2015年4月16日(木)

ムベの双葉。中央の長い葉柄はアケビの葉っぱのもの。
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ムベの双葉。中央の長い葉柄はアケビの葉っぱのもの。
別の場所で続々と発芽したムベの芽。
アケビの芽に混ざって発芽してきたムベの芽。
丸いプランターの中のムベの芽。
丸いプランターの中のムベの芽。
アイベリーの株の近くに出たムベの芽。
アイベリーの根元のムベの芽。
プランター中のムベの芽。
曲がっているのはこれから出て来るムベの芽。
この2本は少しずつではあるものの大きくなってきています。
そのうちの1本に芽が出てきました。
ツルがかなり伸びてきました。このツルは炒めて食べることもできるそうです。ネット上のブログで見ました。
2016年3月8日時点の2株は1年経って左側はツルがだいぶ伸びました。しかし、右側の株は生長点がなくて伸びていません。葉っぱはそれなりに大きくなりました。
この2本のうち、左側はツルが1mほど伸びましたが、生長末端が枯れてしまい、生長が止まってしまいました。ムベでグリーンカーテンをつくる場合の難しさの1つです。
アケビのツルの方が順調に伸びました。それに沿って前述のムベのツルが1mほど伸びています。写真右端に黒い枯れた末端が写っています。ムベは葉っぱが大きいので、グリーンカーテンには良さそうですが、アケビの方がツルは生長しやすいという印象です。
ムベの生長末端が枯れてしまったので、分岐して新芽が出てきつつあります。このような箇所が数カ所ありました。このような方法で繁ってくれても問題ないです。
ムベの実生でグリーンカーテンができるかどうか検討しています。ツルものですので、釣り糸で誘導しています。春先は新芽が出て来て急激に生長しますが、5月になってから生長末端が枯れてしまいました。そのかわりに分岐する形で新芽が出て来つつあります。むやみに長くなっても仕立てにくいので、分岐する形で繁ってくれるのは悪くはありません。ムベの葉っぱは大きいので、目隠しには適しているかもしれません。しかし、ツルの生長はアケビに軍配が上がります。これらの長所と短所をうまく組み合わせる方法がよいかもしれません。これが今後の検討の方向性です。