2016年10月4日

パッションフルーツの実生苗の近くにスイカの種が発芽しました。これをNo.1とします。
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夏のスイカはとてもおいしいです。スイカを食べたあと、発芽させても、真夏はベランダの温度が高いため猛暑に耐えられず枯れてしまいます。最近、秋になってスイカの種が続々と発芽してきました。もう猛暑に見舞われることはありませんが、これからだんだん寒くなってきます。スイカの苗がどこまでもつか試してみます。
パッションフルーツの実生苗の近くにスイカの種が発芽しました。これをNo.1とします。
もやしのようです。
1日の生長が速いです。
昨日の2倍ぐらいになっています。
双葉が開いてきました。
双葉が昨日よりも開きました。
双葉が大きくなってきました。
茎が伸びて自立できません。本葉が出てきつつあります。
プランターの中に2本出てきました。大きい方をNo.2, 奥の方の殻をかぶった芽をNo.3とします。
小さなプランターにも1本出てきました。これをNo.4とします。
No.1に本葉が出てきました。
No.2(手前)とNo.3(奥)。
No.3はまだ殻を冠っています。
No.4は双葉が開きつつあります。
パッションフルーツの実生苗の近く(スイカの実生No.1の近く)に5本目が出てきました。これをNo.5とします。
結局、No.1〜No.5は枯れてしまいましたが、現在、2本出てきています。それらをNo.6とNo.7とし、引き続き経過を観察していきます。
No.6が発芽してからけっこう頑張っています。これから寒くなるので、いつまで持つか見てみます。
No.6は本葉も出ています。
さらに1本発芽が確認できました。これをNo.7とします。
No.6, No.7ともに枯れてしまいました。この写真はNo.6です。No.7に至っては痕跡さえ残っていません。やっぱり寒くなると枯れます。
No.1は猛暑の日に萎れて枯れそうになりましたが、何とか持ち直して現在に至ります。熱に弱いようです。うちのアパートのベランダで猛暑日の熱によって枯れていったのはハイビスカス(黄色種)、ツルムラサキ(緑茎種)、スイカ、肥後グリーン(メロン)、りんごの実生(サンツガル、ミキライフ、金星)、赤オクラです。島オクラは割と強かったですが、赤オクラは枯れてしまいました。最近、秋になって発芽したスイカが5本あります。これらは秋の気候ではしばらくは枯れないと思われます。しかし、冬の寒さによっていずれ枯れると思われます。寒いからといって特に室内に取り込むことはしませんので、ベランダに放置したままでどこまでもつのか見ていきます。できれば枯れる前に花や小さな実がついてほしいです。
No.1〜No.5はすべて枯れてしまいました。やはりスイカの栽培は難しいことがよくわかります。しかし、さらにNo.6とNo.7が出てきているので、そのまま見て行きます。収穫しようとは思っていませんが、単純に興味があるので見ていきます。
2016年12月11日現在、No.6, No.7ともに枯れていることが確認されました。やっぱり難しかったですが、このやり方ではこうなるということがわかりました。
それでは。