オイカワと思っていた2匹の幼魚が成長したらタモロコだった!

↑上のアイキャッチ画像は2019年6月上旬に用水路で捕獲したタモロコの幼魚を水槽で飼っているところの写真です(2019年6月11日7:28撮影)。

用水路から掬ってきた2匹の幼魚が最初はオイカワかと思っていたら、だんだん側線が鮮明になってきたのでカワムツではないかと思いました。しかし、口のあたりの形が違うことと、色合いがカワムツとは違う感じでした。さらに成長していくと尾ひれの付け根に黒い点が鮮明になってきました。これにより2019年7月5日時点でタモロコであると判断しました。その後、口ひげも確認できたのでタモロコと断定しました。一般にタモロコには口ひげがあるようです。2019年11月5日から飼っていて1匹だけ生き残っているタモロコにも口ひげがあります。。

そうこうしているうちに、8月上旬に用水路でモツゴを複数匹捕獲しました。その中に当該の2匹と大きさも外見もよく似ている2匹がいました。しかし、モツゴは受け口になっていることから、今回のオイカワと思って飼育し始めた2匹の魚はタモロコであることに間違いなさそうです。

オイカワだと思っていた幼魚がカワムツでもなくタモロコと判明(2019年6月11日)

2019年6月上旬に用水路で網で掬って来た小魚の中に小さいオイカワと思われる幼魚が2匹いました。しかし、飼い続けているうちに魚体の側線が鮮やかになってきたので、オイカワではなくカワムツであるとこの時点では判断しました。その後、尾ひれの付け根のところに特徴的な黒い点がはっきりしてきたので2019年7月5日時点ではタモロコと判断しました。

2匹のタモロコが朝に水槽No.1の中で泳いでいる様子を動画に収めました※。(2018年6月11日7:30撮影)(2018年6月11日公開)

水槽No.1で泳いでいる子タモロコとメダカ(2019年6月11日)

朝に水槽No.1の中で泳いでいる子モツゴとメダカを動画に収めました。この動画の中に1匹の子モツゴが水槽の底に魚体を数回当てるところが映っています。メダカには見られない行動です。(2019年6月11日7:31撮影)(2019年6月11日公開)

夕方に水槽で泳いでいる2匹の子タモロコ(2019年6月11日)

夕方に水槽No.1の中で泳いでいる2匹の子タモロコを動画に収めました。夕日の光の中で見ると側線の鮮やかさと魚体の透明度がオイカワよりもが際だっています。(2019年6月11日18:33撮影)(2019年6月11日公開)

朝に水槽No.1で泳いでいる2匹の子タモロコ(2019年6月13日)

朝に水槽で泳いでいる2匹の子タモロコを動画に収めました。どのような動画が撮れるかはは運の要素が大きいですが、比較的よく撮れたような気がします。(2019年6月13日8:27撮影)(2019年6月15日公開)

朝に水槽No.1で泳いでいる2匹の子タモロコとたくさんのメダカ(2019年6月17日)

タモロコ
2匹の子タモロコが近くにいました。(2019年6月17日8:33撮影)

タモロコ
1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年6月17日8:33撮影)

タモロコ
この側線の感じと口のあたりの形はタモロコとみて間違いなさそうです。(2019年6月17日8:33撮影)

朝に水槽No.1で泳いでいる2匹の子タモロコと多数のメダカを動画に収めました。メダカは30匹ぐらいはいると思われます。子タモロコ2匹が比較的近くにいたので撮りました。(2019年6月17日8:37撮影)(2019年6月17日公開)

水槽No.1の中の飼育1ヶ月になるタモロコ(2019年7月1日)

メダカとタモロコとフナ水槽No.1の中を泳いでいるタモロコ2匹とメダカ30匹前後と子ブナ7匹。この写真の中で中央付近に写っているいちばん大きい魚は2匹いるタモロコのうちの大きい方です。(2019年7月1日14:09撮影)

水槽No.1の中で泳いでいるタモロコが捕獲してからほぼ1ヶ月になりました。だいぶ大きくなって、この水槽No.1の中では最も大きい魚となりました。この水槽の中には現在メダカが30匹前後、タモロコが2匹、子ブナが7匹います。あと、ミナミヌマエビとタニシとカワニナもいます。これら全部を動画の中で確認することはできません。(2019年7月1日14:11撮影)(2019年7月1日公開)

水槽No.1の中でせわしく泳ぎ回る2匹のタモロコ(2019年7月7日)

メダカとタモロコとフナ水槽No.1の中を泳いでいるタモロコ2匹とメダカ20匹以上と子ブナ7匹。エサを与えて間もないためか、タモロコが2匹ともせわしく泳ぎ回っています。(2019年7月7日17:51撮影)

水槽No.1の中でせわしく泳ぎ回っている2匹のタモロコ。この水槽にはミナミヌマエビはほとんどいなくなりました。水槽No.2とNo.5に移したからです。また、ここ数日でメダカが5匹以上死にました。よって、この水槽No.1の中には現在メダカが20匹以上、タモロコが2匹、子ブナが7匹、タニシ7匹とカワニナ数匹がいます。これら全部をこの動画の中ですべて確認することはできません。(2019年7月7日17:53撮影)(2019年7月7日公開)

まとめ(2019年8月8日現在)

最初オイカワと思っていた2匹の幼魚がカワムツではないかと思い始め、成長に伴ってタモロコに見えてきました。そんな時、8月上旬に用水路で捕獲したモツゴにとてもよく似ていましたが、モツゴは受け口であるにこかかわらず、飼育している2匹は受け口ではないということからモツゴの線は消えました。また、8月8日に少なくとも1匹には口ひげが確認できたのでタモロコと断定しました。8月10日には2匹とも口ひげが確認できました。ただ、写真撮影はとても難しくて、今のところあまりいい写真はありません。下に1枚だけ挙げておきます。

口ひげの撮影の試み(2019年8月10日現在)

コイの口ひげはわかりやすいですが、タモロコのヒゲは口元の魚体のラインにくっつくように寝ているのでわかりにくいです。光にかざすように見ることができれば肉眼ではっきりと確認できますが、その瞬間を写真に収めることが困難です。撮影のタイミングが合ったとしてもピントが合わないのが最大の問題です。

メダカとタモロコとフナ水槽No.1の中にいる2匹のタモロコのうちの1匹の口元になんとなく口ひげが確認できます。現在のところいちばんましな写真がこれです。(2019年8月10日14:28撮影)

メダカとタモロコとフナ1枚前の写真をもっと拡大してみました。なかなかわかりにくいですが、口元から魚体のラインに沿って細いヒゲが伸びているのがなんとなくわかると思います。今のところこんな写真しかありません。もっと良いのが撮れたらその時アップします。(2019年8月10日14:28撮影)

早朝に水槽No.1の中で泳ぎ回っている成長した2匹のタモロコ(2019年8月11日現在)

6月上旬に田んぼに水を入れるために堰き止められた用水路から網で掬ってきた2匹の小さなタモロコ(当初はオイカワと思い込んでいた)が2ヶ月以上経過してかなり成長しました。しかも当初は2匹の大きさにけっこう違いがあったのですが、成長するにつれて差が縮まりました。この水槽No.1には8月上旬に水のなくなりかけた用水路で網で捕獲したモツゴも2匹入っていて、これら4匹はよく見ないと区別できないレベルでよく似ています。2019年8月11日の朝によく泳ぎ回っている2匹のタモロコが泳いでいるところを動画に収めました。時々現れる3匹目、4匹目はモツゴです。

タモロコ水槽No.1の中にいる2匹のタモロコ。(2019年8月11日6:56撮影)

タモロコよく一緒にいます。時々モツゴに追われてtいることもあります。(2019年8月11日6:56撮影)

タモロコタモロコはあまり背中が出っ張っていません。また、口の周辺の形はオイカワに似ていますが、タモロコは口ひげがあります(写真では確認できないことが多いですが肉眼による観察では確認可能です)。モツゴは受け口なのでわかりやすいです。(2019年8月11日6:56撮影)

タモロコ手前が大きい方で奥が小さい方。最近は大きさの差が縮まりました。(2019年8月11日6:56撮影)

水槽No.1の中で泳ぎ回っている2匹のタモロコ。2ヶ月でかなり成長しました。もはや子タモロコとは言えない成長ぶりです。明るいところでは口ひげの存在が確認できます。タモロコとよく似た同じぐらいの大きさのモツゴも2匹いますが、区別のしかたは口の形と口ひげの有無と背中の出っ張りです。口の形はモツゴ が受け口です。口ひげはタモロコにあり、モツゴにはありません。背中はモツゴの方が高いです。その他はかなりよく似ています。(2019年8月11日6:56撮影)(2019年8月11日公開)

参考にタモロコの別の個体の口ひげを紹介(2019年8月12日現在)

タモロコ水槽No.2の中のタモロコの口ひげを参考までに紹介します。明るいところでは識別可能です。(2019年8月12日11:30撮影)

タモロコ1枚前の写真を部分的に切り取って拡大しました。(2019年8月12日11:30撮影)

水槽No.1の中のタモロコの口ひげ(2019年9月23日現在)

タモロコ水槽No.1の中のタモロコの口ひげ。あまり綺麗には映っていませんが、うっすらとヒゲがあるのがわかると思います。(2019年9月23日16:40撮影)

水槽No.1の中の体長8cmになった1匹のタモロコが死んでいた(2020年5月5日現在)

水槽No.1の中の体長8cmになった1匹のタモロコが死んでいました。腹わたと目と尾ひれが他の魚に食べられていて、腐っていました。死んだのは数日前である可能性が高いです。同じぐらいの大きさのタモロコがあと1匹いるはずですが、水槽が緑色になって今は中がよく見えません。この水槽の中には似た魚でモツゴが2匹います。受け口になっているのでその点が今回死んだタイプのタモロコと区別するポイントです。そこがなければ区別がつかないレベルです。

水槽No.1の中の2匹のタモロコが死んでいました(2020年7月24日現在)

タモロコ水槽No.1の中で死んでいた2匹のタモロコの左側の魚体を撮影。水槽から取り出した時はまだ新鮮だったので今日の昼間に息絶えたものと思われます。(2020年7月24日23:12撮影)

タモロコ右側の魚体を撮影。体長を口の先から尾鰭の先端まで測定してみると、約7.5cmと約7.3cmでした。1年前はまだかなり小さかったのに、大きくなりました。そして2匹一緒に逝きました。R.I.P.(2020年7月24日23:14撮影)







関連記事

  1. スッポンが首を伸ばして背中のヒルを取って食べるところを観察

  2. アメンボ

  3. 金魚

  4. 満開の桜の花の蜜を食べるヒヨドリの観察2020

  5. 2019年に保護した4匹目の赤ちゃんスッポン

  6. 近所の用水路にいる大きいナマズの観察(2020年6月〜)

  1. 2020年に用水路で保護した1匹目の赤ちゃんスッポン

    2020.09.18

  2. 観察開始から53日目以降のミシシッピアカミミガメ

    2020.09.14

  3. 2匹目の子スッポンの飼育記録(2020年9月)

    2020.09.11

  4. ナミアゲハの幼虫の蛹化と羽化

    2020.09.08

  5. 減量におけるウォーキングの効果の検討(2020年9月)

    2020.09.02

  1. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察した3匹目のスッ…

    2020.05.05

  2. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

    2020.04.29

  3. 図鑑で見つけることができていない珍しい小鳥

    2020.04.16

  4. 用水路の浅瀬にいた図鑑で見つけることができていない珍しい水鳥

    2019.12.18

  5. 卵から生まれた7匹の赤ちゃんスッポン

    2019.11.17

  1. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察した3匹目のスッ…

    2020.05.05

  2. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

    2020.04.29

  3. 40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目の野生のスッポン

    2020.04.12

  4. ウグイスが気を失ったあとに回復していく過程の観察

    2019.12.14

  5. 西郷どん第17回で出てきた鹿児島弁の解説

    2018.05.07

アーカイブ

カテゴリー