↑上のアイキャッチ画像は2020年7月29日の夕方に住宅地の中の貯水池にいたミシシッピアカミミガメ。(17:34撮影)
2020年7月28日にミシシッピアカミミガメの甲羅に異常が認められました。白化してきました。脱皮かもしれませんし、皮膚病かもしれません。よくわからないので経過観察を続けました。
CONTENTS
- 8日目に甲羅の一部が白くなっていたミシシッピアカミミガメ(2020年7月28日)
- 9日目のミシシッピアカミミガメの甲羅(2020年7月28日)
- 10日目に甲羅の白い部分が広がっていたミシシッピアカミミガメ(2020年7月30日)
- 11日目に甲羅の白い部分が急速に広がっていたミシシッピアカミミガメ(2020年7月31日)
- 12日目にエサを食べているミシシッピアカミミガメ(2020年8月1日)
- 13日目の夕方に競合なしにエサを食べることができたミシシッピアカミミガメ(2020年8月2日)
- 14日目の夕方に方向を途中で変えてエサをもらいに近寄ってきたミシシッピアカミミガメ(2020年8月3日)
- 15日目の夕方に西側の岸に近寄ってきたミシシッピアカミミガメ(2020年8月4日)
- 16日目の夕方に魚を捕らえて泳いでいったミシシッピアカミミガメ(2020年8月5日)
- 結果と考察(2020年8月5日現在)
8日目に甲羅の一部が白くなっていたミシシッピアカミミガメ(2020年7月28日)
8日目の夕方にミシシッピアカミミガメを見に行ったところ、甲羅の一部が白くなっていました。昨日までは異常なかったのですが・・・。(2020年7月28日17:48撮影)
9日目のミシシッピアカミミガメの甲羅(2020年7月28日)
昨日に引き続き、ミシシッピアカミミガメの甲羅の一部が白くなっています。面積は昨日と同じです。皮膚病でしょうか。(2020年7月29日17:34撮影)
10日目に甲羅の白い部分が広がっていたミシシッピアカミミガメ(2020年7月30日)
10日目にはミシシッピアカミミガメの甲羅の白い部分が広がっていました。でも、カメ自体は食欲もあって元気そうです。治療ができないものか思案中です。(2020年7月30日17:49撮影)
11日目に甲羅の白い部分が急速に広がっていたミシシッピアカミミガメ(2020年7月31日)
近所の貯水池で初めてミシシッピアカミミガメを見つけてから11日目の夕方、4日前から甲羅が白くなり始めて今日は急速に広がっていました。今日は西側の岸からエサをやりました。エサは普通に食べています。このままでだいじょうぶなのか心配です。(2020年7月31日17:53撮影)(2020年7月31日公開)
西側の岸から撮影した貯水池の水面のミシシッピアカミミガメ。11日目にはミシシッピアカミミガメの甲羅の白い部分が急速に広がっていました。食欲はあるようです。今日はこれまでで最も近い距離まで近づいてきて私の方をじっと見ていました。何とかしてやりたいのですが・・・。(2020年7月31日17:54撮影)
12日目にエサを食べているミシシッピアカミミガメ(2020年8月1日)
観察12日目の夕方に貯水池の水面でエサを食べているミシシッピアカミミガメを動画撮影しました。今日はわりと効率的にエサを食べられたようです。(2020年8月1日17:53撮影)(2020年8月1日公開)
貯水池の西側の岸から撮影した水面のミシシッピアカミミガメ。ひとしきりエサを食べた後に、じっとこちらを見ています。餌はもうないのかと言わんばかりです。(2020年8月1日17:54撮影)
今日もこれ以上近づけないというところまで近づいてきました。(2020年8月1日17:54撮影)
12日目の甲羅の白い部分は昨日とあまり変わっていませんでした。(2020年8月1日17:54撮影)
13日目の夕方に競合なしにエサを食べることができたミシシッピアカミミガメ(2020年8月2日)
13日目の夕方には錦鯉や小魚が近くにいなかったので、いつもよりたくさんのエサを食べることができました。(2020年8月2日18:07撮影)
ミシシッピアカミミガメの部分を拡大しました。(2020年8月2日18:07撮影)
観察13日目の夕方は昨日同様に西側の岸からエサを投入するために待っていたらミシシッピアカミミガメが岸に泳いで近づいてきました。エサを投げたところ、今日はたまたまなのか錦鯉がミシシッピアカミミガメの近くにはいませんでした。よって、ミシシッピアカミミガメは競合のいない状態でいつもよりエサをたくさん食べることができました。(2020年8月2日18:10撮影)(2020年8月2日公開)
甲羅の白い部分は昨日よりも広がっていました。(2020年8月2日18:10撮影)
ミシシッピアカミミガメが泳いでいってエサを食べる瞬間。(2020年8月2日18:10撮影)
ミシシッピアカミミガメが口を開けてエサを食べる瞬間。(2020年8月2日18:11撮影)
また明日来るよー。(2020年8月2日18:15撮影)
14日目の夕方に方向を途中で変えてエサをもらいに近寄ってきたミシシッピアカミミガメ(2020年8月3日)
観察14日目の夕方に西側の岸にミシシッピアカミミガメが泳いで近づいてきました。最初はいつもエサが投げ込まれる北側の岸に向かって泳ぎ始めましたが、途中で西側に方向を変えてこちらに向かってきました。一昨日と昨日に私が西側の岸からエサを投げ込んだことを思い出したのかもしれません。もしそうであれば賢い子だと思います。今日は錦鯉数匹と小魚という競合が多くてエサを昨日ほどは食べられませんでした。(2020年8月3日17:45撮影)(2020年8月3日公開)
皮膚病がさらに広がっていました。(2020年8月3日17:52撮影)
もうエサは全部なくなちゃったんだー。また明日ねー、バイバイ。私はいつも最後に手を振って帰ります。それがその日の終わりの合図だとミシシッピアカミミガメが認識すれば、もうその日はそれ以上待たなくてすむと思ったからです。(2020年8月3日17:52撮影)
15日目の夕方に西側の岸に近寄ってきたミシシッピアカミミガメ(2020年8月4日)
甲羅の白い部分が昨日よりもさらに広がっていました。(2020年8月4日17:58撮影)
網目のピースがあと3個で全部白くなります。(2020年8月4日17:58撮影)
16日目の夕方に魚を捕らえて泳いでいったミシシッピアカミミガメ(2020年8月5日)
観察16日目の夕方に西側の岸にミシシッピアカミミガメが泳いで近づいてきたので、いつものようにカメのエサを撒いて食べさせていたら、ミシシッピアカミミガメが光ったものを口に咥えて泳いで離れていき、潜って消えました。魚を捕らえたので食べに行ったようです。動画撮影はここまででしたが、この後にまた水面に現れて、投げ込んだカメのエサを食べました。捕らえた魚はオイカワだと思われます。(2020年8月5日18:02撮影)(2020年8月5日公開)
魚を食べ終わったのか、また浮上してきました。(2020年8月5日18:03撮影)
こちらを見ています。まだエサが欲しいようです。(2020年8月5日18:03撮影)
甲羅の白化は昨日よりもかなり進行して、白くなっていない網目はあと1枚となりました。また明日くるよー、バイバイ。(2020年8月5日18:08撮影)
結果と考察(2020年8月5日現在)
このミシシッピアカミミガメの甲羅の白化が止まりません。これって大丈夫なのでしょうか。誰かわかる人いたら教えてほしいです。
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