2015年6月18日(木)
陶器の鉢に植えたキウイ香緑は、徐々に生長してきましたが、プランターの香緑と比べると遅いのが歴然です。土の違いだと思います。
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しばらく様子を見てみましたが、ムベ、アケビは生長速度が遅いので、キウイとハイビスカスカクテルパープルがグリーンカーテン(というか、ベランダの金網から部屋の中が透けて見えないようにする目隠し)に良いようです。ツルムラサキ(赤茎種)も微力ながら一助になりそうです。
陶器の鉢に植えたキウイ香緑は、徐々に生長してきましたが、プランターの香緑と比べると遅いのが歴然です。土の違いだと思います。
ハイビスカスカクテルパープルは蔓ではないですが、2mぐらいになればグリーンカーテンの候補です。
ムベとアケビ(写真左下)は生長が遅いことが判明。よって、グリーンカーテンには適さないようです。
この中で最も適しているのは葉っぱや果物の皮を混ぜて作った土に植えたキウイ香緑(右)やゴールデンキング(左)です。これらのキウイの実生はオスである可能性は高いですが、グリーンカーテンとして役立つ可能性大です。
キウイ香緑は急に生長速度が上がってきたように見えます。私が試している中ではグリーンカーテンに適しているように思われます。キウイゴールデンキングは昨日、地植えしました。
私が試しているツル植物の中では、香緑のほかにアケビとムベとツルムラサキ赤茎種がありますが、ムベはほぼ生長が止まっていて、アケビは徐々に伸びています。ツルムラサキ赤茎種はどんどん伸びていますが、野菜なのでグリーンカーテンには微妙かも知れません。オクラ(写真中央)は葉っぱが少ないので目隠しにはなりません。
ベランダにある残り3本のハイビスカスカクテルパープルと、オクラ4本(オクラ2本、沖縄赤オクラ1本、沖縄島オクラ1本)が、目隠しとしてはある程度機能しています。ベランダの手摺りよりも高くなりました。蔓ものはキウイ香緑1本とツルムラサキ赤茎種がカーテンとしては可能性があります。
アップルキウイはツルの先端が暑さでやられてきました。
そのかわりに日蔭の根元付近から新芽が出てきました。でも、これまでの結果から、キウイは今回のグリーンカーテン作製には向いていないようです。パッションフルーツがよいらしいですが、私が蒔いたパッションフルーツの種は芽が出たばかりなので、この夏は無理ですね。