2015年5月17日(日)

2015年5月17日にホームセンターからツルムラサキの赤茎種を買ってきました。
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ツルムラサキはその名前から紫色かと思いますが、紫色のもの(赤茎種)と緑色の品種(緑茎種)があります。私が2015年5月16日(土)に買ってきたのは緑茎種の苗です。でも、赤茎種は花が美しいらしいので、観賞用に栽培される場合も多いといいます。そこで、どうしても自分でも確かめたくて、5月17日(日)に買いに行きました。1ポットに緑色の苗1本と赤茎種1本のところ、もう1本小さい赤茎種が生えている1ポット3本のものがラッキーなことにありましたので、それを買ってきました。プランターのアイベリーの株を今日処分したので、その場所に穴を掘って、培養土を入れてから3本一緒に崩さずに植えました。
ツルムラサキは品目名はツルムラサキ、品目種はつるむらさき、科名(分類)はツルムラサキ科です。熱帯アジア原産ということもあり、暑さに強く、病害の少ない家庭園芸用に適した夏野菜です。特有のぬめりと風味を持ち、好みが分かれるかもしれません。ビタミン、ミネラルが豊富です。植え付け時期は5月〜6月、収穫時期は7月〜9月、栽培場所は日なた、蔓ものなので支柱が必要です。私は隣りに植えたオクラの木に這わせたり巻き付けたりします。一般にはあんどん仕立てにしたりするようです。水は土の表面が乾いたらたっぷりとやります。随時収穫することが芽かき(不必要な芽を取り除くこと)になります。土は、植え付けの2週間以上前に苦土石灰を全面散布して耕し、1週間前に完熟堆肥と元肥(もとごえ)を全面に蒔いて再度耕します。追肥(ついひ、おいごえ)は月に1〜2回でよいですが、私の場合はプランターに市販の野菜と花の培養土をそのまま用いて、液肥を時々やりました。この方法で十分育ちました。害虫はアブラムシ、病気はウドンコ病がありますが、ラッキーなことにどちらも付きませんでした。食べるので消毒はしたくなかったからです。そして、黒色に見える種が収穫できました。
2015年5月17日にホームセンターからツルムラサキの赤茎種を買ってきました。
タグにはひらがなでつるむらさきと書いてあります。
赤茎種2本と緑茎種1本が1ポットに生えています。他のポットは赤茎種1本と緑茎種1本の2本ずつでしたので、1本得した気分ですが、その赤茎種1本は細いです。
ポリポットを外すと、根が張っています。
3本を株分けしようとしましたが、できませんでした。無理せず一緒に植えました。
アイベリーの株を処分して、そこに新しい培養土を補充してそのまま植えました。
最後に水を遣りました。
雨がたくさん降ったこともあり、少し大きくなりました。
伸びてきました。
先端は赤色が濃いです。
若葉が朝陽に映えています。
3本が込み合っているので生育状況があまり良くない気がします。