↑上のアイキャッチ画像は2024年11月3日の17:27に撮影した2024年に観察した9匹目のスッポン(右)と10匹目のスッポン(左)が一緒にいるところ。詳細は記事本文を参照してください。
2024年に観察した9匹目と10匹目の野生のスッポンが一緒にカメ用の加工餌を食べたと思われる状況証拠が得られました。それを示す写真と動画で以下に示します。
CONTENTS
- 2024年に観察した9匹目の野生のスッポン(1回目の観察)(2024年10月27日)
- 2024年に観察した9匹目の野生のスッポン(2回目の観察)(2024年10月30日)
- 2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(1回目の観察)(2024年10月30日)
- 2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(2回目の観察)(2024年10月30日)
- 2024年に観察した9匹目の野生のスッポン(3回目の観察)(2024年11月3日)
- 2024年に観察した9匹目の野生のスッポンに加工餌をやってみた結果(2024年11月3日)
- 2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(3回目の観察)(2024年11月3日)
- 2024年に観察した10匹目の野生のスッポンが9匹目に合流(2024年11月3日)
- まとめ(2024年11月4日)
- 2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(4回目の観察)(2024年11月6日)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポン(1回目の観察)(2024年10月27日)
住宅地の側溝に1匹の野生のスッポンがいました。2024年に観察した9匹目の野生のスッポンになります。甲長は15cm前後に見えました。(2024年10月27日15:01撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年10月27日15:01撮影)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポンは住宅地の側溝(下流域は用水路)の浅瀬で餌を探しているようでした。まわりに魚(フナ、オイカワ)がたくさんいるのに捕ろうにも捕れないもどかしさが首の動きから伝わってきます(私の主観)。甲長は推定15cm前後。(2024年10月27日15:03撮影)(2024年11月1日公開)
動画撮影終了後に撮った写真。まわりに小魚がたくさんいましたが、捕れないようで、首だけ動いていました。(2024年10月27日15:03撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年10月27日15:03撮影)
19分後に来てみたらほぼ橋の私がいるところの真下にいました。(2024年10月27日15:22撮影)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポン(2回目の観察)(2024年10月30日)
住宅地の側溝の水がほとんどない場所に1匹の野生のスッポンがいました。3日前にこの近くにいた個体と同じと思われます。(2024年10月30日16:23撮影)
ズームで撮影しました。(2024年10月30日16:23撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。白い部分は皮膚病ではないと思われます。(2024年10月30日16:23撮影)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポンの動画です。2024年10月27日に観察した9匹目の野生のスッポンと同じ個体と思われます。よって3日ぶりの2回目の観察となります。水がほとんどないところで何か食べているようでしたが、私に気づいてから動かなくなりました。(2024年10月30日16:24撮影)(2024年11月1日公開)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(1回目の観察)(2024年10月30日)
住宅地の側溝の浅瀬に1匹の野生のスッポンがいました。甲長は推定11cm前後。甲羅の白い部分は皮膚病です。白い部分は3箇所みられます。(2024年10月30日16:26撮影)
ズームで撮影しました。(2024年10月30日16:27撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年10月30日16:27撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポンは住宅地の側溝(下流域は用水路)の浅いところでアナカリスが絡まった格好でじっとしていました。私に気づいたので動かなかったようです。甲長は推定11cm前後。甲羅の後方に白くなっているところが3箇所見えました。皮膚病の箇所だと思われます。甲長は推定11cm前後。(2024年10月30日16:28撮影)(2024年11月1日公開)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(2回目の観察)(2024年10月30日)
46分前にいたスッポンと同一の個体と思われます。同じ場所にいて、甲長は推定11cm前後で、皮膚病の特徴も一致しているからです。(2024年10月30日17:14撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年10月30日17:14撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポンの動画です。2024年10月30日の夕方の47分前に観察した10匹目の野生のスッポンと同じ個体と思われます。ほとんど同じ場所にいたことと、甲羅の後方にある3つの白い皮膚病の模様が同じことから同一個体だとわかります。よって本日2回目の観察となります。浅瀬で何か食べ物を探してうろうろしているようでした。私に気づいてから動かなくなりました。(2024年10月30日17:15撮影)(2024年11月1日公開)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポン(3回目の観察)(2024年11月3日)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポンは最初は2024年10月27日に住宅地の側溝で観察しました。そして1週間経った11月3日に3回目の観察となりました。昨日の大雨で下っていったかと思われたのですが、まだ同じところにいました。今日は何かを食べているところでした。気づかれないように動画撮影したので動いています。(2024年11月3日16:24撮影)(2024年11月3日公開)
動画撮影後に撮った写真。10月30日に背中に白い部分が写っていましたが、この写真ではありません。やはり皮膚病ではなくゴミか何かでした。(2024年11月3日16:24撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月3日16:24撮影)
2024年に観察した9匹目の野生のスッポンに加工餌をやってみた結果(2024年11月3日)
4日ぶりに同じ場所で見た2024年に観察した9匹目の野生のスッポン。餌を探しているような行動でした。(2024年11月3日16:23撮影)
私に気づいたかもしれません。私は加工餌を食べさせようと思って一旦帰宅して持ってくることにしました。(2024年11月3日16:24撮影)
加工餌を家から持ってきた時には、スッポンは水の中に隠れていました。(2024年11月3日16:31撮影)
加工餌を持ってきました。何回かに分けて橋の下から餌が流されない場所に落とそうと思います。この写真は何回かに分けて与えるおおよそ1回分を撮ったものです。(2024年11月3日16:31撮影)
家から持ってきた加工餌は2種類。(2024年11月3日16:31撮影)
餌を橋の上からそっと落としました。2024年9匹目のスッポンはその一連の行動を見ていました。この餌をスッポンが食べたかどうかは2024年11月4日6:40(翌朝)に撮影した写真と比べるとわかります。(2024年11月3日16:32撮影)
道路脇に戻って撮影。写真左下を中心にとても浅いところに餌は落ちています。9匹目のスッポンは水に潜っていて、頭だけ水面に出してこちらを見ています。(2024年11月3日16:33撮影)
頭だけ水面に出している頭を切り取って拡大。こちらを見ているのがわかります。(2024年11月3日16:33撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(3回目の観察)(2024年11月3日)
10月30日に見かけた場所から150メートルぐらい上流のところをゆっくりと泳いで上流の方に向かっていた2024年に観察した10匹目の野生のスッポン。このまま20メートルほど上流に行けば先ほどのカメの餌にありつけます。(2024年11月3日16:38撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月3日16:38撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポンは最初は2024年10月30日に住宅地の側溝で観察しました。そして4日経った11月3日に3回目の観察となりました。10月30日にいた場所から150メートルほど上流にいて、上流に向かって泳いでいるところを動画撮影しました。橋の下に入ったところまでです。(2024年11月3日16:40撮影)(2024年11月3日公開)
動画撮影後に撮った写真。橋の下から出てきて反対側の側壁に沿ってゆっくりと上流方向に進んでいました。この写真を撮った時には止まっていました。このままあと10メートルほど上流に行けば先ほど撒いたカメの餌にありつけます。(2024年11月3日16:43撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月3日16:43撮影)
このあとウォーキングに行って約44分後に戻ってきます。すると、2024年9匹目と10匹目のスッポンが私が撒いた餌をほぼ完食した後でした。以下に示しています。
2024年に観察した10匹目の野生のスッポンが9匹目に合流(2024年11月3日)
2024年に観察した9匹目のスッポン(右)と10匹目のスッポン(左)が一緒にいました。餌を食べたようです。この写真と16:33に撮影した写真を比較すると一目瞭然です。(2024年11月3日17:27撮影)
翌日の早朝に橋の上からも撮影しました(この写真は反時計回りに90°回転しているので11月3日16:32に撮影した写真と比べるとわかりやすいです)。1枚前の写真の中央より少し下に写っている餌5〜6個はこの写真では中央付近にあったはずですが、完全になくなっています(1個餌のようなものが見えなくもないですが完食と言えると思います)。昨日の夕方から今朝までの間に用水路は増水していないので、あの2匹の両方かどちらかが食べたことに間違いはないと思います。あの2匹のスッポン意外にこの辺りにはスッポンはいないといえるからです。毎日観察しているからわかります。(2024年11月4日6:40撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(左)が9匹目(右)のいる場所に到達して一緒にいるところを動画撮影しました。9匹目のスッポン(右)は餌を食べてもう落ち着いたのでしょうか。動き始めました。(2024年11月3日17:28撮影)(2024年11月3日公開)
動画撮影後に撮った写真。9匹目のスッポンが動き始めました。私は深追いはせず、帰途に就きました。(2024年11月3日17:28撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月3日17:27撮影)
まとめ(2024年11月4日)
2匹のスッポンが同じ場所にいたのは本来スッポン同士が集まる性質はないと考えられることから、食べ物があったからそこに呼び寄せられたからだと考えられる。
2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(4回目の観察)(2024年11月6日)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポンが1回目と2回目に観察した場所と同じ場所にいました。単独個体では通算4回目の観察になります。この場所は3回目に観察した場所から150メートルほど下流のところです。元の場所に戻っていた形です。(2024年11月6日17:03撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポン(4回目の観察)をズームで写真撮影しました。(2024年11月6日17:03撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月6日17:03撮影)
一旦帰宅してカメのエサを持って来ました。11月3日に与えたエサと同じものです。それをスッポンのいるところの少し上流側に撒いてから撮った写真です。この写真では暗くてスッポンの姿がわかりませんでした。(2024年11月6日17:26撮影)
その暗い写真をPhotoshop Elementsを使って明るさを150まで上げてみました。するとスッポンの姿が見えるようになりました。スッポンは写真中央から少し右側に写っています。(2024年11月6日17:26撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月6日17:26撮影)
ズームで写真を撮影しました。スッポンは首を伸ばしています。エサに興味あるのでしょうか。(2024年11月6日17:26撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。甲長と首の長さは同じぐらいに見えます。(2024年11月6日17:26撮影)
2024年に観察した10匹目の野生のスッポンの3日ぶりの4回目の観察となります。今日は3日前にいた上流の箇所から150メートル下ったところ(10月30日にいた元の場所)に戻っていました。食べ物がなかったので探し回っていたのでしょうか。11月3日に与えた加工餌と同じものをすぐ近くに(気持ち上流側に)撒いてみました。するとまもなくして食べ始めました。私が観察している間に5個食べましたが、あまり見ていると食べないかもしれないと思って録画をやめて立ち去りました(動画はここで終了)。5分後にもう一度見に来たらだいぶ食べていました。加工餌をさらに追加で撒いて私は帰りました。(2024年11月6日17:28撮影)(2024年11月6日公開)
動画撮影を終えてから一旦帰宅して、8分後にもう一度見に来ました。肉眼でエサが減っているかチェックしたところ、減っていて、2個しか残っていませんでした。写真も撮影しました。しかし、暗くなって写真撮影はうまくいきませんでした。このあと、エサを追加で撒いて私は帰宅しました。(2024年11月6日17:36撮影)
その写真をPhotoshop Elementsを使って明るさを150まで上げてみました。するとスッポンの姿が見えるようになりました。スッポンは写真中央から少し左側に写っています。(2024年11月6日17:36撮影)
スッポンの部分を切り取って拡大しました。(2024年11月6日17:36撮影)

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