スズメの巣立ち雛のベランダからの観察

自宅アパートの隣のアパートの屋根でピーピー鳴いているスズメの巣立ち雛(2018年6月1日撮影)

自宅アパートの隣のアパートの屋根でピーピー鳴いているスズメの巣立ち雛がいます。スズメの生態の観察にもってこいです。(2018年6月1日18:03撮影)(2018年6月5日公開)

アンテナから屋根に飛び降りたスズメの巣立ち雛がまもなく親と飛び去りました。一緒に逃げました。ただし、動画には親スズメは映っていません。カメラを通さずに見ていたら親スズメも少し離れたところから合流して同じ方向に逃げました。(2018年6月1日18:04撮影)
このあと、13分後に再び現れて、雨どいで鳴いていました。4連続の3つ目(2018年6月5日公開)

前の動画で一度飛び去ったスズメの巣立ち雛が、再び戻ってきていました。そのスズメが雨どいから下の駐車場に飛び降りる動画です。(2018年6月1日18:17撮影)

このあとの動画で、柵の上に乗って鳴いていたスズメの巣立ち雛が、親スズメの指令で再び雨どいに戻って、逃げ方を相談して、二手に分かれて逃げます。誰から逃げているのかというと、人間の私です。巣立ち雛から少し離れたところで、親スズメがかなり警戒していたからです。(2018年6月5日公開)

巣立ち雛が駐車場の柵の上でしばらく鳴いていましたが、まもなく上に飛んでいき、雨どいの上に戻りました。そこに、ほぼ同時に1匹の親スズメが飛んできて雨どいにへばりついていました。私が見ているのをかなり警戒しています。そのあとさらに2羽のスズメが飛んできて、1メートルぐらい離れたところの瓦の上に止まりました。そのうちの1羽が先の2羽、すなわち巣立ち雛と親スズメのところに飛んで行き、数秒後に巣立ち雛と1羽の親スズメが飛び去りました。私の注意を巣立ち雛から逸らすために身代わりになったものと考えられます。その囮の1羽と少し離れたところにいたもう1羽も、まもなく先に逃げた2羽と同じ方向に飛び去りました。スズメの生存のための知恵といえます。(2018年6月1日18:18撮影)(2018年6月5日公開)

アパートの軒下で雨宿りしながら鳴いている巣立ち雛(2018年6月8日撮影)

2018年6月8日の朝、大雨が降る前の比較的小雨の中、スズメの巣立ち雛がいつもいるアパートの軒下で雨宿りしながら鳴いている様子を動画に収めました。(2018年6月8日公開)

屋根の上で動き回っていたスズメの巣立ち雛が、突然屋根から下に飛び降りました。数秒後に見てみると、見つけてきた餌をブロック塀の上でついばんでいました。(2018年6月8日11:24撮影)(2018年6月8日公開)

スズメの巣立ち雛がブロック塀の上で餌をついばんだ後に軒下の電線に上がりました。そして鳴き始めました。間もなく、別の場所に飛んでいきました。いつも親鳥が近くで見守っているようです。(2018年6月8日11:26撮影)(2018年6月8日公開)

屋根の瓦の下に作っている巣にスズメの巣立ち雛が入って行きました。その雛が出てくる時に巣の在処がばれないように、親スズメが巣の前にやってきて巣立ち雛に成り済ましました。巣立ち雛が出てくると同時に親スズメは姿を消しました。これによって最初から1羽しかいなかったように見えます。つまり、最初から雨どいの上にいて巣には入っていなかったように見えます。この一部始終を動画に収めました。なかなか巧妙な手法ですが、まだまだ巣立ち雛は脇が甘いといえます。なぜならば、上記の共同作業は2回目の出来事であって、1回目に巣に入ったり出たりする時は巣立ち雛の単独行動だったからです。少なくともその時は私にばれました。(2018年6月8日15:08撮影)
ここでは「巣立ち雛」としていますが、もしかしたらまだ巣立っていない雛なのかもしれません。なぜならば巣立ち雛のほとんどは巣には戻らないという話もあるからです(例外はあり?)。でも、私は近所の公園で出会った巣立ち雛より、この屋根の上にいる雛の方が何不自由なく活動しているように見えます。だからここでは便宜的に巣立ち雛として扱っています。(2018年6月8日公開)
もしかしたら、すでに巣立った子スズメが新規に巣を作って、近くまで親スズメが来ているということはないでしょうか。巣に出入りするスズメはこれまでのところ1羽しか確認できていないからです。

瓦の下に作った巣から出てくる巣立ち雛(2018年6月9日撮影)

子スズメの鳴き声がしなくなったので姿が消えていました。巣に入っているかもしれないと思い、昨日目にした瓦の下に作った巣の場所から出てくるのを待っていたら、案の定、1分13秒あたり(偶然ですがこの動画の中間地点)で雨どいの上にピョンと出てきました。本来は巣立ち雛というべきなのですが、巣に入っているので今回は子スズメとしています。昨日(2018年6月8日)までは巣立ち雛としています。一体どういうことなのでしょう。もしかしたら巣立ち雛が独立して新規に自分の巣を作ったのかもしれません。でも、親スズメも時々現れるので、よくわかりません。もう少し観察を続けます。(2018年6月9日11:09撮影)(2018年6月9日公開)

もう暗くなってきたので巣に帰りたいけれども私が見ているからいつまでも帰れないスズメの巣立ち雛の様子です。アンテナから雨どいに移動して、もう一度アンテナに戻りました。巣は雨どいのところの瓦の下にあります。巣がどこにあるかばれるといけないから私が見ている間は直帰できないようです。でも、隠れて見ているのに私の存在をわかっているのでしょうか。(2018年6月9日19:22撮影)(2018年6月9日公開)

もう19:25なので暗くなってきました。スズメの巣立ち雛が巣に帰りたいけれども私が見ていることに気づいていて、巣の在処を知られないように目くらましで数カ所を転々とする様子の動画です。アンテナから隣のアパートのアンテナに飛んで、それからその棟の屋根に降りて、再びそこの棟のアンテナに戻りました。そして最初にいたアパート(そこの瓦の下に巣がある)には戻らずに、左の方向に飛んでいきました。この動画の最後でもまだ巣には戻っていません。他所に飛んで行ったのでもうこれ以上は追えませんでした。その後はどうなったかわかりませんが、たぶん帰れたでしょう。(2018年6月9日19:25撮影)(2018年6月9日公開)

屋根の上で子スズメが雨どいのところから瓦の下の巣に入るのを囮として手助けする親スズメ(2018年6月10日撮影)

屋根の上で子スズメが雨どいのところから瓦の下の巣に入るのを囮として手助けする親スズメの挙動を動画に収めました。注意を親スズメの方に向けさせることによって子スズメが気づかれないように巣に入ることができます。よく考えられた共同作業(コラボ)だと思います。(2018年6月10日9:20撮影)(2018年6月10日公開)

スズメの巣立ち雛が巣から雨どいに出てきて、そのあとぴょんぴょん跳びながら屋根の瓦の上を上っていきました。最後はいつものアンテナの上に飛んでいきました。(2018年6月10日9:22撮影)(2018年6月10日公開)

巣立ち雛に注意を促すかのように隣のアパートのアンテナから警戒した声を発する親スズメの姿が映っています。親スズメが飛び去ると巣立ち雛もすぐに自分の縄張りのアンテナの上に移動しました。 (2018年6月10日9:41撮影)(2018年6月10日公開)

屋根の上をぴょんぴょん跳んで上っていく巣立ち雛を動画に収めました。そのあと飛んでいつもの定位置のアンテナの上に移りました。(2018年6月10日10:59撮影)(2018年6月10日公開)

夕方19:17に巣の前でピーピー鳴いていました。しかし、直接巣の中に入ることはせずに、少しずつ巣から離れて、最後はいつも通りアンテナに飛んで行きました。しかし、その後、鳴き声は聞こえなくなって、外も日がくれたので、巣に戻ったようです。(2018年6月10日19:17撮影)(2018年6月10日公開)

巣立ち雛の巣があるところを嗅ぎ回っているカラス(2018年6月11日撮影)

スズメの巣立ち雛の巣があるところを嗅ぎ回っているカラスがいました。巣の上で凝視していましたが、仮に気づいても手は出せないような気がします。いつもチュンチュンと鳴いているので、この巣立ち雛を「チュンチュン」と呼ぶことにします。チュンチュンはテレビのアンテナの上で鳴いています。(2018年6月11日14:32撮影)(2018年6月11日公開)

前の動画の続きです。隣のアパートの屋根のアンテナのところと大棟の部分に親スズメが2羽やってきて、そのうちのアンテナの雌親(いつもよく現れる方)が「ペンペンペン」「チチチチチチ」みたいな声で大騒ぎしていました。もう1羽は少し離れた大棟の部分で見ていました。チュンチュンは定位置のアンテナをカラスに占領されてしまい、しばらくはアンテナを引っ張って倒れないように支えているワイヤーの上に止まっていましたが、親スズメのところに逃げてきて、アンテナの一番上に止まりました。騒いでいた親スズメはその下にいますが、すぐにどこかに飛んでいきました。離れたところにいた親スズメは大棟の上をピョンピョン跳ねながら遠ざかっていきました。巣立ち雛に身の危険が迫ると、どこからともなく親スズメが現れて大騒ぎします。いつもどこかで見守っているんですね。この動画には含まれていませんが、このあと、アンテナの上からいつまでも退かないカラスの下に、いつも大騒ぎする方の親スズメが飛んで行って様子を窺ってすぐに退散しました。(2018年6月11日14:36撮影)(2018年6月11日公開)

前の動画のあと、アンテナの上からいつまでも退かないカラスの下に、いつも大騒ぎする方の親スズメが飛んで行って様子を窺っていました。そして、すぐに退散しました。なぜ親スズメだと判断したかというと、飛び方が颯爽としているからです。ここはお前の場所ではなくてチュンチュンのものだというアピールでしょうか。動画は公開していませんが、このあとカラスはさらに2分ほどいました。カラスがいなくなってから、いつもの定位置にチュンチュンが戻ってきました。(2018年6月11日14:36撮影)(2018年6月11日公開)

18:38にチュンチュンと思われるスズメが私のアパートのベランダの上にきました。雨どいの縁に載って、尻尾だけが見えています。デジカメで録画しました。(2018年6月11日18:38撮影)(2018年6月11日公開)

もう18:55なのでチュンチュンの声が聞こえません。巣に戻ったのか気になっていたところ、隣のアパートのアンテナに親スズメと思われるスズメが鳴きながらきました。すると、チュンチュンが巣から飛び出してきて、雨どいに載りました。やはり巣の中にいました。そのあと、2羽のスズメがチュンチュンのところにやってきました。チュンチュンは羽を膨らまして後ずさりしているように見えました。しばらくして車のエンジン音がすると、その2羽は飛んでいきました。チュンチュンは残って、軒下に降りていきました。チュンチュンはこの巣に一羽で棲んでいるようです。親のところを巣立ってきて、自分で寝ぐらを見つけて、そこに親スズメがやってくるということでしょうか。(2018年6月11日18:55撮影)(2018年6月11日公開)

19:14になりました。雨天であることもあり、もう暗くなりつつあります。チュンチュンが巣の前の雨どいに載っています。そのあと、瓦の上をぴょんぴょん跳びながら上がっていきました。そして、最後は飛んでアンテナの上に止まりました。これがチュンチュンの今日の最後のルーティーンです。また明日。その後はもう巣に入ったらしく、姿は見えませんでした。(2018年6月11日19:14撮影)(2018年6月11日公開)

巣立ち雛のルーティーン(2018年6月12日撮影)

7:50のチュンチュン。雨どいに載っていました。最初に謎のジャンプをかました後に、巣に入って5秒で出てきました。そのあと、瓦の上をぴょんぴょん跳びながら上がっていき、最後は飛んでアンテナの上に止まりました。ルーティーンです。(2018年6月12日7:50撮影)(2018年6月12日公開)

朝の9:10頃、隣のアパートの駐輪場にスズメの親2羽と巣立ち雛(チュンチュン)が飛んで来ました。親スズメが「チチチチチチチ」と鳴いていたのですぐにわかりました。ベランダから見下ろしてみると、3羽が駐輪場の地面をつついてまわっていましたが、しばらくして1羽がアパートの住人の庭の植え込みに入りました。もう1羽は駐輪場の地面や、ブロック塀や、エアコンの室外機の上とせわしく動きながら「チチチチチチチ」と鳴いて注意を引きつけていました。チュンチュンは自転車の後部に載っています。これが約4分続きました。そのあと、3羽が一緒になってどこかに飛び去りました。1分もしないうちにチュンチュンは隣のアパートのアンテナの上に現れ、自分の巣のあるアパートの雨どいに帰ってきました。
ちなみにこの2羽の親スズメは、9:10頃にチュンチュンと合流する前には、うちの玄関の外の踊り場まで入ってきて鳴いていました。そして、しばらくして巣立ち雛のところに行って駐輪場に3羽で現れました。こんな感じでいつもチュンチュンの近くのどこかにいるようです。チュンチュンは親からいろいろなことを教わっているようです。実は、この日の夜は初めての外泊をしました。帰ってこなかったからです。おそらく近くのコンビニのところの街灯で照らされたケヤキの木で仲間達と一緒に夜を過ごしたと思われます。(2018年6月12日9:15撮影)(2018年6月12日公開)

チュンチュンが親スズメとの食事が終わって4分後、通常の1羽の生活をしています。雨どいに載っていましたが、隣のアパートの屋上のアンテナに飛び移りました。しばらくそこにいて、また雨どいに戻ってきました。そして、巣の中に入りました。先日は5秒で出てきましたが、今回は13秒入っていました。そのあと、下の方に飛んでいきました。(2018年6月12日9:22撮影)(2018年6月12日公開)

(2018年6月12日17:02撮影)(2018年6月12日公開)

(2018年6月12日17:05撮影)(2018年6月12日公開)

(2018年6月12日19:28撮影)(2018年6月12日公開)

ケヤキの木のスズメ
真下から撮ったケヤキの木の写真。スズメが生っています。(2018年6月12日20:25撮影)

ケヤキの木のスズメ
1枚前の写真の左側の木の下から撮った写真。特に中央から上の方がけっこうスズメが止まっています。(2018年6月12日20:26撮影)

ケヤキの木のスズメ
1枚前の写真の中央の部分をさらに切り取って拡大。(2018年6月12日20:26撮影)

ケヤキの木のスズメ
1枚前の写真の中央から上の部分を切り取って拡大。(2018年6月12日20:26撮影)

近所のケヤキの木に夕方に集まってくるスズメの群れ(2018年6月12日20:27撮影)(2018年6月12日公開)

軒下にいた巣立ち雛(2018年6月13日撮影)

ケヤキの木のスズメ
帰宅して軒下にいたチュンチュン(2018年6月13日5:00撮影)

チュンチュンが外泊から帰宅していました。(2018年6月13日5:02撮影)(2018年6月13日公開)

巣のあたりを見ているカラス(2018年6月14日撮影)

ケヤキの木のスズメ
翌朝には6:26現在でも姿が見られません。そういえば昨日の午後あたりから姿が見られませんでした。(2018年6月14日6:26撮影)

ケヤキの木のスズメ
でも、いなくなった一因として、もしかしたらこのカラスの存在もないとはいえません。チュンチュんの巣のあたりを瓦の上から凝視しているからです。においがするのかもしれません。あるいは、普段入っていく場所を見ていて、覚えているのかもしれません。カラスならありえますね。(2018年6月14日7:26撮影)

チュンチュンの巣があるあたりをガン見しているカラス。先日もきましたが、瓦の上を嗅ぎ回っています。(2018年6月14日7:26撮影)(2018年6月14日公開)

ケヤキの木のスズメ
これが昨日12:42に撮った写真。(2018年6月13日12:42撮影)
昨日午後からずっといないので、もうどこかに行ってしまったのかなと思っていたら、あとで帰ってきました。→ 2018年6月14日12:03撮影の動画

観察を始めて今日で13日目になる2018年6月14日、チュンチュンが23時間ぶりに自分の家に帰ってきました。昨日の12:42に見たのが最後で、それから姿が見えませんでした。もうどこかに行ってしまったのかと思っていましたが、12:03に鳴き声が聞こえたので見て見たら、帰ってきていました。23時間ぶりです。もういなくなったかもしれないと思っていましたが、帰ってきてよかったです。1時間ほどルーティーンをして、またどこかに行ってしまいました。だいぶ自由に飛べるようになったので、お出掛けする頻度が上がったように感じられます。(2018年6月14日12:03撮影)(2018年6月14日公開)

チュンチュンはいつも同じ瓦の下の巣に入っていきます。でも、今日は違いました。今日は中には入らずに、その隣の瓦の下に隠れただけですぐ出てきました。天敵にいろいろなところから見られているので、フェイントをかけたのかもしれません(本当のところはわかりませんが、あれこれ考えるのが楽しいですw)。ちなみに私はいつも見ているだけで、何も危害は加えません。(2018年6月14日12:11撮影)(2018年6月14日公開)

チュンチュンの鳴き方が途中で変わりました。これらは日常でよく耳にする鳴き声ですが、雛と巣立ち雛と成鳥で声が違ったりするので、異なる個体から発せられる鳴き声だと思っていました。もちろんそれもあるのですが、今回、同じ個体でも目的や状況によって異なる鳴き方で鳴くことができるという事実を動画に収めました。このとき、この辺りではチュンチュン以外の鳴き声はありませんでした。ずっと静かだった中、チュンチュンが帰ってきて静寂を破ったからです。(2018年6月14日12:17撮影)(2018年6月14日公開)

早朝に隣のアパートの屋根のアンテナの上に帰ってきていた親スズメと巣立ち雛(2018年6月16日撮影)

午前3時から始まったサッカーW杯のスペインvs.ポルトガルをテレビ観戦して、そろそろ寝ようと思っていた5時過ぎに、外からチュンチュンの声がしました。見てみると親スズメとチュンチュン(巣立ち雛)が早朝に隣のアパートの屋根のアンテナの上に帰ってきていました。そして、チュンチュンはいつもの雨どいの上に移動しました。雨どいの底に移動しては縁に上がってという行動を数回繰り返しながら雨どいを左側に移動し、だんだんこちらに近づいてきました。親スズメも雨どいの上に載って、底に降りてから縁に上がったりしていましたが、瓦の上に載りました。チュンチュンは「チュン、チュン」と鳴いていますが、親スズメも何か鳴いています(文字起こしが難しい)。それから間もなくして、チュンチュンが少し先に飛び立ち、間髪入れず親スズメも飛び立ちました。巣立ち雛は飛びながらも「チュン、チュン」と鳴いているのが動画でわかります。トータルで約3分間の滞在でした。これまでは親スズメだけが飛び去り、チュンチュンは残っていました。また、一緒に飛び立つことはあっても、チュンチュンが先に飛び立つことは私が見ている限りではありませんでした。そのあたりの行動にこれまでとの違いを感じました。成長の証でしょう。もしかしたらこれが6月5日から続けた観察の最後になるかもしれないと一抹の淋しさも覚えました。もしそうであれば11日間の観察で終了となります。でも、またひょっこり帰ってくるかもしれません。いつまでもこういう状態は続きませんが、できるだけ長く続けばいいと思っています。(2018年6月16日5:09撮影)(2018年6月16日公開)
→ その4時間半後:午前9:30頃にけたたましいスズメの警戒する声「チチチチチチチチ・・・」が聞こえたので外を見て見たら、親スズメが慌ただしく尻尾を振りながらチュンチュンと駐車場の柵の網目にいました。巣の下辺りの地面で食事しているところに子供がサッカーボールを蹴りながら駐車場に来たのでびっくりして警戒の声を発しているようです。そのあと、親スズメはどこかに飛び去りました。チュンチュンの方は残って、いつもの自分の場所(軒下の電線の上)で鳴き始めました。結局チュンチュンは帰ってきました。杞憂でしたw。

6月12日(4日前)の夕方から行くようになった近所のコンビニのところのケヤキの木の集団宿泊から16日の朝も5時に親同伴で帰ってきただけのことだったようです。でも、親スズメはいつもどこかに消えて、巣に残るのはチュンチュンの方だけです。親は別のところにねぐらがあるのでしょう。でも、チュンチュンを遠くから見ているようですし、よくチュンチュンの巣の近くの地面や植え込みで一緒に食事をするところも見かけます。このあとしばらくして、チュンチュンはまたどこかに出掛けていきました。帰ってくるのは明日の朝かもしれません。

屋根の親スズメと巣立ち雛
屋根の親スズメ(右)と巣立ち雛(左)。写真では親スズメの尻尾はたまたま立っていますが、上下に振っています。こういう時はだいたい「チチチチチチ」とけたたましく鳴いています。(2018年6月16日19:10撮影)

屋根の親スズメと巣立ち雛
上の写真の1秒後の親スズメ(右)と巣立ち雛(左)。(2018年6月16日19:10撮影)

今日は帰ってこないのではないかと思っていましたが、夕方19:10頃に親スズメの「チチチチチ」が聞こえたので外を見てみたら、いつもいるアパートの隣のアパートの屋根にチュンチュンと親スズメがいました。もう1羽の親スズメもアンテナに来ましたが、すぐに飛んで行って、いつもの2羽が残りました。親スズメはしばらくアンテナの上にいましたが、最終的には飛び去り、チュンチュン1羽だけ屋根に残されました。屋根の上を歩き回っていましたが、結局3分ぐらいの滞在で巣立ち雛もどこかに飛んで行きました。行き先はたぶん近所のケヤキの木だと思われます。

チュンチュンはだいぶ自由に飛べるようになったみたいで、だんだん日中に巣の付近にいる時間は短くなってきました。昨日は1回の滞在で1時間ぐらいいましたが、今日は朝と夕方に帰って来ただけで、しかも1回の滞在時間は3分ちょっとでした。日中は親スズメと一緒に餌を食べたり自由に飛び回ったりしているのでしょう。でも、鳴き方はあいかわらず「チュン、チュン」です。なので、私にはすぐにチュンチュンだとわかります。(2018年6月16日19:12撮影)(2018年6月16日公開)

観察を始めてから17日目(2018年6月17日撮影)

スズメのチュンチュンの観察を始めてから17日目になりました。今朝は5:07に起きて外を見たところ、雨どいに巣立ち雛が止まっていました。でも、親スズメの姿は見えませんでした。同伴で来たけれどもすでに帰ってしまったか、近くで見ているのかもしれません。窓を開けずに、ガラスと網戸越しに録画しました。そのため、画像が少しぼやけて暗い感じになっています。録画途中で窓と網戸を開けたので、その時点から鳴き声も大きく録音され、画像も若干クリアーになっています。今朝は5:07時点では親スズメは見当たりませんでした。チュンチュンは雨どいからアンテナに移動して、しばらくそこで鳴いていましたが、5:20前ぐらいには鳴き声がしなくなりました。どこかに行ってしまいました。朝一番はトータル10分ぐらいの滞在でした。(2018年6月17日5:10撮影)(2018年6月17日公開)

その3時間後の8:35頃に、チュンチュンと親スズメは地面で餌を探していました。近所の子供がサッカーボールで遊び始めたので、親スズメが「チチチチチチ」と警戒して鳴き始め、それによって帰って来たかどうかがわかりました。親スズメの「チチチチチチ」でわかることもしばしばです。

チュンチュンは8:50頃にも鳴き始めました。今日は昨日よりこの辺りにいる頻度が高そうです。

観察を始めて17日目。チュンチュンが巣の下の地上に降りて、餌を探して歩き回っていました。そのあと屋根に上がりました。(2018年6月17日12:00撮影)(2018年6月19日公開)

観察を始めて17日目の午後。チュンチュンが巣のところの雨どいにいました。親スズメは近くの電線に止まって「チチチチチチ」と警戒している様子でした。チュンチュンは雨どいの上で位置を変えながら巣の中に入っていきました。親スズメが飛び去った後に巣から出て来て、親スズメがいた方向を見ながら鳴いていました。この一連の流れの中に親スズメから子スズメへの情報の伝達があるようです。(2018年6月17日13:53撮影)(2018年6月19日公開)

巣の下の地面で餌を探して歩き回っていたスズメの巣立ち雛(2018年6月18日撮影)

スズメの巣立ち雛が巣の下の地面で餌を探して歩き回っていました。そのあと、通常なら軒下か、雨どいの上か、瓦の上に飛んで行くところですが、今回は私のアパートのベランダから割と近いところの電線にこちら向きに止まりました。そのあと体を反転してすぐにいつものアンテナに飛んでいきました。観察を始めてすでに18日目なので、行動パターンに変化が見られます。電線の上で正面を向いていた時の腹部の模様を確認すると、この巣立ち雛はオスである可能性が高いと思われます。(2018年6月18日10:13撮影)(2018年6月19日公開)

駐輪場の屋根の下にいた親スズメと巣立ち雛(2018年6月19日撮影)

観察を始めて19日目。今朝は雨が降っているせいか、チュンチュンは雨どいのところには現れていません。7:20過ぎに親スズメの「チチチチチチチ」という声がしたので外を見てみると、駐輪場の屋根の下にチュンチュンと親スズメ1羽がいました。いつもの組み合わせです。すぐに親スズメが飛び去り、チュンチュンは柵に止まってから親スズメが飛び去っていった方向に飛んでいき、道路脇に着地しました。そして建物の陰に消えていきました。そのあと、この日は姿をほとんど見ませんでした。チュンチュンらしいのもいましたが、何となく行動パターンが違っていたので、よくわかりません。観察を始めてからもう明日で20日になろうとしているわけですから、変化があっても何も不思議ではありません。(2018年6月19日7:25撮影)(2018年6月19日公開)

そして、2018年6月20日、この日は激しい雨が降っています。朝にアパート前の電線にチュンチュンっぽいスズメが止まって鳴いていましたが、すぐに南の方に飛んで行ってしまいました。昨日も南の方に飛んで行ったので、ここの巣は引き払って新しいねぐらを見つけたのかもしれません。いつもの行動パターンを示していたのは6月18日までだったような気がします。(2018年6月20日追記)

観察を始めて18日目。チュンチュンが巣の近くの軒下の電線の上で鳴いていました。いつまでもこの状況は続かないと思います。でも終わると淋しいのでしょうね。(2018年6月18日10:48撮影)(2018年6月19日公開)

観察開始から21日目(2018年6月21日)

スズメの巣立ち雛
チュンチュンが巣の前にいます。(2018年6月21日15:02撮影)

スズメの巣立ち雛
チュンチュンが体を伸ばしてジャンプして巣穴に入るかと思いましたが、入りませんでした。いつもの流れならここで入るんですけどね(今のところチュンチュンが入るところを見たのは2018年6月17日13:53の動画が最後です)。そして、雨どいを右側にステップを踏みながら移動していきました。そして、親の待つ方向へ飛んで行きました(下の動画にあります)。(2018年6月21日15:02撮影)

観察を始めて21日目。今日は雲があるけれども何とか青空は見える晴れの天気です。昨日は大雨だったこともあってか、2日ぶりに15時頃、チュンチュンが姿を現しました。いつもとは少し変わった鳴き声でしたが、巣に入ろうと覗き込んでいる姿と、その巣の位置でチュンチュンであることを確認しました。今日は巣の中をけっこう覗き込んでいたのですが、結局入ることはせず、雨どいの上を変わったステップを踏んで屋根の端に移動しました。この行動にどんな意味があるのかわかりませんが、もう成人(成雀)になってしまったのでしょうか。雰囲気がこれまでと少し違ってきました。このあと、数秒後には飛び去りました。親スズメが待っていたのだと思います。(2018年6月21日15:03撮影)(2018年6月21日公開)

夕方に鳴き声が聞こえてきたので外を覗いてみると、隣のアパートの屋根のてっぺんに3羽のスズメが並んでいました。チュンチュンと親スズメ2羽です。1分もしないうちに3羽とも飛び去ってしまいました。飛び方は親と遜色なかったので、もう自由に飛べるようになったのがわかります。もう巣には戻ってこないのでしょうか。今日は巣にお別れに来たのでしょうか。あるいは定期的に帰ってくるのでしょうか。その答えはそのうちわかるでしょう。

観察開始から22日目(2018年6月22日)

2018年6月22日15時頃、外でチュンチュンの声がしました。窓を開けて外を見ていたら、私の左上の庇の下にある電線に突然飛んで来て止まりました。喉の部分の黒い模様がはっきり見えました。チュンチュンです。そのまま前のアパートの屋根の方向に飛んで行き、屋根を超えてその建物の前の電線に止まりました。今日はもう前に棲んでいた巣のところの雨どいには戻りませんでした。やはり昨日が巣立ちの日で、見納めに来ていたのでしょうか6月18日にも割と近くまで来たのですが、今日がこれまでで最も近い距離でした。おとな(成鳥)になりました。

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  5. 2020年に観察した51匹目以降の野生のスッポン(2020年10月24日〜)

    2020.10.25

  1. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察した3匹目のスッ…

    2020.05.05

  2. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

    2020.04.29

  3. 図鑑で見つけることができていない珍しい小鳥

    2020.04.16

  4. 用水路の浅瀬にいた図鑑で見つけることができていない珍しい水鳥

    2019.12.18

  5. 卵から生まれた7匹の赤ちゃんスッポン

    2019.11.17

  1. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察した3匹目のスッ…

    2020.05.05

  2. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

    2020.04.29

  3. 40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目の野生のスッポン

    2020.04.12

  4. ウグイスが気を失ったあとに回復していく過程の観察

    2019.12.14

  5. 西郷どん第17回で出てきた鹿児島弁の解説

    2018.05.07

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