太陽光で充電した夕方のソーラーライト

日中、太陽光で充電したソーラーライトは、夕方まだ完全に暗くなっていなくても、ある程度暗くなってくると自動的に蓄電池からの放電が始まり光ります。
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ソーラーライトの修理もこのサイトテーマの主旨に合致するので、記事を含めることにします。
昼は充電、夜はベランダの植物を照らしてくれているソーラーライトが、先日の台風の影響で風が少し強い日に下に落ちてプラスチックが欠けてしまいました。そこで、アロンアルファで修理しました。
ちなみに、アロンアルファは通常の接着剤のように溶剤で薄めてないので、木工用ボンドのように溶剤の水が蒸発するのを待つ必要はありません。また、アロンアルファは、モノマーと呼ばれるポリマーの最小単位(繰り返し単位)が水を重合開始剤として重合して固まるので、乾いたあとにポリマー(接着剤)が著しく収縮することもありません。手についたら皮膚で固まりますが、風呂に入って皮膚が膨潤してくると簡単に取れます。しかし、もともとモノマーは体に悪いものが多いので、手につけないようにする、ついたら石けんと水でしっかり洗うことが大事です。有機溶剤で洗ったらよく落ちますが、皮膚から吸収されるのでよくありません。
日中、太陽光で充電したソーラーライトは、夕方まだ完全に暗くなっていなくても、ある程度暗くなってくると自動的に蓄電池からの放電が始まり光ります。
完全に外が暗くなってもベランダの鉢植えの植物を照らすことができます。これは、太陽光の有効利用になります。
本体(ソーラーパネルと蓄電池が入っている部分)と透明プラスチック部分(支える部分、LED部分のカバーにもなる長い部分)をつなぐひっかかりがつけてある部分が欠けてしまいました。そこで、アロンアルファでくっつけました。
乾くと白っぽく濁ってきました。瞬間接着剤といいますが、指で固定しなくても動かなくなるまで1〜2分はかかりました。当然、指もくっつきました。
本体(ソーラーパネルと蓄電池が入っている部分)にあてがってみました。これを右にひねるとひっかかって固定されます。
右にひねってみました。固定されました。
これでまたいつものように使えるようになりました。物は大切にしましょう。