↑上のアイキャッチ画像は夏場にことごとく失敗していたメダカの卵の孵化が約5ヶ月ぶりにうまくいった最初の1匹の写真(2019年11月4日15:09撮影)です。
2019年6月13日の卵がその8日後の6月21日早朝に孵化して以来、夏場には卵が腐ったりカビが生えたりしてことごとく失敗していました。そして秋になって10月中に親メダカから隔離した卵から1匹目が11月4日に出てきていました。これは6月中旬からみて4ヶ月と3週間ぶり(ほぼ5ヶ月ぶりとします)になります。メダカの卵の孵化は暑い時期にはうまくいかないようです。
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約5ヶ月ぶりのメダカの卵の孵化(2019年11月4日)
10月中に隔離したメダカの卵から出てきた最初の1匹の赤ちゃんメダカ。(2019年11月4日15:07撮影)
赤ちゃんメダカの部分を切り取って拡大しました。(2019年11月4日15:07撮影)
別の写真。(2019年11月4日15:09撮影)
赤ちゃんメダカの部分を切り取って拡大しました。(2019年11月4日15:09撮影)
6月中旬から約4.5ヶ月ぶりに孵化した最初の1匹の赤ちゃんメダカ。(2019年11月4日15:07撮影)(2019年11月4日公開)
結果と考察(2019年11月4日現在)
2019年6月13日に親メダカから隔離した卵がそれから8日後に孵化したのが成功した最後で、それから真夏を挟んだ4.5ヶ月の間は卵の孵化は全部失敗しました。卵にカビが生えたり緑色になってしまったり、いろいろと失敗しました。それは夏場の水温が大きく関係しているのではないかと考えています。夏場に室温で孵化させるのは無謀であるといっても過言ではないと思います。私の行なっている孵化のやり方では春と秋は孵化が成功しやすいといえます。
1匹目の孵化から3日後に4匹になっていた赤ちゃんメダカ(2019年11月10日)
1匹目が孵化してから3日後に4匹になりました。(2019年11月7日7:45撮影)
丸で囲んだところに4匹います。(2019年11月7日7:45撮影)
1匹目が孵化してから6日後もまだ4匹のままです。5匹目が出てきません。(2019年11月10日17:20撮影)
丸で囲んだところに4匹います。(2019年11月10日17:20撮影)
1匹目の赤ちゃんメダカが2019年11月4日に孵化してから3日後の11月7日に4匹になりましたが、その3日後の11月10日現在、まだ5匹目は出てきていません。(2019年11月10日17:22撮影)(2019年11月11日公開)
4匹目まで孵化してから5日後に6匹になっていた赤ちゃんメダカ(2019年11月12日)
4匹目まで孵化してから5日後に6匹になりました。(2019年11月12日9:09撮影)
丸で囲んだところに4匹います。(2019年11月12日9:09撮影)
4匹目の赤ちゃんメダカが2019年11月7日に孵化してから5日目に6匹になっていました。昨日夜までは4匹でした。(2019年11月12日9:16撮影)(2019年11月12日公開)
9匹になった赤ちゃんメダカ(2019年11月13日)
6匹になった1日後に9匹になりました。(2019年11月13日10:13撮影)
丸で囲んだところに9匹います。(2019年11月13日10:13撮影)
昨日まで6匹だった赤ちゃんメダカが1日で3匹増えて9匹になっていました。まだ出てきていない赤ちゃんメダカが入った卵が20個近くあります。けっこうたくさん生まれるかもしれません。(2019年11月13日10:13撮影)(2019年11月12日公開)