用水路のフナの観察(2023年〜2024年)

↑上のアイキャッチ画像は2024年8月1日の16:51に撮影したものです。

滝のギリギリを攻めるフナの集団(2023年8月3日)

フナ
夕方の用水路で段差の上の浅瀬を落ちないように泳いでいるように見える9匹のフナ。下の動画では9秒のところで大きい1匹が下に落ちました。(2023年8月3日17:23撮影)

夕方の用水路の段差の上の浅瀬でフナの集団がピシャピシャと音を立てて泳いでいました。1匹の大きいフナは9秒のところで滝の下に落ちて(自発的に)いきました。残りの8匹は落ちないようにギリギリを攻めているように見えました。不思議な行動です。水が白濁しているのは数百メートル上流で食品会社が白い廃液を流しているからです(これいいのでしょうか)。(2023年8月3日17:25撮影)(2023年8月4日公開)

水がなくなりかけている支流の用水路から救出して本流にリリースした2匹のフナ(2023年9月29日)

フナ
用水路にリリースしたフナ2匹がじっとしています。私がそこを立ち去るまではいましたが、13分後に戻った時にはもういませんでした。(2023年9月29日17:23撮影)

フナ
フナ2匹の部分を切り取って拡大しました。(2023年9月29日17:23撮影)

稲作シーズンの終わりが近づき、稲刈りのために田んぼの水が抜かれました。それによって用水路の水位が下がりました。すると支流の用水路で水がなくなりかけて水溜りの中に魚やエビが濃縮されています。そこで、生きているうちに救出作業を行なっています。それは用水路の支流で瀕死の魚たちを網で掬って水が比較的多い本流に運んでリリースすることです。今日の午前中にリリースしようと魚やエビがたくさん入ったバケツを本流にひっくり返したら濁りが止んだ後に大小2匹のフナが残っていました。私は3分ほどそこにいましたが、また作業のためにそこを離れる時にはまだその2匹はいました。そして13分後にそこに戻ってきた時にはもういませんでした。どこかに元気に泳いでいったようよかったです。午後にもう1匹救出しました。(2023年9月29日9:20撮影)(2023年9月29日公開)

水がなくなりかけている用水路から救出したナマズとフナとドンコとテナガエビ(2023年9月29日)

水がなくなりかけている用水路から救出したナマズとフナとドンコとテナガエビを一旦持ち帰り観察しました。用水路の方の救出作業がきれいに片付くまでは飼育して、そのあとリリースします。(2023年9月29日9:20撮影)(2023年9月29日公開)

早朝にナマズとフナとドンコとテナガエビを用水路にリリース(2023年10月1日)

早朝に3匹のナマズと4匹のフナと1匹のドンコと10匹前後のテナガエビを用水路にリリースしました。バケツの中身を投げ込んだ直後に1匹のナマズと1匹のフナが一緒に上流方向に泳いで行ったので、それをデジカメで追跡しました。途中でわからなくなったので元のリリース場所に戻って録画を終えました。これらの魚とエビは水のなくなりかけた用水路の水溜りで瀕死の状態で保護されて、うちのガラス水槽で2泊しました。せっかく拾った命、これからも幾多の危機があるでしょうが、何とか乗り越えて元気に大きくなって長生きしてほしいと、自由になって泳ぐ姿を見ながら思いました。(2023年10月1日6:56撮影)(2023年10月1日公開)

用水路の浅瀬で泳いでいたフナとオイカワ(2024年4月1日)

フナとオイカワ用水路の浅瀬で泳いでいるフナとオイカワを橋の上から撮影しました。(2024年4月1日15:33撮影)

フナとオイカワ13分後にもう一度用水路の浅瀬で泳いでいるフナとオイカワを橋の上から撮影しました。(2024年4月1日16:46撮影)

フナとオイカワフナとオイカワを拡大しました。(2024年4月1日16:46撮影)

夕方に用水路の浅瀬でオイカワとフナが泳いでいるところを動画に収めました。(2024年4月1日16:47撮影)(2024年4月1日公開)

夕方の用水路のフナの群れ(2024年8月1日)

フナとオイカワ用水路の浅瀬で泳いでいるフナとオイカワ。写真の上の方がオイカワです。(2024年8月1日16:51撮影)

フナとオイカワ少し上流の方(写真の下の方)を撮影しました。フナが確認できます。オイカワもいます。(2024年8月1日16:51撮影)

フナとオイカワフナの部分を切り取って拡大しました。(2024年8月1日16:51撮影)

夕方に用水路の浅瀬でフナの群れが泳いでいるところを動画に収めました。(2024年8月1日16:52撮影)(2024年8月8日公開)

夕方に住宅地の側溝の側壁の上の何かを食べていたフナとオイカワ(2024年9月12日)

オイカワとフナ夕方に住宅地の側溝にいたフナとオイカワ。(2024年9月12日18:01撮影)

オイカワとフナオイカワの集団にフナも混ざっている感じです。(2024年9月12日18:01撮影)

オイカワとフナフナの部分を切り取って拡大しました(写真中央がフナ)。(2024年9月12日18:01撮影)

オイカワとフナ側壁の上の何かを食べているようです。(2024年9月12日18:01撮影)

オイカワとフナフナの部分を切り取って拡大しました(写真中央がフナ)。(2024年9月12日18:01撮影)

夕方に住宅地の側溝でフナとオイカワが側壁の上の何かを食べているところを動画に収めました。フナはオイカワに比べて少ないです。2匹ほど確認できます。(2024年9月12日18:02撮影)(2024年9月12日公開)

用水路の小さい滝の上段から淵の中へ下ってくるフナの群れと食べるために待っている大きいナマズ(2024年9月28日)

夕方の用水路でフナの群れが小さい滝の上段から淵の中へ下っていく様子と、大きいナマズの群れが落ちてくるフナを食べるために待機している様子を動画に収めました。下ろうとしたフナおよび一度は下ったものの危険を感じて引き返すフナの様子が1分33秒、1分44秒、2分10秒、2分12秒、2分17秒、2分47秒などに映っています。(2024年9月28日18:02撮影)(2024年9月28日公開)

ライギョとナマズ夕方の用水路で小さい段差(小さい滝)のの淵の中で上から落ちてくる(下ろうとする)小魚を食べようと待っている大きいライギョ(左端)と2匹の大きいナマズ。(2024年9月28日18:02撮影)

ライギョとナマズライギョ(左端)と2匹の大きいナマズの部分を切り取って拡大しました。(2024年9月28日18:02撮影)







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