↑上のアイキャッチ画像は2020年1月1日の昼前に用水路のトンネルから抜け出して飛んで逃げて、電線に止まるところを撮ったものです。(11:31撮影)
2020年1月1日の昼前に用水路で獲物を探していたコサギが不意に現れた私に驚いてトンネルの中に逃げ込みました。しばらくじっとして私が立ち去るのを待っていました。出口の方には私がいるので出てこれませんでした。そのコサギは頭を使って無事逃げることができました。
用水路のトンネルに逃げ込んで途方に暮れていた1羽のコサギ(2020年1月1日)
用水路で1羽のコサギが魚を探していました。そこに私が突然下を覗き込んだものだから驚いてトンネルの中に逃げ込みました(私も驚きました)。私が立ち去るまで息を潜めているようです。(2020年1月1日11:42撮影)
コサギの部分を切り取って拡大しました。暗いところでじっとしています。(2020年1月1日11:42撮影)
1羽のコサギが用水路のトンネルの中に逃げ込んだので、動画撮影を始めました。どうするのか様子を見ていたら、最後は別の出口から飛んで出て来ました。動画撮影を止めた時にちょうど裏から脱出しました。(2020年1月1日11:44撮影)(2020年1月1日公開)
用水路から無事に脱出したコサギが田んぼの上を飛んで逃げるところ(1枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:44撮影)
用水路から無事に脱出したコサギが田んぼの上を飛んで逃げるところ(2枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:44撮影)
用水路から無事に脱出したコサギが田んぼの上を飛んで逃げるところ(3枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:44撮影)
用水路から無事に脱出したコサギが田んぼの上を飛んで逃げるところ(4枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:44撮影)
用水路から無事に脱出したコサギが30メートルぐらい先の電線の止まろうとして速度を落としたところ。(2020年1月1日11:44撮影)
電線に止まりました。(2020年1月1日11:44撮影)
電柱の上に飛び移りました。(2020年1月1日11:44撮影)
飛び立ちました。(2020年1月1日11:44撮影)
1枚前の写真のコサギの部分を拡大しました。(2020年1月1日11:44撮影)
電線の向こう側を飛んでいます。このあと左に曲がります。(2020年1月1日11:44撮影)
左に曲がりました。(2020年1月1日11:44撮影)
1枚前の写真のコサギの部分を拡大しました。(2020年1月1日11:44撮影)
ゴルフレンジの方に飛んでいきました。(2020年1月1日11:44撮影)
ゴルフレンジのネットは正月のためか下ろしてありました。だから飛んで行けたわけです。(2020年1月1日11:45撮影)
飛んでいる姿(1枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:45撮影)
飛んでいる姿(2枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:45撮影)
飛んでいる姿(3枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:45撮影)
飛んでいる姿(4枚目/4枚中)。(2020年1月1日11:45撮影)
このあと、2分後にはいつもの用水路の上流のところに立っているところを見つけました。(2020年1月1日11:47撮影)
まとめ(2020年1月1日現在)
用水路のトンネルの中に咄嗟に逃げ込んで行き場を失ってしまっていたコサギは、しばらく息をひそめるようにじっとしていました。しかし、私がデジカメの録画停止ボタンを押して少し動いた時に動き始め、最後は裏の方の別の出口から飛んで逃げました。このコサギはこの辺りにいつもいるので、この辺りの地形などをよく把握している感じです。けっこう賢いと思います。私のこともいつもいる奴と思っているかもしれません。用水路の暗闇のところ(トンネル)から脱出した後もそのコサギを写真撮影しながら追跡したところ、ゴルフレンジの方に飛んでいきました。そこは普段は鳥は絶対に飛んでいかないエリアです。よく見て見ると正月休みでゴルフボールが外に出ないように張ってあるネットを下ろしてあることがわかりました。つまり、鳥は自由に通れるため、姿が見えなくなってから2分後にはいつもの用水路の上流のところに立っていました。さらに近づいたところ、南東の方向に飛び去りました。このコサギのこの行動パターンも初めてではありません。
夕方の住宅地にいた1羽の成鳥のコサギ(2020年2月14日)
夕方に1羽のコサギが用水路の水の中にいましたが、私がウォーキングで近づいたら驚いて公園の柵の上に止まりました。その時の様子を撮影しました。頭の後方に冠羽(かんう)が見られます。コサギの成鳥です。(2020年2月14日17:55撮影)
私がウォーキングしている途中で前方にいた1羽のコサギを動画に収めました。最初は夕方の住宅地の用水路に下りていましたが、私が近づくと驚いて公園の柵に乗りました。私が立ち止まってしばらく観察していたら再び用水路に下りました。私が再び歩き出したらしばらくは用水路の中を歩いて逃げていましたが、最後は遠くに飛んで逃げました。このコサギは上で紹介したコサギのトンネルから100メートルぐらい上流にいましたが、このコサギには頭の後方に冠羽(かんう)が見られるので上記のコサギとは同一個体ではないと考えられます。ちなみに冠羽があるコサギは成鳥であるといわれています。(2020年2月14日17:56撮影)(2020年2月14日公開)