↑上のアイキャッチ画像は2021年2月3日の夕方に公園のところの用水路のトンネルの前の浅瀬に立って獲物を狙っているコサギ。(17:56撮影)
CONTENTS
- 夕方の用水路で淵にいる魚に見入っているコサギ(2021年1月23日)
- 夕方に用水路のトンネルの入り口で魚を獲っているコサギ(2021年1月24日)
- 2日連続で夕方に用水路のトンネルの入り口で魚を獲っていたコサギ(2021年1月25日)
- 魚を捕えようとしているコサギとそれを邪魔しないようにしているように見えるダイサギ(2021年1月27日)
- 結果と考察(2021年1月27日現在)
- 用水路の浅瀬でオイカワを捕まえたコサギ(2021年2月3日)
- 夕方の用水路の浅瀬で魚を探して上流方向に歩いてきたコサギ(2021年2月4日)
- 用水路の浅瀬で足を交互に震わせながら歩いていたコサギ(2021年2月9日)
- 夕方の用水路の浅瀬でオイカワを捕まえて器用に飲み込んだコサギ(2021年2月14日)
- 用水路のトンネルの入り口にじっと立っていたいつものコサギ(2021年3月19日)
夕方の用水路で淵にいる魚に見入っているコサギ(2021年1月23日)
雨が少し降っている夕方の用水路で1羽のコサギが小さい滝の上から淵にいる魚に見入っていました。この写真は左側に歩いているところを撮影したもの。(2021年1月23日17:42撮影)
雨が少し降っている夕方の用水路で1羽のコサギが小さい滝の上から淵にいる魚に見入っていました。魚を追って小走りに行ったり来たりするところを動画撮影しました。(2021年1月23日17:44撮影)(2021年1月23日公開)
コサギが小さい滝の上から淵にいる魚に見入っていました。どれを狙おうかと思案中のように見えます。(2021年1月23日17:44撮影)
夕方に用水路のトンネルの入り口で魚を獲っているコサギ(2021年1月24日)
夕方の用水路のトンネルの入り口でじっと立って魚を狙っている1羽のコサギ。(2021年1月24日17:56撮影)
コサギの部分を拡大しました。足が黄色いのがコサギの特徴です。(2021年1月24日17:56撮影)
夕方の用水路で1羽のコサギがトンネルの入り口の浅瀬に立って魚を獲っているところを動画撮影しました。(2021年1月24日17:57撮影)(2021年1月24日公開)
2日連続で夕方に用水路のトンネルの入り口で魚を獲っていたコサギ(2021年1月25日)
2日連続でトンネルの入り口の流れの速い浅瀬にじっと立って魚を狙っていた1羽のコサギ。(2021年1月25日17:53撮影)
コサギの部分を拡大。(2021年1月25日17:53撮影)
目で魚を追っています。ここにいる魚はオイカワです。(2021年1月25日17:55撮影)
2日連続で夕方に用水路のトンネルの入り口の流れの速い浅瀬に立って漁をしていた1羽のコサギを動画撮影しました。動画の途中で魚を捕らえて飲み込みます。(2021年1月25日17:57撮影)(2021年1月26日公開)
薄暗くなって来たのに見えるようです。コサギには鳥目はないのでしょうか。(2021年1月25日17:56撮影)
動画撮影を終えて帰宅しようとしている時に撮った写真。まだ魚を追っていました。(2021年1月25日17:56撮影)
ズームなしで撮影するとこんな感じです。(2021年1月25日17:59撮影)
魚を捕えようとしているコサギとそれを邪魔しないようにしているように見えるダイサギ(2021年1月27日)
夕方の用水路の流れの速い浅瀬でいつものコサギが魚を捕えようとしていました。それをデジカメで録画しながら観察していたら、1羽のダイサギが上流方向から歩いてきてフレーム内に姿が現れました。そのダイサギはしばらくその辺りを歩いてうろうろした後に、コサギの方を見ました。しかし、コサギの漁を邪魔することなく、じっと立っていました。コサギはダイサギの方を振り向くことなく魚を捕まえることに集中していました。(2021年1月27日17:35撮影)(2021年1月28日公開)
結果と考察(2021年1月27日現在)
アオサギからダイサギが逃げるところは何度か見たことがあります。今日はため池でアオサギが飛んで逃げるダイサギを追いかけているところを見ました。ダイサギとコサギはよく群れに混在しているので、ダイサギとコサギの関係においては必ずしもコサギが弱者であるわけではないということが示唆されました。そのことは今日コサギがダイサギが近づいて来ても平然としていたことからも支持されます。もしかしたらダイサギとコサギは同じ仲間としてのsympathyがあるのかもしれません。しかし、アオサギは力関係においてダイサギやコサギより圧倒的に上であるように見えます。ダイサギもコサギもアオサギが近づいてくると逃げます。
用水路の浅瀬でオイカワを捕まえたコサギ(2021年2月3日)
用水路のトンネルの前の浅瀬で魚を狙ってじっと立っているコサギ。黄色い足の指がコサギの身体的特徴の1つです。(2021年2月3日17:52撮影)
夕方にコサギがオイカワを1匹捕獲して飲み込んだ動画です。夕方の用水路の流れの速い浅瀬でいつものコサギがオイカワを捕まえる瞬間を捉えました。動画再生10秒のところでは捕獲に失敗しましたが、1分2秒のところでは見事に捕獲して一旦飲み込みやすいように魚の咥え方を変えて1分4秒でくちばしを大きく開いて飲み込みました。1分17秒のところでも捕獲にチャレンジしていますが、成功しなかったようです。よってこの動画の中では3回中1回成功して飲み込むところが映っています。このトンネルの前の水の流れの速い場所にいる魚はオイカワです。(2021年2月3日17:55撮影)(2021年2月3日公開)
私が動画撮影を終えて帰ろうとしている時もまだ魚を狙ってじっと立っていたコサギ。(2021年2月3日17:52撮影)
夕方の用水路の浅瀬で魚を探して上流方向に歩いてきたコサギ(2021年2月4日)
夕方の用水路の浅瀬を下流から上流に向かってゆっくり歩いているコサギ。橋の上から撮影。(2021年2月4日17:51撮影)
コサギが片足を震わせて魚を追い出しています。逃げるところを仕留めるためです。今日はここでは仕留めていませんでした。(2021年2月4日17:51撮影)
昨日もいたコサギが夕方の用水路の浅瀬でちょうど魚を探しながらゆっくりと上流に向かって歩いてきました。私のいる橋の近くまで近づいてから急に翼を広げてトンネルの入り口に着水しました。いつもの定位置に2日連続で立ってオイカワを捕まえようとしていました。(2021年2月4日17:53撮影)(2021年2月4日公開)
メッシュフェンス越しに撮影したトンネルの入り口の浅瀬に立っているコサギ。公園側から撮影。(2021年2月4日17:54撮影)
用水路の浅瀬で足を交互に震わせながら歩いていたコサギ(2021年2月9日)
メッシュフェンス越しに撮影した用水路の浅瀬を上流方向に歩いているいつものコサギ。公園側から撮影。(2021年2月9日17:55撮影)
コサギの部分を拡大しました。(2021年2月9日17:55撮影)
夕方になると公園のところの用水路に現れるいつものコサギが 、用水路の浅瀬を上流方向に足を交互に震わせながらゆっくり歩いているところを動画に収めました。足を震わせるのは獲物を追い出して捕らえるためです。メッシュフェンス越しにけっこう近い距離で観察することができました。水の中の黄色い足がはっきりとわかりました。私に最も接近した辺りで急に飛び立っていつものトンネルの前に着水しました。(2021年2月9日17:56撮影)(2021年2月9日公開)
いつものコサギだとわかります。ほぼ同じ時間に現れて、トンネルの前のほぼ同じ場所に立っています。(2021年2月9日18:08撮影)
オイカワを狙ってじっと立っていました。私はこの写真を最後にもう帰路に就きました。(2021年2月9日18:11撮影)
夕方の用水路の浅瀬でオイカワを捕まえて器用に飲み込んだコサギ(2021年2月14日)
オイカワを狙ってじっと立っていました。私はこの写真を最後にもう帰路に就きました。(2021年2月9日18:11撮影)
夕方の用水路のトンネルの入り口のところの流れの速い浅瀬にいつもの1羽のコサギがじっと立っていました。動画再生42秒あたりで1匹のオイカワを捕まえて頭を後方に引き、その勢いで魚を喉の奥に飲み込みました。とても器用だと思いました。この動画撮影中にあと何回か魚を捕まえようとしていましたが、成功したのはこの1回だけでした。(2021年2月14日18:05撮影)(2021年2月14日公開)
用水路のトンネルの入り口にじっと立っていたいつものコサギ(2021年3月19日)
いつものコサギが夕方に用水路のトンネルの入り口にじっと立っていました。前の動画の撮影から33日ぶりです。(2021年3月19日17:57撮影)
橋の上にいる私の方を一瞥しました。(2021年3月19日17:57撮影)
いつものコサギが夕方の用水路のトンネルの入り口のところの流れの速い浅瀬にじっと立っていました。最初は橋の上から見ている私を警戒している様子が見て取れます。後頭部にきれいな冠羽があります。今日は魚がいないようでコサギいはほとんど動きませんでした。オイカワは下流の方に移動していた可能性があります。(2021年3月19日17:59撮影)(2021年3月21日公開)
オイカワを狙う体勢に戻りました。(2021年3月19日17:57撮影)

自然の一発撮り動画の包括的な解釈 このミニサイトは私が趣味でデジカメで録った個別の動画をトピック(ジャンル)ごとにまとめたものです。それによって断片的な動画であっても包括的な解釈に役立ちます。動画はこれからも随時追加していきます。 録画の日時に基づいて時系列で並べたリスト...

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↑上のアイキャッチ画像は2020年4月6日の夕方に道路脇の用水路のところのメッシュフェンスに止まっている冠羽のあるコサギ。(17:03撮影) 2020年4月6日にメッシュフェンスの上に止まっている冠羽のあるコサギを駐車場側から観察しました。けっこう近寄ることができましたが、警戒して逃げてしまい...

↑上のアイキャッチ画像は2020年1月23日の夕方に用水路にいて逃げる直前のコサギを撮影したものです。(17:09撮影) 2019年12月5日から観察を始めた1羽のコサギの50日目以降の結果を以下に示しています。 最初の観察から50日後のコサギが橋の下をくぐって私から逃げるところ(202...

↑上のアイキャッチ画像は2020年1月5日の昼前にちょうど電線から飛び立ったコサギを撮影したものです。(11:17撮影) 2020年1月5日に上流の方から下流の方に移動して、私が近づくともう一度上流の方に移動する1羽のコサギを写真で示しています。意地でもここを離れないぞという執念を感じます。 ...

↑上のアイキャッチ画像は2020年1月1日の昼前に用水路のトンネルから抜け出して飛んで逃げて、電線に止まるところを撮ったものです。(11:31撮影) 2020年1月1日の昼前に用水路で獲物を探していたコサギが不意に現れた私に驚いてトンネルの中に逃げ込みました。しばらくじっとして私が立ち去るのを...

↑上のアイキャッチ画像は2019年12月24日の夕方に用水路でコサギがオイカワを捕らえて飲み込む直前の様子を橋の上から撮影したものです。(17:13撮影) 2019年12月24日に観察したコサギがオイカワを捕らえて食べるところに関する動画を以下に2本示しています。また、コサギが飛んでいる時の姿...

↑上のアイキャッチ画像は2019年12月7日の午後に電線から飛び立ったコサギを下から撮影したものです。(15:35撮影) 2019年12月に観察したコサギの興味深い習性に関する写真や動画を以下に示しています。 逃げるふりをして結局戻って来たコサギ(2019年12月5日) 用水路で私...

↑上のアイキャッチ画像は2019年11月12日の夕方にコサギが電線の上に止まって夕日に照らされているところ撮影したものです。(17:04撮影) 2019年になってから近所の用水路や湿地帯で観察したコサギの写真や動画を示しています。 夕方に電線に止まっているコサギ(2019年3月13日) ...

うちの近所に姿を表す白鷺が3種類います。最もよく見かけるのがコサギで、次にアオサギ、3番目にダイサギです。ダイサギは1kmほど離れた公園のところの湿地帯で見かけますが、コサギとアオサギは近くの用水路でもよく見かけます。特にコサギは電線に止まっていることもありますが、川の中で漁をしている時の仕草がかわ...

私の住んでいるところは住宅地ですが、すぐ近くに田んぼもあり、サギが飛んできます。よくいるのがコサギ、アオサギ、ダイサギです。近くで見ることができるのはコサギとアオサギです。このページは2018年夏あたりから観察を始めたダイサギをについてのページです。2019年3月13日の夕方は10メートルぐらいまで...

↑上のアイキャッチ画像は用水路で大きいオイカワを丸呑みして用水路を歩いて下っているダイサギを2019年6月22日15:32に撮影したものです。 2019年になってから観察したダイサギの記録です。2018年の結果はこちら↓ 用水路の水面に映ったダイサギ(2019年3月12日) ...

アオサギは白色のダイサギやコサギと違って灰色の羽もあります。しかもダイサギよりも大きいです。しかし、アオサギは青くありません。このアオという名称は、古来の日本で灰色を青色として扱っていたことによるという説を聞いたことがあります。そうであれば白と灰色の羽で覆われているサギがアオサギと呼ばれることも納得...

↑上のアイキャッチ画像は近所の用水路に飛来したアオサギを2019年8月27日16:15に撮影したものです。 2019年のアオサギの観察結果です。 人の気配を感じて飛んで逃げたアオサギ(2019年6月21日) ↑湿地帯の水の中にいたアオサギ。(2019年6月21日17:33撮影) ...

近所にいるいろいろな野鳥を観察している中で、私がいちばん面白いと思う鳥はササゴイです。以下に写真と動画で示しています。 アオサギにビビっているササゴイ(2018年5月22日) ササゴイがいるところにアオサギがやってきて立っています。(2018年5月22日17:41撮影)(2018年5月2...