2025年に観察した野生のスッポンの記録

↑上のアイキャッチ画像は2025年4月21日の17:04に撮影した近所の用水路にいた野生のスッポン。

2025年になって近所の用水路や側溝で遭遇した野生のスッポンの記録を写真と動画で以下に示しています。

2025年に観察した最初の野生のスッポン(2025年4月21日)

スッポン
野生のスッポンが用水路の小さい淵にいて、こちらを見ていました。2025年に観察した最初のスッポンです。(2025年4月21日17:03撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。上のアイキャッチ画像とほとんど同じなので動いていないことがわかります。(2025年4月21日17:03撮影)

スッポン
アイキャッチ画像のスッポンをさらに拡大しました。(2025年4月21日17:04撮影)

2025年に観察した1匹目の野生のスッポンが用水路の小さい淵のところにいました。じっとしたままこちらを見ていました。動画撮影途中で鳥が飛んできたので逃げました。この鳥は1メートルぐらい先の淵の上の陸地に着陸しましたが、私を見てすぐに逃げました。肉眼では一瞬カラスのようにも見えましたが、カラスより少し灰色っぽく見えました。そしてゴイサギのような白い部分はなかったような気がします。かといってササゴイのような柄もありませんでした。また、カラスよりももう少し小さかったようにも見えました。鳩でもなかったし、よくわかりませんでした(動画の1分のところの6枚の写真を見るとゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)か何かのようにも見えなくもないですが)。まさかスッポンを助けに来たわけではないでしょうが、状況的にそういう風に見えてもおかしくはないと思いました(まあ、そんなことはないでしょうけど)。(2025年4月21日17:05撮影)(2025年4月21日公開)
ちなみに私がスズメの巣立ち雛を近くで観察していた時にシジュウカラが私の注意を巣立ち雛から逸らすようにカメラのフレーム内に映るように現れたことがあります。鳥の仲間同士ではあると思いました。

スッポン
動画内のちょうど1分(60sec)のところで右上の隅から左側に移動する鳥が一瞬写り込んでいます(1枚目/6枚)。(2025年4月21日17:05撮影)

スッポン
動画内のちょうど1分(60sec)のところで右上の隅から左側に移動する鳥が一瞬写り込んでいます(2枚目/6枚)。(2025年4月21日17:05撮影)

スッポン
動画内のちょうど1分(60sec)のところで右上の隅から左側に移動する鳥が一瞬写り込んでいます(3枚目/6枚)。(2025年4月21日17:05撮影)

スッポン
動画内のちょうど1分(60sec)のところで右上の隅から左側に移動する鳥が一瞬写り込んでいます(4枚目/6枚)。(2025年4月21日17:05撮影)

スッポン
動画内のちょうど1分(60sec)のところで右上の隅から左側に移動する鳥が一瞬写り込んでいます(5枚目/6枚)。(2025年4月21日17:05撮影)

スッポン
動画内のちょうど1分(60sec)のところで右上の隅から左側に移動する鳥が一瞬写り込んでいます(6枚目/6枚)。(2025年4月21日17:05撮影)

スッポン
スッポンが隠れたあとの淵の様子。(2025年4月21日17:05撮影)

2025年に観察した2匹目の野生のスッポン(2025年4月23日)

2025年に観察した2匹目の野生のスッポンを動画撮影しました。1匹目と違う点は背甲の最後部の縁の部分が少しガタガタになっていて白くなっている点です。尻尾が見えなかったのでオスかメスかはわかりませんでした。(2025年4月23日16:42撮影)(2025年5月3日公開)

スッポン
2025年に観察した2匹目の野生のスッポン。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポン
スッポンが砂に潜ろうとし始めました。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポン
スッポンが鉄板の下に隠れようとしています。尻尾が見えています。雌ではないかと思われます。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポン
隠れてしまいました。(2025年4月23日16:42撮影)

スッポンがいた場所
スッポンがいた場所を拡大しました。濁り(水中での砂埃)が生じています。(2025年4月23日16:42撮影)

2025年に観察した3匹目の野生のスッポン(2025年4月29日)

スッポン
スッポンの背中が見えます。背甲の最後部の縁がガタガタになっている個体です。(2025年4月29日17:06撮影)

2025年に観察した3匹目の野生のスッポンを動画撮影しました。1匹目、2匹目と違う点は背甲の最後部の縁の部分がかなりガタガタになっていて白くなっていることと、背甲の模様1匹目、2匹目と異なることです。尻尾が見えましたが、割と長く見えるのでオスかもしれません。(2025年4月29日17:07撮影)(2025年5月3日公開)

2025年に観察した4匹目の野生のスッポン(2025年5月1日)

2025年になってから観察した野生のスッポンが4匹目となりました。今日のスッポンは砂に潜って頭だけ出していました。頭の大きさから推定される甲長は15cm前後です。ここには10日前(2025年4月21日)に甲長20cm前後の大きいスッポンがいました。8日前(2025年4月23日)にも2日前(2025年4月29日)にもそれぞれ別の個体がいたので、この小さい個体は4匹目です。他のスッポンもまだここで共存しているかどうかはわかりません。すでにどこかに行ったかもしれません。(2025年5月1日17:00撮影)(2025年5月1日公開)

スッポン
動画撮影を終えてから撮った写真。ピントがスッポンに今ひとつ合っていません。(2025年5月1日17:00撮影)

スッポン
スッポンの頭の部分を拡大しました。(2025年5月1日17:00撮影)

2025年に観察した5匹目の野生のスッポン(2025年5月2日)

スッポン
スッポンが缶ビールの空き缶のところにいます。(2025年5月2日16:45撮影)

2025年になってから観察した5匹目の野生のスッポンを動画撮影しました。この個体を5匹目と判断した根拠は2匹目、3匹目は背甲の最後部の輪郭部分がガタガタだったのにこのスッポンの最後部ははきれいな状態だということ、そして1匹目の背甲の最後部の輪郭部分はきれいな状態だったけれど背甲の模様がこの5匹目と同じではないこと、4匹目は少し小さめだったということです。そしてこの5匹目のスッポンは尻尾が大きいのでオス♂です(2025年5月2日16:51撮影)(2025年5月3日公開)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(1枚目/6枚)。背中の模様を見るだけならこの解像度でも十分と言えます。(2025年5月2日16:48撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(2枚目/6枚)。(2025年5月2日16:48撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(3枚目/6枚)。(2025年5月2日16:49撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(4枚目/6枚)。(2025年5月2日16:50撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(5枚目/6枚)。(2025年5月2日16:51撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(6枚目/6枚)。(2025年5月2日16:51撮影)

まだ私に気づいていないように見える2025年に観察した5匹目の野生のスッポン(2025年5月2日)

スッポン
1つ前の動画の撮影を終えてから撮ったスッポンの写真。(2025年5月2日16:51撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。背甲の最後部の手前の方の白い傷のようなものは傷ではなくゴミです。その証拠に下の動画や写真ではそのような傷はありません。この写真の奥の方に写っている白い部分は皮膚病の箇所です。(2025年5月2日16:51撮影)

2025年になってから観察した5匹目の野生のスッポンを1つ前の動画撮影のあとで引き続き撮影しました。動画再生3秒ぐらいのところで鉄板の下で何かを捕まえたと思われるような行動が見られました。そのあと鉄板の下をうろついていました。出てきて浮いたゴミの下で食べ物を探している様子が観察できました。このスッポンは私がすごく近くで(1.5メートルぐらいの距離で)見ていることに終始気づいていなかったと思われます。このスッポンの名誉のために言っておくと、この個体が油断しているとかちょっとおかしいとかではなく、撮影者が環境に馴染むようにうまく隠れて、少しも動かないようにじっと忍耐強く録画や写真撮影をしていたから運良くばれなかっただけだと思います。(2025年5月2日16:54撮影)(2025年5月3日公開)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット。顔が写っています。(2025年5月2日16:53撮影)

スッポン
動画撮影終了後に撮った写真。ゴミの下にスッポンの顔が写っています。何かを漁っています。(2025年5月2日16:54撮影)

2025年に観察した5匹目の野生のスッポンの2回目の観察は何かを食べているところ(2025年5月3日)

スッポン
昨日に引き続き今日もスッポンがいました。(2025年5月3日17:11撮影)

スッポン
スッポンの部分を拡大しました。(2025年5月3日17:11撮影)

スッポン
下の動画を録る直前のスッポンの様子。昨日もいた2025年5匹目の観察になる野生のスッポン。(2025年5月3日17:11撮影)

スッポン
下の動画を録る前にストレッチを始めたスッポンを撮りました。(2025年5月3日17:11撮影)

スッポン
首を最高に後ろに伸ばした(曲げた)状態から少し緩めたスッポンを撮りました。(2025年5月3日17:11撮影)

昨日の夕方にいた2025年になってから観察した5匹目の野生のスッポンが今日の夕方にもいました。甲羅の特徴的な模様と皮膚病の分散具合から昨日いたスッポンと同一個体であることが確認できました。今日は泥に頭を突っ込んで何かを食べているよう見えるところが映っています。バイザイの格好で食べることが多いです。何を食べているのかは確認できませんでした。背中が痒いのか時々首を後方に伸ばして気にしていました。届いているようには見えませんでした。最後は私が見ているのに気付いてしまったようで浮いているゴミの下(そしてその奥の鉄板の下)に隠れてしまいました。この動画の2分40秒あたりから大きい尻尾が確認できます。1つ前の動画で見られた大きい尻尾がこの動画でも見られることから、このスッポンはオス♂であることはほぼ間違いないと思われます。(2025年5月3日17:15撮影)(2025年5月3日公開)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(1枚目/3枚)。背中の模様で個体を同定するのに使えます。(2025年5月3日17:14撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(2枚目/3枚)。スッポンは食べる時バンザイの格好で食べることが多いような気がします。(2025年5月3日17:14撮影)

スッポン
動画の中のスッポンのスナップショット(3枚目/3枚)。私に気付いたような感じです。(2025年5月3日17:15撮影)

2025年に観察した小さい6匹目と大きい7匹目の野生のスッポン(2025年5月20日)

2025年に観察した小さい6匹目と大きい7匹目の野生のスッポンを順番に動画に収めました。動画撮影開始直後から16秒まで小さい用水路の淵の中で小さいスッポンが水面から顔を出していて、撮影者に気づいて砂に潜って隠れるまで映っています。それ以降は大きいスッポンが画面の少し下の方で頭を出しているところが映っています。しかしながら最初は撮影者が認識できていなかったのでそのスッポンの頭が撮影対象にはなっていませんでした。あとで気づいて画面中央に据えました。これら2匹のスッポンは明らかに大きさが異なるので同一個体ではなく確かに2匹いました。2025年に観察した6匹目と7匹目の野生のスッポンです。(2025年5月20日16:59撮影)(2025年5月20日公開)

スッポン
砂に潜って落ち葉の間から顔を出している大きい方の野生のスッポン。(2025年5月20日16:59撮影)

スッポン
スッポンの顔の部分を切り取って拡大しました。(2025年5月20日16:59撮影)







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