近所の用水路にいた緑がかった大きいミシシッピアカミミガメ

上のアイキャッチ画像は2021年6月10日の夕方に住宅地の側溝にいたきれいな大きいミシシッピアカミミガメ。かわいい顔をしていました。(17:13撮影)

2021年6月10日の夕方に初めて見る大きくて緑っぽい甲羅のきれいなミシシッピアカミミガメが住宅地の側溝にいました。6月7日から水田に水を引くために用水路が堰き止められて、その影響で水位が上がったため、住宅地の側溝まで魚やカメが遡上してきます。このミシシッピアカミミガメも水位が上がったので泳いで来てしまったようです。

その前に、2021年6月2日の夕方に撮影した用水路の1kmほど下流のところにいたミシシッピアカミミガメの動画を紹介します。

夕方に公園のところを流れる用水路の下流域にいたミシシッピアカミミガメとナマズとコイ(2021年6月2日)

ミシシッピアカミミガメとコイとナマズ
いつもの用水路の下流域にミシシッピアカミミガメが逃げた跡がにごりでわかります。向いていた方向とは逆の対岸の方に逃げました。(2021年6月2日17:58撮影)

ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメを拡大しました。(2021年6月2日17:58撮影)

夕方の用水路の下流域にけっこうカラフルなミシシッピアカミミガメが1匹いて、その近くに1匹の大きいナマズがいました。そして大きい真鯉もいました。(2021年6月2日17:58撮影)(2021年6月2日公開)

夕方に住宅地の側溝に初めて現れた緑がかった大きいミシシッピアカミミガメ(2021年6月10日)

ミシシッピアカミミガメ
公園のところの側溝に大きくてきれいなミシシッピアカミミガメがいました。この個体は2021年6月2日にいたミシシッピアカミミガメと同一個体ではありません。(2021年6月10日17:08撮影)

ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメが少し位置を変えました。(2021年6月10日17:11撮影)

夕方の住宅地の側溝にけっこう大きくて甲羅が緑っぽいミシシッピアカミミガメが1匹いました。初めて見る個体です。6月7日から水田を作るために用水路が堰き止められました。その関係で上流の住宅地の側溝も水位が上がり、下流から大きいコイやカメが上がってくるため、このようなことが起こります。(2021年6月10日17:13撮影)(2021年6月10日公開)

ミシシッピアカミミガメ
私の顔から1メートルちょっとしかない距離なのに不思議と逃げませんでした。(2021年6月10日17:13撮影)

ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメの部分を拡大しました。とてもかわいい顔だと思います。このページのトップのアイキャッチ画像もこの写真です。(2021年6月10日17:13撮影)

ミシシッピアカミミガメ
8分後にもう一度来て見たら、まだいました。(2021年6月10日17:21撮影)

ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメの部分を拡大しました。(2021年6月10日17:21撮影)

ミシシッピアカミミガメ
泳いでいるところを4枚連続で撮影しました(1枚目/4枚)。(2021年6月10日17:24撮影)

ミシシッピアカミミガメ
泳いでいるところを4枚連続で撮影した2枚目(1枚目/4枚)。(2021年6月10日17:24撮影)

ミシシッピアカミミガメ
泳いでいるところを4枚連続で撮影した3枚目(3枚目/4枚)。(2021年6月10日17:24撮影)

ミシシッピアカミミガメ
泳いでいるところを4枚連続で撮影した4枚目(4枚目/4枚)。(2021年6月10日17:24撮影)

ミシシッピアカミミガメ
43分後にもう一度来て見たら、まだいました。(2021年6月10日18:04撮影)

早朝に側溝にいた緑がかった大きいミシシッピアカミミガメ(2021年6月11日)

ミシシッピアカミミガメ
翌日の早朝に見に来たら、またいました。5時半す過ぎにここを通った時には姿はなかったのですが、6時過ぎにもう一度来たらいました。(2021年6月11日6:04撮影)

ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメの部分を拡大しました。(2021年6月11日6:04撮影)

昨日の夕方に住宅地の側溝にいたけっこう大きくて甲羅が緑っぽいきれいなミシシッピアカミミガメが、翌日の早朝にもまだそこにいました。さほど警戒しているようには見えませんでした。早く下って行った方がいいよ。捕まえる人がいないとも限らないよ。でも僕は連れて帰ることはしないよ。何なら網で掬って下流の深いところに戻してやろうか?でも、そこはあまり餌がないからこっちの方がいいんだね。でも狭くて小さい水場の方が人間に見つかりやすいし、網で捕獲できるから危ないんだよ。君は外来種だから捨てられたんだね。あるいはこの辺りの水系に捨てられた親から生まれた二世なのかい?(2021年6月11日6:06撮影)(2021年6月11日公開)

ミシシッピアカミミガメ
こちらを見ています。(2021年6月11日6:06撮影)

ミシシッピアカミミガメ
後ろ足を伸ばしています。(2021年6月11日6:06撮影)

さらに4時間半後に行ってみた結果(2021年6月11日)

このあと10時半頃もう一度来て見ました。4時間半ぐらい経っています。しかし、もういませんでした。ここより上流方向に行ったか、下流方向に戻って行ったかですが、上流方向は200メートルで行き止まりなので危険度が高いことから、後者のパターンであってほしいと心から思います。元気でなー。と思ったのですが、次を見てください。

夕方に2日連続で側溝に現れた昨日の緑がかった大きいミシシッピアカミミガメ(2021年6月11日)

朝にはいた昨日のけっこう大きくて甲羅が緑っぽいきれいなミシシッピアカミミガメが、昼前にはいませんでしたが、夕方には現れました。トンネルの中から現れました。下流方向から今移動して来たのか、トンネルの中をねぐらにしているのかはわかりませんが、たぶん後者ではないでしょうか。(2021年6月11日18:08撮影)(2021年6月11日公開)

ミシシッピアカミミガメ
こちらを見ていますが、あまり警戒していないように見えます。このあと下流方向のトンネルの中に入ってしまいました。(2021年6月11日18:08撮影)

夕方に用水路の暗いところに潜んでいた緑がかった大きいミシシッピアカミミガメ(2021年6月12日)

ミシシッピアカミミガメ
緑がかった大きいミシシッピアカミミガメは側溝の蓋のある暗いところに潜んでいました。これで3日連続の観察になります。(2021年6月12日17:55撮影)

けっこう大きくて甲羅が緑っぽいきれいなミシシッピアカミミガメが3日連続でいました。今日は側溝の蓋をしてある暗いところで水面でゆったりしていました。ここをねぐらにしていることがほぼ確実になりました。(2021年6月12日17:59撮影)(2021年6月12日公開)

4日目の夕方にはいなかったミシシッピアカミミガメ(2021年6月13日)

4日目になる2021年6月13日の夕方にはミシシッピアカミミガメはいませんでした。もう下流の方に帰ってしまったのでしょうか。

5日目の夕方には30メートル上流にいたミシシッピアカミミガメ(2021年6月14日)

ミシシッピアカミミガメ
いつもの緑がかった大きいミシシッピアカミミガメは5日目に30メートル上流の民家の入り口の橋の下にいました。(2021年6月14日17:52撮影)

ミシシッピアカミミガメ
3日目まで同じ場所にいて、4日目にそこにいなかったので、もう下ってしまったのかと思っていました。しかし、そこから30メートル上流のところにいました。30メートル移動するのに2日かかった計算になります。(2021年6月14日17:52撮影)

4日目にはいつもの場所にいなかったので、もう下ってしまったかと思っていました。しかし、5日目の夕方には30メートル上流の民家のあるところの側溝にいました。動画撮影をしていると、しばらくして橋の下に逃げ込みました。(2021年6月14日17:53撮影)(2021年6月14日公開)

ミシシッピアカミミガメの逃げ方とスッポンの逃げ方はほぼ同じと判明(2021年6月16日)

最初の観察から6日目になる6月14日の夕方に、一昨日いた場所にいつもの緑がかった大きいミシシッピアカミミガメが水面にじっとしていました。ずっと動画撮影をしていると突然逃げました。その逃げ方はスッポンの逃げ方にそっくりでした。(2021年6月16日17:40撮影)(2021年6月16日公開)







関連記事

  1. スジエビと思っていたらテナガエビだった件

  2. 近所の用水路に飛来して獲物を捕獲するコサギの観察2018

  3. 2匹目の子スッポンの飼育記録(2020年6月〜7月)

  4. 低空飛行で私から逃げて用水路の上流と下流を行ったり来たりするコサギ

  5. 水槽No.5の立ち上げと子スッポンの様子の観察

  6. 鳥が危険に晒されている時に注意を逸らしに現れる1羽のシジュウカラ

  1. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年3…

  2. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年2…

  3. ビリルビン(Bilirubin)のIUPAC名を自分なりに付け…

  4. 夕方のウォーキングによる体重と体調の管理(2024年1…

  5. 夕焼けの太陽柱(サンピラー)

  1. 通算6匹目のすっぽんの目が新鮮な水道水で白濁してし…

  2. 観察した近所の公園のチョウトンボの観察(2022年〜2…

  3. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  4. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  5. 図鑑で見つけることができていなかった珍しい小鳥は…

  1. 減量におけるウォーキングの効果の検討(2021年4月)

  2. 激しい喧嘩のあとに皮膚病になっていた2020年に観察…

  3. 2020年に観察した5匹目と6匹目の野生のスッポン

  4. 40分以上喧嘩していた2020年に観察した3匹目と4匹目…

  5. ウグイスが気を失ったあとに回復していく過程の観察

アーカイブ

カテゴリー