2016年9月2日

1個58円(税別)の苗を2つ買ってきました。
トップページ > 循環型プランター栽培 > 別バージョントップ > サラダ菜のコンテナ栽培
2016年9月2日にDCMダイキペット&グリーン本山店でサラダ菜の苗を2本買ってきました。ベランダでコンテナ栽培で育ててみます。コンテナとは、この場合、プランターや鉢、つまり容器を指します。
1個58円(税別)の苗を2つ買ってきました。
タキイのタネの野菜と花の培養土を使います。
1つ目の苗のポリポットを抜いてみるとけっこう根を張っています。
2つ目もけっこう根を張っています。
中央と左側に植えました。右端はブロッコリー。
プランターの中央の苗をNo.1とし、左側の苗をNo.2とします。
No.1の苗は葉っぱが若干傷んでいます。
No.2の苗は葉っぱがしっかりしています。
かなり薹が立ってきたNo.1の苗
No.2の苗も伸びましたが双頭になっています。
No.1(左)とNo.2(右)のサラダ菜。このまま伸びてくれれば花が咲き、種が採れます。
両方ともありえないほど徒長しています。No.2(右側)の方は幹が二叉になっています。
No.1(左)がだいぶ伸びてきました。自立できないので両方とも釣り糸で吊るしています。
No.1(左)に蕾が出来ています。
No.2(右)にも蕾が出来ています。が、No.2は幹が二叉になっているので、蕾も2ヶ所できています。
No.1(奥)もNo.2(手前)も蕾がたくさん付いてきました。
No.2は根元付近で二叉になっています。
No.1(奥)もNo.2(手前)もひょろひょろです。釣り糸で吊るしています。
No.1の蕾。
No.1の蕾1つが咲きそうです。
No.2の方の二叉の茎の高い方の蕾
No.2の方の二叉の茎の低い方の蕾
No.1についに種ができていました。
No.2の方の二叉の茎の高い方の種。
No.2の方の二叉の茎の低い方の種。風で飛ぶ前にとらなければなりません。
茎から切り取りました。ほとんど枯れた状態でした。
タンポポの種のようです。風で飛んでどこかで子孫を残すようになっているのですね。
この夏はベランダの温度が異常に上昇しました。そのせいでハイビスカスが枯れたり、パッションフルーツの葉っぱが変色したり、スイカの苗が枯れたりと、いろいろ影響が出ました。9月になって急に涼しく感じるようになりました。このくらいの温度なら野菜を植えても大丈夫だろうと思っていたところ、今日、ホームセンターにサラダ菜が売ってました。
サラダ菜は割と栽培は簡単で、以前住んでいたアパートではベランダの温度もさほど上がらなかったので、種をとって第三世代まで育てることができました。今のこのアパートではベランダの温度が異常に上がるので(というかどこも同じで気候がおかしいのでしょうか)、少し涼しくなった今、苗が出ていたのを偶然見つけたのでベランダでコンテナ栽培してみることにしました。もちろん葉っぱを食べるために栽培するのですが、薹が立ってきてもそのまま育てて、花を観賞したあと、種を採ります。そして、来年に第二世代を栽培します。そして再来年は第三世代を栽培する予定です。前回は第三世代で途絶えたので、今回は第四世代まで記録を伸ばしたいです。そのために予備のつもりで2本買ってきました。でも、まずは今年の苗がしっかり育つことです。
野菜は果樹と違って生長も速く、結果も早く出るので経過を追跡しやすいです。何より、葉っぱを収穫して食べることができます。自分で栽培したものは味も一入です。
2016年10月21日現在、これまで葉っぱを食べながら生長を見てきました。猛暑で枯れかけたこともありましたが、何とか乗り切ることができて、けっこう茎が伸びてきました。
2016年11月5日現在、徒長していますが、蕾はできています。このままいけば、花が咲いて種が採れると思います。その種は第二世代として栽培する予定です。
2016年11月12日現在、順調に生長しています。花が咲くのも遠くなさそうです。
2016年11月17日現在、No.1の方は咲きそうです。
2016年12月21日に種を収穫しました。そのまま放置したら風で飛んで行きそうです。これを鉢に蒔きました。
この続きはサラダ菜の種からの栽培で共有したいと思います。