コサギの観察2019

↑上のアイキャッチ画像は2019年11月12日の夕方にコサギが電線の上に止まって夕日に照らされているところ撮影したものです。(17:04撮影)

2019年になってから近所の用水路や湿地帯で観察したコサギの写真や動画を示しています。

CONTENTS

夕方に電線に止まっているコサギ(2019年3月13日)

コサギ
夕方に100メートルほど離れたところの電線に飛んで行って止まったコサギ。(2019年3月13日16:46撮影)

コサギ
歩いてコサギに近づいているところです。(2019年3月13日16:48撮影)

コサギ
だいぶ近づいてきましたが、まだ逃げません。このあたりで動画撮影を開始しました。(2019年3月13日16:48撮影)

近所のゴルフレンジのところの用水路から飛び立ったコサギが電線に止まりました。けっこう近づくことができました。そこからズームで動画を撮影しました。このあと田んぼの向こう数百メートル先に飛んでいきました。(2019年3月13日16:49撮影)(2019年3月13日公開)

コサギ
数百メートル先の民家の方向に飛んでいき、そのままどこかに飛び去りました。(2019年3月13日16:49撮影)

夕方に餌を漁っているコサギ(2019年3月19日)

まだソメイヨシノが咲いていない春の日の夕方に湿地帯で獲物を漁っているコサギ(2019年3月19日17:10撮影)(2019年3月19日公開)

人の気配に気づいて上流の方に歩いて隠れたコサギ(2019年4月15日)

コサギ
用水路の段差の上で立っているコサギ。(2019年4月15日15:06撮影)

コサギ
用水路の段差の上で淵のところにいるたくさんの魚を見ているコサギ。(2019年4月15日15:06撮影)

用水路の段差のところにコサギが立っていました。人の気配に気づいて上流の方に歩いて隠れました。(2019年4月15日15:10撮影)(2019年4月15日公開)

人の気配を感じて川の中を走って逃げたコサギ(2019年6月3日)

コサギ
ガードレールの向こうに用水路で獲物を探しているコサギが見えます。(2019年6月3日11:06撮影)

コサギ
足が黄色いのでコサギです。(2019年6月3日11:06撮影)

コサギ
歩く時に首が前後に動きます。(2019年6月3日11:06撮影)

コサギ
そろそろ走り出しそうな雰囲気です。(2019年6月3日11:06撮影)

コサギ
急ぎ足になりました。(2019年6月3日11:06撮影)

用水路で獲物を物色していたコサギが私の気配を感じて川の中を走って逃げるところを動画に収めました。最後には飛んで逃げました。(2019年6月3日11:07撮影)(2019年6月4日公開)

人の気配を感じて川の中を走って逃げたコサギ(2019年10月17日)

コサギ
用水路で支流のトンネルの中をじっと見ている1羽のコサギ。中でアオサギが漁をしていたというのが次の動画でわかります。(2019年10月17日16:56撮影)

用水路でトンネルの中で漁をしているアオサギをじっと見ている1羽のコサギ。途中でアオサギはトンネル内から飛び出してきました。(2019年10月17日16:59撮影)(2019年10月17日公開)

用水路にかかった橋の下でじっとしていたコサギ(2019年10月17日)

コサギ
用水路で支流のトンネルの中を立ったままじっと見ている1羽のコサギ。(2019年10月17日16:56撮影)

用水路でじっと立ったままで支流のトンネルの中を見ている1羽のコサギ。トンネルの中でアオサギが漁をしていたというのが次の動画でわかります。(2019年10月17日16:59撮影)(2019年10月18日公開)

トンネルの中のアオサギをじっと見ているコサギ(2019年10月17日)

用水路で支流のトンネルの中をじっと見ている1羽のコサギ。途中で突然アオサギがトンネル内から飛び出してきました。それでこのコサギはトンネル内で漁をしているアオサギを見ていたのだということが動画を撮影中にわかりました。(2019年10月17日16:59撮影)(2019年10月18日公開)

コサギ
動画撮影後もまだ支流のトンネルの中を見ていました。(2019年10月17日16:59撮影)

コサギ
このあと10メートルほど下流に飛んで行き、魚を狙い始めました。(2019年10月17日17:00撮影)

住宅地の側溝に隠れているコサギ(2019年11月5日)

住宅地の側溝で漁をしていたコサギが私が近づいてくるのに気づいてばれないようにゆっくり歩いて少しずつ遠ざかっていく様子を動画を動画に収めました。(2019年11月5日11:27撮影)(2019年11月5日公開)

コサギ
私が歩いて10メートルぐらい行ってしまってもまだじっとしていました。(2019年11月5日11:28撮影)

コサギ
1枚前の写真のコサギを拡大しました。(2019年11月5日11:28撮影)

夕方に電線の上に止まっていたコサギ(2019年11月12日)

コサギ
電線の上に飛んできて止まったコサギ。夕日で赤っぽく見えます。(2019年11月12日17:03撮影)

コサギ
1枚前の写真を切り取ってコサギを拡大しました。(2019年11月12日17:03撮影)

コサギ
電線の上に両足で立っていたコサギ。(2019年11月12日17:04撮影)

コサギ
1枚前の写真を切り取ってコサギを拡大しました。(2019年11月12日17:04撮影)

コサギ
電線の上に片足で立ったコサギ。(2019年11月12日17:04撮影)

コサギ
1枚前の写真を切り取ってコサギを拡大しました。(2019年11月12日17:04撮影)

夕方にコサギが電線の上に止まりました。最初は両足で立っていましたが、途中から片足で立ちました。この動画は片足で立ってから撮影を始めました。(2019年11月12日17:06撮影)(2019年11月12日公開)

まとめ(2019年11月12日現在)

コサギはダイサギよりも体が小さく、足が黄色いのが特徴です。2018年から現在まで2年近くコサギを観察してきましたが、人間が近づくと飛んで逃げることが多いですが、できるだけ飛ばずに歩いて逃げることがけっこうあります。できるだけその付近にとどまって、人間が去ってからまた戻って漁を始めようと思っているように見えます。アオサギ、ササゴイもそうですが、コサギは意外に人馴れしているという印象です。それとも、いざとなったら飛んで逃げればいいという余裕でしょうか。

用水路のトンネルに逃げ込んだ1羽のコサギのとった行動(2019年11月14日)

コサギ
1羽のコサギが魚を獲っているところに私が近づいてきたので、びっりしてトンネルの中に逃げ込んでしまいました。(2019年11月14日11:52撮影)

コサギ
1枚前の写真のコサギの部分を切り取って拡大しました。(2019年11月14日11:52撮影)

用水路で漁をしていた1羽のコサギが、私が近づいてきたので驚いてトンネルに逃げ込んでしまいました。逃げるには私の方に近づいて飛んで出て行くしかないかなと思って見ていたところ、奥の方で3つに分岐している用水路の右側の1つから出て行きました。つまり、私の方に近づくことなく裏側から逃げていきました。以前ここで同じような状況になったコサギは私に近づいて逃げる方法を選択しましたが、今日のコサギは賢いと思いました。(2019年11月14日11:53撮影)(2019年11月14日公開)

用水路のトンネルからの脱出に成功したコサギが旋回しながら飛んで逃げるところを動画に収めました。(2019年11月14日11:54撮影)(2019年11月14日公開)

夕方の用水路で魚を獲っていた1羽のコサギ(2019年11月21日)

コサギ
夕方の用水路で下流方向から1羽のコサギが歩いて近づいてきています。(2019年11月21日16:42撮影)

夕方の用水路で1羽のコサギがゆっくり歩きながら上流方向に歩いてきて、段差の手前の淵の河岸付近で魚を食べました。その後、また下流方向にゆっくり歩いていきました。その一連の行動を動画に収めました。(2019年11月21日16:47撮影)(2019年11月21日公開)

コサギ
動画撮影後にコサギが下流方向にゆっくり移動しているところ。(2019年11月21日16:47撮影)

コサギ
左に曲がっている用水路に沿って歩いて消えてしまうかと思っていたら、途中からまたUターンして上流方向に歩き始めました。私がそろそろ帰ってしまうと思っているのかもしれません。(2019年11月21日16:58撮影)

夕方に池の岸で休憩しているたくさんのダイサギの中のコサギ(2019年11月29日)

ダイサギとコサギ
夕方に池の岸でたくさんのダイサギとコサギがじっと立って丸まって休憩していました。数的にはダイサギが多いように見えます。(2019年11月29日16:38撮影)

ダイサギとコサギ
ズームで撮影しました。(2019年11月29日16:38撮影)

ダイサギとコサギ
ダイサギとコサギが映っている部分を切り取って拡大。(2019年11月29日16:38撮影)

夕方に近所の公園に隣接する大きな池にダイサギとコサギがたくさん集まって休休憩していました。たくさんのダイサギの中に少しコサギが混ざっている感じに見えます。10分前にこの近くの用水路にも1羽のコサギが丸くなって立っていました。もしかしたら鳥も寒いのかもしれません。(2019年11月29日16:40撮影)(2019年11月30日公開)

コサギ
用水路でじっとしていた1羽のコサギ。(2019年11月29日16:30撮影)

コサギ
コサギの部分を拡大しました。丸くなっているのは寒いからでしょうか。(2019年11月29日16:30撮影)

夕方の用水路で魚を追い回して漁をしていた1羽のコサギ(2019年11月30日)

コサギ
夕方に用水路で1羽のコサギが魚を狙って凝視していました。(2019年11月30日16:33撮影)

コサギ
コサギを切り取って拡大しました。(2019年11月30日16:33撮影)

夕方に近所の用水路で1羽のコサギが魚を狙っていました。何度も何度も追いかける様子を動画に収めました。途中で夢中になりすぎて私がいることを忘れて接近してきましたが、私に気づいて急に逃げていく様子も映っています。最後は細い用水路に下りて魚を獲り始めました。そこでこの動画は終わっています。(2019年11月30日16:38撮影)(2019年11月30日公開)

コサギ
上の動画は一度下に降りて水に入って漁を始めたところで終了しましたが、魚を獲って食べてから用水路の反対側に上がってきました。そして、魚を追って走り出しました。(2019年11月30日16:38撮影)

コサギ
コサギを切り取って拡大しました。走り出したところを撮ったのがこの写真です。ピントが合っていませんが走っている様子はわかります。足が黄色いのはコサギの特徴の一つです。(2019年11月30日16:38撮影)

用水路で岸の上から逃げる魚を見下ろしながら小走りで追いかけているいるコサギ(2019年11月30日)

一つ前の動画の続きです。夕方に近所の用水路で1羽のコサギが細い用水路に下りて魚を獲っていました。そのあと岸に上がって逃げる魚を上から見下ろしながら同じ方向に小走りして追いかけていました。その一連の様子を動画に収めました。(2019年11月30日16:40撮影)(2019年12月2日公開)

まとめ(2019年11月30日現在)

コサギの方がダイサギよりもヒトを怖がらないようです。コサギは数メートルまで近づいて見たことがありますが、ダイサギはせいぜい20メートルが限度です。コサギは漁をしていてヒトが近づいてくると去るまでその辺りに待機して遣り過ごそうとしますが、ダイサギは早々に諦めて飛んで逃げてしまいます。アオサギはダイサギよりは粘り強いですが、コサギほどではありません。よって、臆病さの順番は「ダイサギ>アオサギ>コサギ」であるというのが私がこれまで数年かけて用水路で観察してきた上での結論です。

日暮れ時にため池のコロニーにちょうど帰ってきた何羽かのコサギとダイサギ(2019年12月23日)

日暮れ時に何羽かのコサギとダイサギがそれぞれのコロニーに帰ってきたところを動画に収めました。(2019年12月23日17:16撮影)(2019年12月24日公開)

片足を震わせて魚を追い出す行動を繰り返しているコサギ(2019年12月28日)

昼前に住宅地の側溝で1羽のコサギが片足を震わせて魚を追い出して捕獲する方法で獲物を探していました。稲作の時期であれば魚はいたのですが、残念ながら今の時期はいないんだよと思いながら観察していました。ほぼ同じ場所で5分以上も魚を探していましたが、やはりいませんでした。コサギは歩いて立ち去り、しばらくして飛んでいきました。(2019年12月28日11:46撮影)(2019年12月28日公開)







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