2015年5月30日(土)

捥げた部分の種皮を割ってみると、双葉と胚乳が見えました。
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子供の頃、家に枇杷の木が植えてありました。5月には実が生って、それを食べていました。夏はアブラゼミやニーニーゼミが幹に止まっていました。風邪を引いた時には祖母が葉っぱを黒砂糖と一緒に煎じて、煮汁を飲ませてくれました。そんな子供の頃の思い出いっぱいの枇杷の木ですが、もうとっくに(30年ぐらい前?)に切り倒されて今はありません。その後、2本ほど植えてあったのですが、今はそれもありません。2015年5月30日(土)、たまたま道の駅で枇杷の実を買ったので、種から芽が出るか試してみたいと思います。
捥げた部分の種皮を割ってみると、双葉と胚乳が見えました。
この枇杷の実を剝きます。
手で皮が簡単に剝けました。
断面に種が3個見えます。
枇杷の種5個。
2日後の枇杷の種5個。
種5個は沖縄赤オクラと沖縄島オクラの苗の間に軽く埋めました。
枇杷を食べて種が6個出ました。
6個はジャンボオクラの苗のまわりに軽く埋めました。
実家の鉢に置いていた種から芽が出ていました。
埋めていなくて、置いていただけ芽が出ました。
プランターをふと眺めていたら、何かの芽が出ているのに気付きました。最初は黄桃の芽かと思いましたが、枇杷の芽でした。