↑上のアイキャッチ画像は2020年10月3日に住宅地の側溝で保護した2020年8匹目の赤ちゃんスッポン。(2020年10月3日11:55に撮影)
2020年10月3日の昼前に用水路で保護した2020年8匹目の赤ちゃんスッポンの飼育記録です。名前は2020年に保護した赤ちゃんスッポンとしては8匹目だったことから「エイト」としました。2020年に観察した42匹目の野生のスッポンです。数日前に側溝に赤ちゃんスッポンがまだいる気配を感じたのはこのスッポンだったのかもしれません。「ポチャッ」と水の音がして側壁から草むらの方に何かが動いて隠れたからです。しかし、もう水が少なくなってとろろ昆布のようなものが発生し始めたので、魚やスッポンの住環境はどんどん悪化していすし、実際、この8匹目を保護した後にチェックすると首のところに水ゴケがついていました。
2020年になって観察した42匹目の野生のスッポンは2020年に保護した8匹目の赤ちゃんスッポン(2020年10月3日)
2020年になって観察した42匹目の野生のスッポンは今年8匹目の赤ちゃんスッポンでした。この写真の中央に映っています。36匹目、37匹目、38匹目、39匹目、40匹目と同じ場所にいました。(2020年10月3日11:29撮影)
赤ちゃんスッポンの部分を拡大しました。(2020年10月3日11:29撮影)
帰宅して昆虫用のプラスチック容器に入れたところ。(2020年10月3日11:55撮影)
甲羅の部分を拡大しました。(2020年10月3日11:55撮影)
上の写真撮影から40分後。甲羅の模様があまりはっきりとは見えません。(2020年10月3日12:35撮影)
スッポンの甲羅を拡大しました。あまり特徴のない模様といえます。甲長は3.0cmです。(2020年10月3日12:35撮影)
腹甲の模様はこれまで保護した34匹目、36匹目と38匹目、39匹目と似ているといえば似ていますが、いちばん似ているのは34匹目か38匹目あたりかもしれません。(2020年10月3日12:36撮影)
光の具合によって見え方が変わるので、もう1枚載せました。へその緒は消えているので孵化してから少なくとも10前後は経過していると考えられます。(2020年10月3日12:50撮影)
甲羅の特徴は背景を暗くして写真撮影するとわかりやすくなりました。このスッポンの甲羅の特徴的な模様は左後ろ足の付近に左上から右下にほぼ平行の長い線が2本あることと、右後ろ足の付け根付近の平行な直線2本(太い線と細い線)があることです。これらの特徴によって8匹目の赤ちゃんスッポンだと判別できます。(2020年10月3日16:56撮影)
2021年4月26日に元いた場所の近くに旅立ちました。
↑上のアイキャッチ画像は2020年9月下旬〜10月下旬の約1ヶ月の間に住宅地の側溝で保護した11匹の野生の赤ちゃんスッポンを11月2日の朝にたらいに一時的に入れて泳がせているところ。(2020年11月2日10:21撮影) 2020年9月18日から10月24日までの1ヶ月余りの間に住宅地の側溝で...
↑上のアイキャッチ画像は2020年7月8日14:53に撮影したアルビノシナスッポン。2020年2月生まれで2020年6月20日に購入した飼育19日目の赤ちゃんスッポン。購入時は甲長5.1cmで月齢4ヶ月。 下記のリンクにて、なぜか相対パスではアクセスできなくなっています(プラグインのせいかもし...