水槽で飼育している天然メダカの中の1匹の白いメダカ

2018年11月までの2ヶ月ぐらいで近所の用水路からメダカを網で捕獲してきました。それらは主に水槽No.3で飼育しています。その水槽の中の天然メダカの中にけっこう大きい1匹の白いメダカがいるのに2019年3月23日に気づきました。他にもサイズ的には少し小さい白っぽいメダカが数匹いるようですが(厳密には数えていません)、大多数の普通のメダカと同様に尾ひれの縁が黄色っぽくなっています。一方、その白っぽいメダカは尾ひれの縁が黄色っぽくなっていません。また、太陽光が当たって明るい時に普通のメダカの色とのコントラストが顕著です。一方、晴れていても日陰になったりして暗くなると白っぽさが目立たなくなり、普通のメダカとのコントラストが弱くなります。曇りの日や夜も白っぽさは直射日光の射す晴れの日ほどは強くないように感じています。

水槽No.3の中に白いメダカがいることを発見(2019年3月23日)

白いメダカ
白いメダカというか、白っぽいメダカです。光が当たると顕著になります。右側は普通のメダカ。どちらも天然のメダカです。(2019年3月23日11:47撮影)

白いメダカ
鱗(うろこ)の色あいが右上の5匹と明らかに違います。ただ、この写真撮影の時は曇って少し外が暗くなったので、差が小さくなっています。(2019年3月23日11:48撮影)

白いメダカ
これはけっこうピントが合っている写真です。(2019年3月23日11:48撮影)

白いメダカ
この写真撮影時は外が曇って暗かったのであまり白っぽく見えませんが、他のメダカと色合いが違うことはかろうじてわかります。(2019年3月23日11:51撮影)

外があまり明るくない時に撮影した動画(2019年3月23日)

水槽No.3の天然メダカの中に白っぽいメダカが1匹いたので、その様子を動画に収めました。外が明るい時に魚体の白っぽさが顕著になりますが、この動画撮影時は太陽が雲に隠れている時だったので、それほどでもありません。次の動画では白さがよりはっきり映っています。魚体が白というか白濁した半透明の感じと言った方が良いかもしれません。(2019年3月23日11:50撮影)(2019年3月23日公開)

光が当たると白さが増す白っぽいメダカ(2019年3月23日)

白いメダカ
上の白っぽいメダカと同じ個体です。外が明るい時に白っぽさが際立ちます。魚体が白というか白濁した半透明の感じと言った方が良いかもしれません。光が当たると白さが増す感じです。この1匹の白っぽいメダカは尾びれがけっこう破れたりしているのですが、尾ひれの輪郭の黄色はほとんどありません。白っぽさ以外にその点も普通のメダカと異なります。(2019年3月23日15:26撮影)

白いメダカ
1枚前の写真よりこちらの写真の方が尾びれの様子がまだわかりやすいです。(2019年3月23日15:26撮影)

外が明るくなった時に撮影した動画(2019年3月23日)

水槽No.3の中の白っぽいメダカを上から動画に収めました。外が明るかったので、魚体の白さが増して見えます。この動画では尾ひれが少し傷んでいるように見えます。(2019年3月23日15:28撮影)(2019年3月23日公開)

2019年2月に卵を持っていたメダカから隔離した卵の孵化に関する写真と動画はこちら↓

2018年8月以前の天然メダカの飼育に関する写真と動画はこちら↓

2018年9月以降の天然メダカの飼育に関する写真と動画はこちら↓







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