上のアイキャッチ画像は2019年2月4日の朝7:25に撮影したものです。2018年6月1日から数えて249日目の姿です。
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[自宅アパートの隣のアパートの屋根でピーピー鳴いているスズメの巣立ち雛(2018年6月1日撮影) 自宅アパートの隣のアパートの屋根でピーピー鳴いているスズメの巣立ち雛がいます。スズメの生態の観察にもってこいです。(2018年6月1日18:03撮影)(2018年6月5日公開) アン...
CONTENTS
- 観察開始から39日目と42日目と48日目
- スズメのトリッキーな行動
- 8月中旬以降は姿を見かけなくなりました
- アパートの1階の庭に来ていた3羽のスズメ(2018年8月23日)
- 観察開始から86日目(2018年8月25日)
- 観察開始から99日目に帰ってきました(2018年9月7日)
- 観察開始から125日目に古巣の前に帰ってきました(2018年10月3日)
- 観察開始から188日目の成鳥になったスズメ(2018年12月5日)
- 観察開始から249日目の成鳥になったスズメ(2019年2月4日)
- 観察開始から255日目の成鳥になったスズメ(2019年2月10日)
- 観察開始から289日目の成鳥になったスズメ(2019年3月16日)
- 観察開始から294日目にTVアンテナの上で鳴いているスズメ(2019年3月21日)
- 観察開始から337日目にTVアンテナの上で鳴いているスズメ(2019年5月3日)
- 観察開始から344日目のスズメが巣穴に入るところ(2019年5月10日)
- 早朝に鳴いている観察開始から354日目のスズメ(2019年5月20日)
- スズメの観察を始めてちょうど一周年(2019年6月1日)
観察開始から39日目と42日目と48日目

スズメの巣立ち雛を6月1日から観察しています。6月23日の夕方にそれまで入っていた瓦の下の巣を迎えに来た親と去っていきました。その後、その巣には二度と帰って来ていませんが、この辺りのエリアを生活圏にしているのは間違いないようです。1羽で現れることが多いですが、最高4羽までのバリエーションがあります。...
スズメのトリッキーな行動

2018年7月24日は観察を始めてから54日目 観察を始めてから54日目となる2018年7月24日の朝、チュンチュンと思われるスズメの鳴き声が駐輪場の方でしたので、外を覗いてみました。隣のアパートの駐輪場のところの地面にいて、大きな緑色の物体を必死につついているところでした。獲物はかなり大きい...
8月中旬以降は姿を見かけなくなりました
2ヶ月半経った8月中旬頃から姿を見なくなりました。元気にしていることを祈ります。まさか8月7日の朝に近所で車に轢かれていたスズメではないでしょうが、姿が見えないと気になります。観察から70日目になる8月9日にベランダから見ている私の前でリラックスして羽繕いを始めた4羽のスズメのうちの1羽がチュンチュンで、先に行動する2羽が両親だと思っています。その根拠は、他のスズメと違って逃げないことです。他のスズメではまずこのような動画を撮るのは無理です。すぐ逃げてしまうからです。
アパートの1階の庭に来ていた3羽のスズメ(2018年8月23日)
アパートの1階の庭にスズメが3羽来ていました。餌を探し回っているように見えます。この中にチュンチュンがいるかどうかは確信は持てませんが、比較的逃げない方のスズメなので可能性はあります。(2018年8月23日14:09撮影)(2018年8月23日公開)
観察開始から86日目(2018年8月25日)
8月中旬以降は姿を見かけなくなりましたが、下旬あたりからけっこう見かけるようになりました。アパートの1階の庭や、駐車場や、隣のアパートの駐輪場などです。いなくなったのかと心配になりましたが、元気そうでした。特にチュンチュンの性格をよく表しているのが次の動画の雨どいに止まっているスズメのうち、向かって右端にいるスズメです。じっとこちらを見ているのでチュンチュンとわかります。他のスズメではまずこんなことはありません。
駐車場に隣接する隣のアパートの屋根にチュンチュンがいました。全部で5羽映っていますが、最初に現れて、右端からこちらを見ているのがチュンチュンです。チュンチュンに向かって左手を控えめに振っていたらいつのまにか他のスズメが4羽も集まっていました。チュンチュンのおかげで他の4羽も私を過度に警戒はしていないようです。そうこうしているうちにこの駐車場の車(チュンチュンがいるところの真下が駐車場所の車)が1台帰ってきたので、アパートの向こうから近づいて来るエンジン音に驚いてみんなで屋根を駆け上がって覗き込んでいる様子が滑稽です。そして、逃げていきました。(2018年8月25日17:35撮影)(2018年8月25日公開)
観察開始から99日目に帰ってきました(2018年9月7日)
チュンチュンが18番目の穴の前にいます。やはり覚えているようです。左上に写っているもう1羽はメス親かもしれません。見守る感じで佇んでいます。(2018年9月7日7:10撮影)
チュンチュンのみ拡大。(2018年9月7日7:10撮影)
もう1羽のスズメを拡大。母スズメと考えられます。チュンチュンを待ってくれている感じです。(2018年9月7日7:10撮影)
チュンチュンが2018年6月23日の朝、いなくなってから76日ぶりに元の場所(瓦の18番目の穴のところの雨どいの上)に帰ってきていました。2018年6月1日に観察を始めてから99日目になります。もう1羽もすぐ近くの瓦の上にいました。親と思われます。チュンチュンは巣立ち雛の時に入っていた瓦の18番目の穴のところをじっと見たり、雨どいから中庭の方を見たりしていました。スズメもノスタルジックな気分になったりするのでしょうか。節目節目でここに戻ってくるので、今回はもしかしたらここを去って他所に移住するのかもしれません。
その後、瓦の上をピョンピョン跳ねながら上へ移動し、一旦裏の方に行ったので見えなくなりました。TVアンテナの下の瓦の上にいるのは親スズメです。最後はTVアンテナの上に2羽で止まって(右がチュンチュン)、それから約2分半後に親スズメが飛び立ち、チュンチュンもほぼ同時に飛んでいきました。もう戻ってこないかもしれません。戻ってきたらまた報告します。(2018年9月6日7:17撮影)(2018年9月7日公開)
2018年9月17日夕方現在、この10日間で一度もチュンチュンを見かけません。やはり、見納めにこの場所に戻ってきて、どこかに旅立ってしまったという可能性が高くなりました。
それでも、またいつか会えることを期待しています。
節目節目でこの場所に戻ってきたチュンチュン。再現性もありました。スズメにもノスタルジーを感じる性質があるのかもしれませんね。
観察開始から125日目に古巣の前に帰ってきました(2018年10月3日)
チュンチュンが2018年10月3日の朝、古巣の前の雨どいに止まっていました。観察開始から125日目です。ここ数日の朝に4羽でいるところをよく見かけます。以前から4羽でいるところはよく見かけましたので、そのメンバーだと思われます。(2018年10月3日9:31撮影)(2018年10月7日公開)
観察開始から188日目の成鳥になったスズメ(2018年12月5日)
観察開始から188日目の朝、チュンチュンがいつもの雨どいに止まっていました。定位置の18個目の穴の前です。9枚目の瓦のところです。(2018年12月5日9:26撮影)(2018年12月6日公開)
観察開始から249日目の成鳥になったスズメ(2019年2月4日)
2018年6月に観察を始めてから249日目の2019年2月4日の朝、チュンチュンがいつもの雨どいにもう1羽と止まっていました。2羽のうちの左側で、右端から18番目の定位置の穴の前にいるスズメです。途中で一時的に3羽になりましたが、まもなく3羽目は飛んで行き、2羽に戻りました。そのあとチュンチュンは18番目の穴の中に入りました。そこに巣があると思われます。この動画撮影を終えて1分以内に2羽は南の方に飛んでいきました。(2019年2月4日7:30撮影)(2019年2月4日公開)
観察開始から255日目の成鳥になったスズメ(2019年2月10日)
2018年6月に観察を始めてから255日目の2019年2月10日の朝、チュンチュンがいつもの雨どいに止まっていました。雨どいの中に隠れては現れ隠れては現れと繰り返しながらだんだんこちらに近づいてきました。するとそこにはもう1羽のスズメがいました。これら2羽のスズメは外敵の目を眩ますように入れ替わりました。そして、チュンチュンがもう1羽に近づいてなりすましたところでそのもう1羽が一瞬の隙を突いて瓦の下(左側から8番目の穴)に潜っていきました。そこにこのスズメの巣があると考えられます。巣の在処を私に見つからないようにするための巧妙な共同作業といえます。いつも一緒にいることが多いこれら2匹のスズメも巣は別々であることが今日わかりました。片方が巣に入る時はもう片方が囮になって外敵の目を引いています。今日アシストしたスズメはチュンチュンで、右側から18番目の穴に巣があります(上の1つ前の動画参照)が、チュンチュンが自分の巣に入る時は、このもう1羽のスズメが囮になって外敵の目を自分の方に集めるように行動します。スズメが外敵から身を守るための知恵です。(2019年2月10日10:23撮影)(2019年2月10日公開)
観察開始から289日目の成鳥になったスズメ(2019年3月16日)
チュンチュンがいつもの雨どいに止まっていました。このあと2分後には雨どいの左側に歩いていき、見えなくなりました。(2019年3月16日9:59撮影)
2018年6月に観察を始めてから289日目の2019年3月16日の朝、チュンチュンがいつもの雨どいに止まっていました。しばらくさえずっていましたが、動画撮影を終了してから1分も経たないうちに裏側に歩いていきました。(2019年3月16日10:01撮影)(2019年3月16日公開)
観察開始から294日目にTVアンテナの上で鳴いているスズメ(2019年3月21日)
チュンチュンがいつもの屋根の先端にいました。(2019年3月21日12:22撮影)
チュンチュンが子供の声に驚いて、アンテナの上に飛んでいきました。(2019年3月21日12:22撮影)
2018年6月に観察を始めてから294日目の2019年3月21日の昼過ぎに、チュンチュンがいつもの屋根の先端にいましたが、車で出かける母親に連れられた子供の声にびっくりしてTVアンテナの上に飛んできました。そのアンテナの上ではきれいな声で鳴いていました。子供の声と車のエンジン音も入っています。(2019年3月21日12:23撮影)(2019年3月21日公開)
観察開始から337日目にTVアンテナの上で鳴いているスズメ(2019年5月3日)
チュンチュンがいつものTVアンテナの上にいて鳴いていました。2018年6月1日に観察を始めてから11ヶ月と2日後(337日後)です。(2019年5月3日7:55撮影)
1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年5月3日7:55撮影)
2018年6月1日に観察を始めてから11ヶ月と2日後(337日後)のスズメを動画に収めました。TVアンテナの上にいるところから録画を始めましたが、そのあといつもの雨どいに下りていきました。そして、もう一度TVアンテナの上に飛んでいきました。もう巣立ち雛ではなくすっかり成鳥になった感じです。いつもの雨どいの上にいると11ヶ月前の巣立ち雛と同一個体だとわかりますが、別のところで見かけてもわからないと思います。(2019年5月3日7:55撮影)(2019年5月4日公開)
観察開始から344日目のスズメが巣穴に入るところ(2019年5月10日)
2018年6月1日に観察を始めてから11ヶ月と9日目(344日目)の雨どいの上のスズメを動画に収めました。右端から数えて18番目の穴にいつも入るのですが、今朝は初めて17番目の穴に入るところを見ました。そのあと出て来て、今度は18番目の穴に入りました。1枚の瓦に2個の穴があるので、17番目と18番目の穴は9枚目の瓦ということです。瓦の下を17番目から18番目の穴の先に横断できることを示唆しています。(2019年5月10日7:18撮影)(2019年5月10日公開)
早朝に鳴いている観察開始から354日目のスズメ(2019年5月20日)
2018年6月1日に観察を始めてから11ヶ月と20日目(354日目)の屋根のTVアンテナの上のスズメを動画に収めました。4:09に鳴き始めましたが、2時間43分経過しても大きな鳴き声で鳴いていました。あと11日でちょうど1年になります。(2019年5月20日6:52撮影)(2019年5月20日公開)
スズメの観察を始めてちょうど一周年(2019年6月1日)
TVアンテナの上で鳴いているチュンチュン。ウォッチングを始めてちょうど一周年。(2019年6月1日7:59撮影)
1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年6月1日7:59撮影)
2018年6月1日に観察を始めて2019年6月1日でちょうど1年経ちました。成鳥になりました。早朝からよく鳴いています。(2019年6月1日8:00撮影)(2019年6月1日公開)

自然の一発撮り動画の包括的な解釈 このミニサイトは私が趣味でデジカメで録った個別の動画をトピック(ジャンル)ごとにまとめたものです。それによって断片的な動画であっても包括的な解釈に役立ちます。動画はこれからも随時追加していきます。 録画の日時に基づいて時系列で並べたリスト...

[自宅アパートの隣のアパートの屋根でピーピー鳴いているスズメの巣立ち雛(2018年6月1日撮影) 自宅アパートの隣のアパートの屋根でピーピー鳴いているスズメの巣立ち雛がいます。スズメの生態の観察にもってこいです。(2018年6月1日18:03撮影)(2018年6月5日公開) アン...

軒下で雨宿りして羽繕いしているスズメの親子(2018年6月23日17:25撮影) 観察を始めてもう23日になるスズメの巣立ち雛が、けっこう雨が降っている夕方に親スズメ2羽と一緒に軒下で雨宿りしていました。そのうち、1羽の親スズメが一生懸命羽繕いしている様子を動画に収めました。(2018年6月2...

スズメの巣立ち雛を6月1日から観察しています。6月23日の夕方にそれまで入っていた瓦の下の巣を迎えに来た親と去っていきました。その後、その巣には二度と帰って来ていませんが、この辺りのエリアを生活圏にしているのは間違いないようです。1羽で現れることが多いですが、最高4羽までのバリエーションがあります。...

上のアイキャッチ画像は2019年2月4日の朝7:25に撮影したものです。2018年6月1日から数えて249日目の姿です。 このページの前はこちら↓ 観察開始から39日目と42日目と48日目 スズメのトリッキーな行動 8月中旬以降は姿を見かけなくなりまし...

上のアイキャッチ画像は2020年5月29日の11:40に撮影したつがいのスズメのうちの1羽。私がドアを開けて外に出た時に玄関のドアの上の電気メーターの中の巣から飛び出してすぐ近くの電線に止まったところを撮影したものです。電気メーターの中の巣では雛鳥がピーピー鳴いていました。 玄関のドアの上の電...

上のアイキャッチ画像は2021年1月1日の16:40にゴルフレンジの駐車場のところの設備の屋根に集団で止まっていたスズメ。 夕方に寒そうにじっとしていたたくさんのスズメ(2021年1月1日) 夕方にたくさんのスズメが屋根に止まってじっとしていました。(2021年1月1日16:38撮影) ...

上のアイキャッチ画像は2022年5月17日の13:47にベランダから見た瓦の下に巣があるつがいのスズメ。右側の羽繕いをしていたため若干膨らんでいるスズメがオスだと思われます。飛んでいく順番は常にこのスズメが最初で、左側のスズメは巣の中で作業をするのが役割のようです。 このページでは2022年4...