↑上のアイキャッチ画像は2020年8月14日の夕方に住宅地の中の貯水池にいたミシシッピアカミミガメ。(18:05撮影)
2020年8月6日から19日までの間に観察したミシシッピアカミミガメの甲羅の白化の結果を以下に示しています。
CONTENTS
- 夕方に加工餌を食べている観察17日目のミシシッピアカミミガメ(2020年8月6日)
- 大きい数匹の錦鯉の迫力に圧倒されるミシシッピアカミミガメ(2020年8月6日)
- 一投目は錦鯉に邪魔されずエサを食べられたミシシッピアカミミガメ(2020年8月7日)
- ミシシッピアカミミガメの甲羅の後方に生えている緑色の苔(2020年8月7日)
- 錦鯉とのエサの奪い合いに負けるミシシッピアカミミガメ(2020年8月7日)
- 緑色の苔がなくなっていたミシシッピアカミミガメ(2020年8月8日)
- 観察20日目のミシシッピアカミミガメ(2020年8月9日)
- 観察3週間になったミシシッピアカミミガメ(2020年8月10日)
- 観察22日目にいつもより遅く現れたミシシッピアカミミガメ(2020年8月11日)
- 観察22日目にエサをやっている間に初めて帰っていったミシシッピアカミミガメ(2020年8月11日)
- 夕方にエサを食べる観察23日目のミシシッピアカミミガメ(2020年8月12日)
- エサを食べる時に錦鯉の大きさに圧倒される観察28日目の夕方のミシシッピアカミミガメ(2020年8月17日)
- エサを持って行かずにミシシッピアカミミガメを見ただけで帰った日(2020年8月18日)
- ミシシッピアカミミガメが寄って来なかった観察を始めて30日目の夕方(2020年8月19日)
- まとめ(2020年8月19日現在)
夕方に加工餌を食べている観察17日目のミシシッピアカミミガメ(2020年8月6日)
観察17日目のミシシッピアカミミガメが夕方に貯水池に投げ込まれた加工餌を食べているところを動画撮影しました。最初たくさん食べられる感じで良かったのですが、錦鯉がやってくると一気に食べられてしまいました。(2020年8月6日17:47撮影)(2020年8月6日公開)
水草の上にエサを撒いた方が小魚に食べられにくいことがわかりました。しかし、錦鯉には全く通用しないように見えました。(2020年8月6日18:08撮影)
甲羅の白化は昨日とほとんど同じでした。というよりこれ以上広がりようがないともいえます。(2020年8月6日18:08撮影)
大きい数匹の錦鯉の迫力に圧倒されるミシシッピアカミミガメ(2020年8月6日)
水草があるところから少し離れたミシシッピアカミミガメ。ここにエサを撒いてもほとんど魚に食べられてしまいます。(2020年8月6日17:58撮影)
背中の白化具合は昨日と同じです。(2020年8月6日17:58撮影)
観察17日目のミシシッピアカミミガメが数匹の錦鯉に圧倒されているところを動画に収めました。こういう条件下でエサをたくさん食べなければならないので厳しいです。(2020年8月6日18:04撮影)(2020年8月6日公開)
一投目は錦鯉に邪魔されずエサを食べられたミシシッピアカミミガメ(2020年8月7日)
まだ錦鯉3匹は少し離れたところにいる間に今日の一投目のエサはミシシッピアカミミガメの目の前に落ちて、たくさん食べることができました。(2020年8月7日18:01撮影)
ミシシッピアカミミガメの甲羅の後方に生えている緑色の苔(2020年8月7日)
テトラレプトミンスティックをまさに食べようとしているところ。甲羅の白化は全体に広がっているようですが、最後部の網目1枚には緑色の苔が生えていて白く見えません。(2020年8月7日18:08撮影)
でも、よく見ると白くなった甲羅の上に緑色があるのがわかります。(2020年8月7日18:08撮影)
錦鯉とのエサの奪い合いに負けるミシシッピアカミミガメ(2020年8月7日)
水草があるところで錦鯉とエサを取り合うミシシッピアカミミガメ。結局錦鯉にごっそり食べられてしまいました。体格も口の大きさも泳ぎも敵いません。だからこそ応援したくなります。(2020年8月7日18:16撮影)
緑色の苔がなくなっていたミシシッピアカミミガメ(2020年8月8日)
昨日は甲羅の最後部に見られた緑色の苔がきょうはありませんでした。甲羅干しをしたのでしょうか。そうであれば良いことです。(2020年8月8日18:04撮影)
やっぱり緑色の苔がなくなると甲羅は白くなっていました。でも、コンクリートのスロープのところで日光浴、あるいは夜間でも陸に上がって過ごせば背中の皮膚病は少しは改善するかもしれません。(2020年8月8日18:04撮影)
今日は帰るよー。また明日なー。このあと2分ほど観察して帰りました。(2020年8月8日18:16撮影)
観察20日目のミシシッピアカミミガメ(2020年8月9日)
観察20日目のミシシッピアカミミガメは、いつもの北側からエサをもらう態勢でした。そこにはいつもコイにエサをやるある会社の社長さんが座っていました。途中から西側の岸にいる私の方に近づいてきました。でも、今日はエサへの食いつきは今ひとつでした。もうすでにエサをもらって食べたのかもしれません。でも、ある意味安心しました。私が毎日来なくてもコイのエサを食べられる可能性が高いということです。(2020年8月9日17:56撮影)
甲羅の状態は昨日と変わらないように見えます。(2020年8月9日17:56撮影)
観察3週間になったミシシッピアカミミガメ(2020年8月10日)
ミシシッピアカミミガメの観察を始めてから3週間になりました。今日は18:02に到着してミシシッピアカミミガメの姿を確認してから真下に来るのを待っていたら7分ほどかかりました。いつもより用心深いように感じました。(2020年8月10日18:09撮影)
今日は錦鯉や小魚が寄って来なかったので、独占状態でエサを食べることができました。(2020年8月10日18:10撮影)
観察21日目のミシシッピアカミミガメが今日は錦鯉に邪魔されることなくエサを食べることができました。(2020年8月10日18:18撮影)(2020年8月10日公開)
観察22日目にいつもより遅く現れたミシシッピアカミミガメ(2020年8月11日)
観察22日目の夕方のミシシッピアカミミガメは最初はどこにも姿は見えませんでしたが、5分後に姿を現し、西側の岸の方に近寄ってきました。今日はいないのかと思いましたが、元気な姿が見られて良かったです。(2020年8月11日18:17撮影)(2020年8月11日公開)
ミシシッピアカミミガメの観察を始めてから22日目になりました。甲羅の白化は右の後ろ足のところの甲羅の縁に広がっています。(2020年8月11日18:23撮影)
観察22日目にエサをやっている間に初めて帰っていったミシシッピアカミミガメ(2020年8月11日)
ミシシッピアカミミガメがエサがまだ残っているのに食べるのをやめて帰る方向に向きました。(2020年8月11日18:25撮影)
泳ぎ始めました。(2020年8月11日18:26撮影)
泳ぐのをやめませんでした。次の動画ではこのまま潜って消えていきます。(2020年8月11日18:26撮影)
観察を始めて22日目の夕方に初めてミシシッピアカミミガメがエサを与えている間に帰り始めました。このようなことは観察を始めてからこれまで一度もありませんでした。何か変化があったのでしょうか。すでに錦鯉のエサをもらっていたのならわからなくもないですが、甲羅の白化が関係していて体調が悪いことも考えられます。23日目の明日は現れてくれない可能性もあります。(2020年8月11日18:26撮影)(2020年8月11日公開)
夕方にエサを食べる観察23日目のミシシッピアカミミガメ(2020年8月12日)
ミシシッピアカミミガメが今日最初のエサを食べるところ。(2020年8月12日17:58撮影)
観察を始めて23日目の夕方にエサを食べるミシシッピアカミミガメを動画撮影しました。今日もわりと早く引き上げていきました。間合いを学習したのでしょうか。背中の白い部分は昨日よりも縁の部分で広がっていました。(2020年8月12日17:59撮影)(2020年8月12日公開)
ミシシッピアカミミガメの背中の白い部分は昨日よりも広がっていました。すなわち、右の後ろ足のところの甲羅の縁のところの白い部分の面積が大きくなっています。(2020年8月12日18:05撮影)
ミシシッピアカミミガメが今日もわりと早く引き上げ始めました。間合いを学習したのか、あるいは、まだいつもの場所(北側の岸)で錦鯉のエサが投げ込まれていないのかもしれません(急いでその場所に移動してエサをもらおうとしているのかもしれません)。(2020年8月12日18:05撮影)
エサを食べる時に錦鯉の大きさに圧倒される観察28日目の夕方のミシシッピアカミミガメ(2020年8月17日)
ミシシッピアカミミガメが北側の岸の近くにいました。岸に近寄ってきました。錦鯉も泳いでいます。エサを待っているようです。(2020年8月17日18:14撮影)
ミシシッピアカミミガメの部分を拡大しました。(2020年8月17日18:23撮影)
ミシシッピアカミミガメの甲羅の白化した部分はほぼ全体です。(2020年8月17日18:14撮影)
ミシシッピアカミミガメのところに人工餌を(テトラレプトミンスティック)を撒きました。これから食べるところですが、大部分を錦鯉に食べられてしまいました。それは次の動画でわかります。(2020年8月17日18:19撮影)
観察を始めて28日目の夕方にエサを食べるミシシッピアカミミガメを動画撮影しました。数匹の錦鯉がエサを一気に吸い込んでいくので、アカミミガメはぶっ飛ばされているかのように圧倒されていました。背中の白い部分は5日前の夕方よりさらに広範囲になり、甲羅の縁の部分を一周して広がっていました。ただ、初期に白化した部分の白化の程度は若干軽減されているようにも見えました。(2020年8月17日18:25撮影)(2020年8月17日公開)
ミシシッピアカミミガメの甲羅の白化は縁のところも一周していました。(2020年8月17日18:28撮影)
エサを持って行かずにミシシッピアカミミガメを見ただけで帰った日(2020年8月18日)
今日はデジカメもエサも持たずにウォーキングに出掛けました。しかし気になって行って見たらミシシッピアカミミガメが西側の岸の近くに寄って来ました。でも私はエサを持って来ていなかったので、ごめんよと言って帰りました。
ミシシッピアカミミガメが寄って来なかった観察を始めて30日目の夕方(2020年8月19日)
この写真は北側の岸から撮った写真です。ミシシッピアカミミガメが初めて西側の岸に寄って来ませんでした。褐色の大きい錦鯉のあとにくっついていくように泳ぎ回っていました。仲良くなったのでしょうか。錦鯉たちについていれば社長さんにコイのエサのおこぼれをもらえるとわかったのでしょうか。(2020年8月19日17:55撮影)
ミシシッピアカミミガメを拡大しました。今日西側の岸に寄って来なかったのは昨日エサをやらなかったことが影響しているのでしょうか。もう私はエサをくれない奴と思われたとか。もしそうならこのカメはそのことを覚えていて今日の行動を決めていることになるのでとても賢いといえます(わかりませんが)。(2020年8月19日17:55撮影)
観察を始めて30日目の夕方に北側の岸からミシシッピアカミミガメを動画撮影しました。今日は西側の岸には来ませんでした。それで北側の岸に来てみたら錦鯉の後ろをついて回っているように見えました。きっと社長さんが投げる錦鯉のエサをもらおうと思っているのでしょう。でもそうやって逞しく生きていくのだろうと少し安心しました。(2020年8月17日17:56撮影)(2020年8月19日公開)
ミシシッピアカミミガメの甲羅の白色が薄くなって来たように感じます。そうならば皮膚病ではなく脱皮だったのかもしれません。いずれにしても薄くなってきたことは良い傾向だと思います。いつまでも元気でなー。社長さんが錦鯉にエサをやる時にしっかりおこぼれをもらうんだよ。それじゃーな。バイバイ。(またそのうち会いに来るからねー)(2020年8月19日17:56撮影)
まとめ(2020年8月19日現在)
7月28日あたりから甲羅の項の部分の椎甲板から始まった白化が肋椎甲板に広がり、縁甲板にも広がって、8月19日現在、臀甲板のところだけ辛うじて黒い状態を保っている状態でした。この白化は脱皮なのでしょうか。それならいいのですが、皮膚病だったらかわいそうだと思っていました。
8月19日の夕方には岸の近くに来ませんでした。1ヶ月の観察で初めてでした。前日8月18日の夕方にエサを持たずに見に行ったのが原因なのか気になります。観察は8月19日で一旦終了します。しばらくしてから甲羅の白化がどうなっているか確認しに行きたいと思っています。エサは錦鯉に会社の社長さんが毎日与えているので、それを食べることもできるし、この貯水池にはフナやオイカワや水生生物も豊富にいるようなので食べ物はあると思います。元気に生きていくんだぞー。

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