2023年に観察した野生のスッポンの記録

↑上のアイキャッチ画像に2023年5月31日の16:56に近所の公園のところを流れる用水路で橋の上から撮影した野生のスッポン。下流方向に泳いでいますが、このあと90°右折します。ひどい皮膚病を患っています。特に首のところがひどいです。

2023年になって近所の用水路や側溝で遭遇した野生のスッポンの記録を写真と動画で以下に示しています。

2023年に観察した1匹目の野生のスッポン(2023年5月31日)

2023年に観察した1匹目の野生のスッポンの動画です。白くなっているところは皮膚病を患っている箇所です。治療してやりたいです。(2023年5月31日16:56撮影)(2023年6月1日公開)

スッポンが隠れた場所
2023年に観察した1匹目の野生のスッポンが私に驚いて潜った場所。(2023年5月31日16:56撮影)

スッポンが隠れた場所
隠れた部分を拡大しました。(2023年5月31日16:56撮影)

スッポンが潜っていると思われる場所
8分後に戻ってきて撮影したスッポンが潜った場所。この砂の中に隠れていると思われます。空きカンをポイ捨てしないでほしいです。(2023年5月31日17:04撮影)

2023年に観察した2匹目の野生のスッポン(2023年6月12日)

スッポン
住宅地の側溝でスッポンが泳いでいました。(2023年6月12日17:05撮影)

スッポン
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2023年6月12日17:05撮影)

スッポン
今年になってから観察した2匹目の野生のスッポンになります。(2023年6月12日17:05撮影)

スッポン
スッポンの部分を切り取って拡大しました。しかし、これが最後の姿でした。(2023年6月12日17:05撮影)

スッポン
信じられないことに、翌日には仰向けに浮いていました。昨日いた場所から100メートルぐらい下流の場所です。用水路の増水が始まった日だったのですが、自由に泳げるはずだし、獣は水の中には入ってこれないはずなので、夜に土手に上がっている時に襲われたのではないかと思っていますが、一体何があったのか・・・。(2023年6月13日17:08撮影)

2023年に観察した3匹目の野生のスッポン(2023年6月13日)

スッポン
住宅地の側溝でアナカリスの中にスッポンが隠れました。(2023年6月13日17:04撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2023年6月13日17:04撮影)

2023年に観察した4匹目の野生のスッポン(2023年7月12日)

スッポン
住宅地の大雨の後の側溝でアナカリスの中にスッポンが隠れていました。2023年に観察した4匹目の野生のスッポンです。大雨のせいで水がきれいでゴミも流れています。(2023年7月12日17:13撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2023年7月12日17:13撮影)

スッポン
スッポンの頭の部分を拡大しました。(2023年7月12日17:13撮影)

2023年に観察した4匹目の野生のスッポンの動画です。雨の後のきれいな水の中で、アナカリスの蔭に隠れました。ばれていないつもりでも私にはばれています。(2023年7月12日17:14撮影)(2023年7月12日公開)

2023年に観察した5匹目の野生のスッポン(2023年7月18日)

スッポン
住宅地の側溝のコンクリートの壁にもたれるように1匹のスッポンが顔を水面から出していました。こちらを見ています。逃げるタイミングを窺っています。(2023年7月18日17:10撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2023年7月18日17:10撮影)

2023年に観察した5匹目の野生のスッポンの動画です。近所の住宅地の側溝の壁で水面に顔を出してこちらを観察していました(便宜上、下流は用水路、住宅地のところは側溝としています)。動画撮影中は動きませんでした。私は夕方のウォーキングを続行しました。(2023年7月18日17:12撮影)(2023年7月21日公開)

スッポン
動画撮影を終えてから撮った写真。このスッポンは忍耐強くじっとしていました。私はウォーキングを続行しました。(2023年7月18日17:10撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。動画撮影前の状態とほとんど変わっていません。普通はだんだん少しずつ逃げる体勢になるのですが、このスッポンは少し変わっていました。(2023年7月18日17:10撮影)

2023年に観察した6匹目の野生のスッポン(2023年7月18日)

2023年に観察した6匹目の野生のスッポンの動画です。6月上旬から稲作シーズンが始まって、用水路が堰き止められて水位が上がると、ふだんいないところにスッポンが遡上してきます。先月まではほとんど何もいなかったのですが、今月に入ると魚やスッポンを見かけるようになりました。コンクリートの壁しかない用水路(側溝)なので、スッポンは産卵場所の土の土手を探しにやってきます。このスッポンは上流方向にスイスイ泳いでいました。スッポンのスムーズな泳ぎには惚れ惚れします。(2023年7月18日17:14撮影)(2023年7月21日公開)

2023年に観察した7匹目の野生のスッポン(2023年7月25日)

2023年に観察した7匹目の野生のスッポンの動画です。近所の住宅地の側溝にいました。アナカリスの上に乗ってアナカリスの葉っぱを食べているように見えました。最初は私が見ているのに気づいていなかったようですが、そのうち気づいて、最後はササッと水中に逃げました。甲長は10cm前後でした。(2023年7月25日16:52撮影)(2023年7月26日公開)

2023年に観察した8匹目の野生のスッポン(2023年8月20日)

スッポン
早朝に住宅地の側溝でアナカリスの上に乗って何かを食べているスッポン。この個体の特徴は背甲の左下に白い皮膚病の斑点があることです。(2023年8月20日6:44撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2023年8月20日6:44撮影)

2023年に観察した8匹目の野生のスッポンの動画です。早朝に近所の住宅地をウォーキングしている時に、そこの側溝にいました。アナカリスの上に乗ってアナカリスの葉っぱかミナミヌマエビを食べているように見えました。実際に1分6秒から1分9秒までの3秒間ぐらいのところで画面の上端の中央付近にミナミヌマエビが映っていて、それをスッポンが狙うところが確認できます。スッポンは私の存在には気づいているようでしたが、私は電柱に隠れてデジカメだけ前に突き出していたのでスッポンが何とか逃げない状態をキープしながら録画することができました。甲長は10cm前後に見えましたが10cm以上だったように思います。甲羅の左下に皮膚病の大きい斑点がありました。私は途中でズームアウトして録画を止めてウォーキングに戻りました。(2023年8月20日6:47撮影)(2023年8月20日公開)

スッポン
ズームを少し戻して撮影。このスッポンは私の存在に気づいていないわけはないと思うのですが、あまり気にしていないようでした。食欲が恐怖心に勝っている状態です。背甲の左下の白い皮膚病を治してあげたいと思いましたが、一旦捕獲しないと無理です(つまり事実上無理です)。(2023年8月20日6:47撮影)

2023年に観察した9匹目の野生のスッポン(2023年9月5日)

スッポン
夕方に住宅地の側溝でアナカリスの上に乗ってじっとしていた野生のスッポン。私を見ています。この直前には10円玉大の赤ちゃんスッポンも50メートル下流にいましたが、すぐに逃げました。(2023年9月5日17:13撮影)

スッポン
夕方に住宅地の側溝でアナカリスの上に乗ってじっとしていた野生のスッポンをズームで撮影。(2023年9月5日17:13撮影)

スッポン
スッポンの部分を切り取って拡大。(2023年9月5日17:13撮影)

2023年に観察した9匹目の野生のスッポンは夕方の住宅地の側溝でアナカリスの間から水面に顔を出して、私の動向を注視していました。最後は水に潜って隠れてしまいました。私はウォーキングの帰りだったので、そのまま帰途に就きました。(2023年9月5日17:15撮影)(2023年9月5日公開)







関連記事

  1. 用水路で魚を狙っているカワセミの観察(2019年12月〜2023年1月)

  2. シマエナガの鳴き声

  3. オイカワの飼育2019

  4. 飼育975日からの通算2匹目のスッポンの飼育記録(2021年7月〜12月)

  5. 2020年に用水路で保護した6匹目の赤ちゃんスッポン

  6. スジエビと思っていたらテナガエビだった件

  1. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年4…

  2. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年3…

  3. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年2…

  4. ビリルビン(Bilirubin)のIUPAC名を自分なりに付け…

  5. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年1…

  1. 通算6匹目のすっぽんの目が新鮮な水道水で白濁してし…

  2. 観察した近所の公園のチョウトンボの観察(2022年〜2…

  3. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  4. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  5. 図鑑で見つけることができていなかった珍しい小鳥は…

  1. 減量におけるウォーキングの効果の検討(2021年4月)

  2. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  3. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  4. 40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目…

  5. ウグイスが気を失ったあとに回復していく過程の観察

アーカイブ

カテゴリー