↑上のアイキャッチ画像は2021年7月9日の18:13に撮影した2021年9匹目の野生の子スッポン。昨年の秋に生まれたものと思われます。
2021年になって近所で遭遇した野生のスッポンの9匹目からの写真と動画を以下に示します。
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夕方の住宅地の側溝で泳いでいた2021年になってから観察した9匹目の野生のスッポンは子スッポン(2021年7月9日)
住宅地の側溝に1匹のスッポンがいました。(2021年7月9日18:10撮影)
反対側の岸に移動して撮影。2021年に入ってから観察した9匹目の天然スッポンはとても小さいスッポンです。(2021年7月9日18:10撮影)
石の近くに移動しました。(2021年7月9日18:11撮影)
昨年孵化した個体ではないかと思われます。なぜならば稲作が始まったのは6月初めからだったので、それ以前はこの側溝には水はほとんどなく、ドブだったからです。この少し下流の土手のところに5月までに親スッポんが産卵に来たということは考えられないからです。もし仮に5月の始めまでに産卵したとすればちょうど今頃孵化している可能性はありますが、今日見た子スッポンは生まれてすぐの大きさよりも少し大きく見えます。よって、昨年末までにこの辺りで孵化した赤ちゃんスッポンのうち、冬眠に成功した個体と考えるのが妥当と思われます。(2021年7月9日18:12撮影)
壁に近づいて浮上してきました。(2021年7月9日18:12撮影)
2021年になって観察した9匹目の野生のスッポンは夕方の住宅地の側溝で泳いでいた子スッポンでした。(2021年7月9日18:13撮影)(2021年7月9日公開)
側溝の壁にくっついてじっとしていました。私に気づいているかもしれません。このあと10分後にもう一度来た時にはもういませんでした。(2021年7月9日18:13撮影)
私に気づいてすぐに潜って逃げた2021年になってから観察した10匹目の野生のスッポン(2021年7月23日)
2021年になって観察した10匹目の野生のスッポンは夕方の住宅地の側溝で泳いでいました。呼吸をするために水面に上がってきたところで私に気づいて潜って逃げてしまいました。(2021年7月23日17:59撮影)(2021年7月24日公開)
早朝に側溝を下流方向に歩いてきた1匹のザリガニに出くわした2021年9匹目の観察になる子スッポン(2021年7月25日)
2021年に観察した野生のスッポンの9匹目と同一個体と思われる子スッポンが早朝に水の減った住宅地の側溝を上流方向に移動してきて、1匹のザリガニと出くわした時の様子を動画に収めることができました。出くわすとザリガニが立ち止まって少し後ずさりしました。子スッポンは驚いた様子は見られませんでした。ザリガニはスッポンを避けるように進路を変えて下流方向に歩いて行きました。(2021年7月25日7:24撮影)(2021年7月25日公開)
夕方に側溝の砂に隠れてじっとしていた2021年になってから観察した11匹目の野生のスッポン(2021年7月26日)
夕方の住宅地の側溝で砂に隠れているスッポン。私が見ている間はずっとじっとしていました。(2021年7月26日18:32撮影)
私が急に現れたので隠れる暇がなかったのかもしれません。じっと動かないことを選択したものと思われます。(2021年7月26日18:32撮影)
2021年になって観察した11匹目の野生のスッポンは夕方の住宅地の側溝で中途半端な隠れ方で砂に潜ってじっとしていました。(2021年7月26日18:33撮影)(2021年7月26日公開)
夕方に側溝の水草の上でじっとしていた2021年に観察した12匹目の野生のスッポンは子スッポン(2021年7月28日)
2021年に観察した13匹目の野生のスッポンが水田の中干しのために水の少なくなった住宅地の側溝で、夕方にアナカリスの上にいてじっとしていました。昨年の秋頃に生まれたスッポンだと思われます。(2021年7月28日17:53撮影)
赤ちゃんスッポンの部分を拡大しました。(2021年7月28日17:53撮影)
2021年になって観察した12匹目の野生のスッポンは夕方の住宅地の側溝でアナカリスの上に乗ったままじっとしていました。きっと私が突然現れたので、ばれないように動かない作戦をとったのかもしれません。動画撮影中はずっとじっとしていました。10分後に戻ってきた時にはすでに姿はありませんでした。(2021年7月28日17:55撮影)(2021年7月28日公開)
動画撮影を終了してから撮った写真。よく見ると2分前に撮影した写真より少し動いていることがわかります。じっとしていながら逃げる準備をしていたのかもしれません。(2021年7月28日17:55撮影)
赤ちゃんスッポンの部分を拡大しました。(2021年7月28日17:55撮影)