↑上のアイキャッチ画像は2022年になって観察した33匹目のスッポン。夕方に近所の用水路で砂に潜って頭を水面から出しているところ。(2022年7月30日17:24撮影)
2022年になって近所の用水路や側溝で遭遇した野生のスッポンの29匹目以降の記録を写真と動画で以下に示しています。
CONTENTS
- 離れたところで水面に顔だけ出していた2022年に観察した29匹目の野生のスッポン(2022年7月13日)
- 2022年に観察した30匹目の野生のスッポン(2022年7月13日)
- 2022年に観察した31匹目の野生のスッポンは子スッポン(2022年7月14日)
- 2022年に観察した32匹目の野生のスッポンが水位の下がった夕方の用水路でフナ捕獲して完食!(2022年7月26日)
- 2022年に観察した33匹目の野生のスッポン(2022年7月30日)
- 2022年に観察した34匹目の野生のスッポンは昨年生まれたと思われる子スッポン(2022年7月30日)
- 2022年に観察した35匹目の野生のスッポンは最近孵化した赤ちゃんスッポン(2022年7月31日)
- 2022年に観察した36匹目の野生のスッポンは最近孵化した赤ちゃんスッポン(2022年7月31日)
- 一時的に金魚鉢に入れられている2022年に観察した35匹目と36匹目の赤ちゃんスッポン(2022年7月31日)
- 2022年に観察した37匹目の野生のスッポン(2022年8月2日)
- 2022年に観察した38匹目の野生のスッポンは最近孵化したと思われる赤ちゃんスッポン(2022年8月2日)
離れたところで水面に顔だけ出していた2022年に観察した29匹目の野生のスッポン(2022年7月13日)
20メートルぐらい離れた水面で顔を出してこちらを見ていたスッポン。中央に点で写っています。けっこう大きいと思います。離れていたし、すぐに逃げたので動画は撮れませんでした。(2022年7月13日16:38撮影)
スッポンの部分を拡大しました。(2022年7月13日16:38撮影)
スッポンの部分をさらに拡大しました。鼻先が左側を向いていて、目が右側です。例えるなら魚のカマツカが顔を水面に半分くらい出して写真の左側を向いている感じです。(2022年7月13日16:38撮影)
2022年に観察した30匹目の野生のスッポン(2022年7月13日)
メッシュフェンス越しにスッポンの頭の部分が見えました。しかし、残念ながらデジカメのピントがメッシュフェンスと草に合ってしまっています。おまけに頭がメッシュフェンスと草に重なっています。でも姿は写真中央から少し下のところに確認できます。(2022年7月13日16:44撮影)
頭の部分を切り取って拡大しました。ピントは合っていませんが、頭があることがわかります。(2022年7月13日16:44撮影)
2022年に観察した29匹目の野生のスッポンは写真だけでしたが、30匹目の野生のスッポンは用水路の砂の中から頭を出しているところをメッシュフェンス越しに撮影したものです。しかし、近づくと気づかれて逃げるのは必定なので、その場でズームで撮影を開始しました。案の定、デジカメの焦点がメッシュフェンスと草に合ってしまい、スッポンの頭はうまく撮れませんでした。それでもスッポンがとても臆病で、ふだん我々人間が気付く前にすでに逃げてしまっているのでなかなかお目にかかれないということを窺い知ることができる動画だと思います。そういう意味で貴重だと思ったので、焦点が合っていないし短いにもかかわらずアップロードしました。(2022年7月13日16:45撮影)(2022年7月14日公開)
ここの砂の中に隠れています。(2022年7月13日16:45撮影)
2022年に観察した31匹目の野生のスッポンは子スッポン(2022年7月14日)
夕方に住宅地の側溝を壁沿いに下流方向にゆっくり歩いていたスッポン。(2022年7月14日17:06撮影)
スッポンの部分を拡大しました。(2022年7月14日17:06撮影)
2022年に観察した31匹目の野生のスッポンは子スッポンでした。今日は下流の用水路が水位を少し下げられたため上流の住宅地の側溝も水位が下がっていました。そのためか、子スッポンが下流方向に壁沿いをゆっくり歩いていました。私が見ているのに気づいて止まりました。それから動画を撮影し始めたので、撮影中はずっと止まっていて動きませんでした。私は撮影を止めて立ち去りました。甲長は7cm前後に見えました。白い部分が確認できるので、少し皮膚病を患っているのがわかります。こんな汚いドブの中では仕方ないですが、できれば治療をしてやりたいと思いました。しかし、捕獲はしませんでした。(2022年7月14日17:08撮影)(2022年7月14日公開)
砂煙が落ち着いて少し濁りが消えてきました。(2022年7月14日17:08撮影)
スッポンの部分を拡大しました。少し皮膚病の白い部分が見えます。(2022年7月14日17:08撮影)
2022年に観察した32匹目の野生のスッポンが水位の下がった夕方の用水路でフナ捕獲して完食!(2022年7月26日)
用水路の支流の始まりのトンネルの入り口に1匹のスッポンがいましたが、砂煙を立てて姿を隠しました。(2022年7月26日17:54撮影)
濁っている部分を拡大しました。(2022年7月26日17:54撮影)
濁りがだんだん消えてきました。(2022年7月26日17:54撮影)
すると、魚を咥えたスッポンの頭が現れました。この続きは次の動画へ。(2022年7月26日17:54撮影)
2022年に観察した32匹目の野生のスッポンは、中干しのため水田から水を一旦抜くために用水路の水位が下げられた日の夕方、支流の始まりのトンネルの入り口にいました。甲長は15cm前後ぐらいに見えました。そのスッポンが突然砂煙を上げて逃走したかと思いました。しかし、濁りが止んでくるとフナを捕らえているスッポンの頭が現れました。その場所にまだいました。そこから動画撮影をスタートしました。そのスッポンは魚を頭の方から食べ始めました。時々私の方が気になるようで、こちらの方に視線を注いでいましたが、また食べ始めてはこちらを見て中断してまた食べ始めての繰り返しでした。最後には完食して、本流の方に消えていきました。野生のスッポンが魚を捕獲して食べるところはこれまで見たことがなかったので、貴重な映像になりました。スッポンのまわりを大きいライギョがうろうろしていました。お零れに与ろうとしていたのでしょうか。(2022年7月26日17:58撮影)(2022年7月26日公開)
2022年に観察した33匹目の野生のスッポン(2022年7月30日)
夕方の用水路で1匹のスッポンが砂に潜っていて、首を伸ばして水面から顔を出していました。(2022年7月30日17:24撮影)
頭の大きさから推測すると、甲長は15cm前後ではないかと思われました。(2022年7月30日17:24撮影)
2022年に観察した33匹目の野生のスッポンは、夕方の公園のところの用水路で首を砂の中から出して顔を水面から出していました。甲羅は砂の中で見えませんでしたが、頭の大きさから推測すると甲長は15cm前後と思われます。動画撮影中はずっと顔を出していましたが、動画撮影を止めてウォーキングを再開して15分後に戻ってきた時はもう姿はありませんでした。たぶん同じ場所に潜って隠れていたと思われます。(2022年7月30日17:25撮影)(2022年7月30日公開)
動画撮影を終えてから撮った写真。ずっと動きませんでした。(2022年7月30日17:26撮影)
終始、潜って隠れることもありませんでした。(2022年7月30日17:26撮影)
頭の部分をさらに拡大しました。(2022年7月30日17:26撮影)
しかし、このあと15分後に戻ってきた時には姿はありませんでした。頭を引っ込めただけで同じ場所の砂の中にいる可能性が高いと思われます。もちろん移動した可能性も排除できませんが。(2022年7月30日17:41撮影)
2022年に観察した34匹目の野生のスッポンは昨年生まれたと思われる子スッポン(2022年7月30日)
2022年に観察した34匹目の野生のスッポンは昨年秋頃に生まれたと思われる子スッポンでした。少し皮膚病を患っているようです。(2022年7月30日17:51撮影)
スッポンの部分を拡大しました。私の方をじっと見ています。(2022年7月30日17:51撮影)
2022年に観察した34匹目の野生のスッポンは甲長7cm前後の子すっぽんでした。夕方に住宅地の側溝にいました。これまでも何度か見かけていましたが、撮影できたのは今日が初めてでした。昨年秋頃に生まれた個体と思われます。このスッポンは録画中に近くの煉瓦色の容器の下に隠れました。(2022年7月30日17:52撮影)(2022年7月30日公開)
隠れた場所は煉瓦色の容器の下です。(2022年7月31日17:52撮影)
2022年に観察した35匹目の野生のスッポンは最近孵化した赤ちゃんスッポン(2022年7月31日)
2022年に観察した35匹目の野生のスッポン。水の減った用水路の浅いところにいて、じっとしていました。(2022年7月31日17:18撮影)
赤ちゃんスッポンの部分を拡大しました。甲長は2.6cmでした。へその緒は消えて間もないように見えました。(2022年7月31日17:18撮影)
2022年に観察した35匹目の野生のスッポンは2022年6月6日以降に産み落とされた卵から最近孵化した赤ちゃんスッポンでした。甲長は2.6cmでとても小さいです。へその緒は最近消えたばかりのように見えました。だいたい1週間で消えます。(2022年7月31日17:19撮影)(2022年7月31日公開)
2022年に観察した36匹目の野生のスッポンは最近孵化した赤ちゃんスッポン(2022年7月31日)
2022年に観察した36匹目の野生のスッポン。水の減った用水路の浅いところにいて、じっとしていましたが、私に気づいてから少し深い方へ移動し始めました。(2022年7月31日17:18撮影)
赤ちゃんスッポンの部分を拡大しました。甲長は3.0cmでした。へその緒は消えて間もないように見えました。(2022年7月31日17:18撮影)
2022年に観察した36匹目の野生のスッポンはごく最近孵化したと思われる赤ちゃんスッポンでした。甲長は3.0cmでへその緒は消えたばかりのように見えました。一般に1週間ぐらいで消えます。(2022年7月31日17:59撮影)(2022年7月31日公開)
一時的に金魚鉢に入れられている2022年に観察した35匹目と36匹目の赤ちゃんスッポン(2022年7月31日)
2022年に観察した35匹目と36匹目のスッポンは最近生まれた赤ちゃんスッポン。左側が35匹目で右側が36匹目。(2022年7月31日18:12撮影)
35匹目の方はあまり大きい黒い斑はありません。(2022年7月31日18:13撮影)
2022年に観察した35匹目と36匹目の野生のスッポンを一時的に金魚鉢に入れているところを動画撮影しました。甲長は2.6cmと3.0cmであまり変わりませんが、円形になると大きさが違って見えます。(2022年7月31日18:15撮影)(2022年8月1日公開)
2022年に観察した37匹目の野生のスッポン(2022年8月2日)
2022年に観察した37匹目の野生のスッポン。住宅地の側溝のアナカリスの間から頭を出していました。じっとしていました。(2022年8月2日11:30撮影)
スッポンの部分を拡大しました。(2022年8月2日11:30撮影)
2022年に観察した35匹目と36匹目の野生のスッポンを一時的に金魚鉢に入れているところを動画撮影しました。甲長は2.6cmと3.0cmであまり変わりませんが、円形になると大きさが違って見えます。(2022年8月2日11:31撮影)(2022年8月2日公開)
動画撮影を終えてから撮った写真。少しずつ頭を引っ込めてきていることがわかります。(2022年8月2日11:32撮影)
スッポンの部分を拡大しました。(2022年8月2日11:32撮影)
急に完全に隠れました。(2022年8月2日11:32撮影)
2022年に観察した38匹目の野生のスッポンは最近孵化したと思われる赤ちゃんスッポン(2022年8月2日)
2022年に観察した38匹目の野生のスッポンは赤ちゃんスッポンでした。住宅地の側溝の側壁の下のスロープのところで日光浴をしているように見えました。ずっとじっとしていましたが、5分後にはいませんでした。(2022年8月2日11:33撮影)
スッポンの部分を拡大しました。甲長は3cm未満ぐらいに見えました。6月上旬に産み落とされた卵から7月下旬に孵化した赤ちゃんスッポンと考えられます。(2022年8月2日11:33撮影)
2022年に観察した35匹目と36匹目の野生のスッポンを一時的に金魚鉢に入れているところを動画撮影しました。甲長は2.6cmと3.0cmであまり変わりませんが、円形になると大きさが違って見えます。(2022年8月2日11:34撮影)(2022年8月2日公開)