていましたが、大きい方から10匹を2019年10月17日午前中に水の多い、オイカワやフナの群れがいる用水路にリリースしました。小さいオイカワは水槽No.3に移しました。これで大きなオイカワの飼育は終わりです。水槽No.6は休止です。







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