2016年12月21日

サラダ菜に種ができました。
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2016年12月21日にDCMダイキペット&グリーン本山店で買ってきたサラダ菜の苗が生長して、種が収穫できました。それを2016年12月21日に鉢に蒔きました。今、冬なので、発芽したら夜は室内に移します。苗を育てて種をとって、また苗を育てていくサステナビリティ(sustainability)のモデルケースの一つです。
サラダ菜に種ができました。
サラダ菜の種は長い種で、綿毛が繋がっています。
これが風で飛んで行くわけですね。
サラダ菜の種を4〜5ヶ所にまとめて置きました。中央は百目(甘)柿の実生です。
サラダ菜の苗はそのうち植え替えるので、中央に柿の実生がありますが問題ありません。
蒔いてから1週間後にはサラダ菜の種が発芽していました。
鉢全体で発芽していました。
冬なので窓辺に置いていたら、正月休みの間に生長していました。
苗が倒れています。移植することにしました。
鉢全体で発芽していました。
掘り起こしたらこんな感じです。
このプランターには11本移植しました。元々、百目甘柿の芽が出ています。
このプランターには3本植えました。
このプランターには1本植えました。中央に写っているのはハイビスカスの蕾。
発芽に用いた鉢には11本残っています。中央は百目甘柿の芽。
3本植えたうちの1本はかなり大きくなってきました。
1本植えた苗も大きくなってきました。
プランターの寄せ植えの方はけっこう茂ってきました。
上から見た写真。ひとまず収穫しようと思います。
収穫しました。収穫した葉っぱ。
ベランダでサラダ菜を栽培しています。2016年は9月2日に植えた2本のほかに9月26日に植えた2本、合計4本ありました。しかし、結局うまく生長してくれたのは最初の2本だけでした。後から植えた2本はなぜかうまくいきませんでした。葉っぱを食べるために取りすぎた可能性もありますので、種をとるためには葉っぱはあまり取らない方がいいのかもしれません。そのあたりの兼ね合いが重要になりますが、ひとたび種が収穫できれば、その後はたくさん収穫できます。なので、最初は種をとることに徹して、あまり葉っぱを取りすぎない方がベターだと思います。あるいは、苗を4本買ってきたら、2本は食べるためのもの、2本は種を採るためにしっかり生長させるためのもの、という具合に役割分担を明確にした方がうまくいくような気がします。なぜならば、この種を採った2本も一時期、葉っぱの取り過ぎのためか、枯れかけたからです。それで保険のために9月26日にさらに2本買ってきたわけですが、結局後者の2本が枯れてしまいました。サラダ菜の栽培は意外にむずかしいという印象です。なかなか奥が深いです。かつて、梅雨の時期に長雨のために苗の付け根から腐ってもげたこともあります。そういう意味では水のやり過ぎもあまり良くないかもしれません。10月と11月は雨が少なかったので、その心配はありませんでした。ここ数年、種を採るのに失敗していましたので、2016年は種が収穫できて良かったです。生長過程は随時報告します。
2017年1月6日現在、順調に生長しています。しばらくしたら植え替えを検討しなければなりません。
2017年1月8日現在、苗が26本になって、倒れてきたので3つのプランターに移植しました。移植した苗は全部で15本です。元の鉢には11本残っています。そのうち、また移植します。問題なのは、これらのプランターは夜に室内に移動できないので、寒さに耐えられるかどうかです。
2017年3月16日現在、最も茂ったプランターのサラダ菜をある程度収穫しました。株は残したままで葉っぱだけ摘みました。サラダ菜はある程度耐寒性もあって、発芽したものはほぼ育ちます。育てやすい野菜といえます。花を咲かせて種を収穫して次世代を育てるのもそんなに難しくありません。私が人に勧めるとすれば、サラダ菜は必ず入ります。
それでは、また。