↑上のアイキャッチ画像はガラス水槽の中の飼育1172日の2匹目のスッポン。水槽の中でリラックスしながら首を曲げています。(2022年1月20日12:08に撮影)
CONTENTS
- 水槽の中に逆さに落ちてすぐに起き上がった飼育1169日のスッポン(2022年1月17日)
- 私がピンセットで水槽内の食べ残しを取り除いていることに気づいて手足を伸ばした飼育1170日のスッポン(2022年1月18日)
- 水槽内の破壊行動に余念がない飼育1170日のスッポン(2022年1月18日)
- 朝に膝の上でまだ寝ぼけている飼育1171日のスッポン(2022年1月19日)
- ガラス水槽内で遊んでいて水にどぶんと落ちた飼育1172日のスッポン(2022年1月20日)
- 夕方に私が飼育1174日のスッポンをガラス水槽から取り出す時(2022年1月22日)
- 夕方に水槽から上げてくれと私に必死に訴える飼育1176日のスッポン(2022年1月24日)
- このスッポンが噛み付く時はどういう時かに関する考察(2022年1月24日現在)
- 飼いやすい個体とそうでない個体の判別法に関する一考察(2022年1月24日現在)
- 本気で水槽から脱出しようとしているわけではない飼育1180日のスッポン(2022年1月28日)
水槽の中に逆さに落ちてすぐに起き上がった飼育1169日のスッポン(2022年1月17日)
DAISOのシンクマットで作ったお手製仕切り板を登って崩して頭を隣につっこんでいる飼育1169日のスッポン。(2022年1月17日16:20撮影)
飼育1169日のスッポンをガラス水槽の上から撮影。(2022年1月17日16:20撮影)
元の場所に戻ろうとして方向を変えたスッポン。(2022年1月17日16:21撮影)
元いた場所に戻ろうと身を乗り出している飼育1169日のスッポン。このあと落ちるところは次の動画にあります。(2022年1月17日16:21撮影)
飼育1169日のスッポンがガラス水槽の中で仕切り板を超えて隣に入りました。その後、元の場所に戻ろうとして仕切り板の上部から隣りに逆さに落ちました。そのあと長い首をうまく使ってすぐに起き上がりました。その一連の様子を動画に収めました。長い首の使い方を完全にマスターしたようです。(2022年1月17日16:22撮影)(2022年1月17日公開)
私がピンセットで水槽内の食べ残しを取り除いていることに気づいて手足を伸ばした飼育1170日のスッポン(2022年1月18日)
飼育1170日のスッポンが水槽の中で食べ残したサケの刺身の小片を私がピンセットで取り除き始めると、それに気づいたスッポンは手足を伸ばして固まりました。ピンセットが近くにある側の体を少し浮かせるようにして掃除しやすくなるようにしてくれました。そのリアクションを確かめるために後半は掃除しているふりをしている状態でした(一発撮りのためいつもアドリブです)。掃除をやめるとスッポンは終わったと認識し、すぐに動き始めました。水槽内の掃除はスポイトで吸い取ることが圧倒的に多く、ピンセットを使った撮影は今日が2回目です。今日はピンセットを用いた場合でもスポイトの時と同様の行動になることの再現性が確認できた形です。俄かには信じてもらえないかもしれないので、できるだけ証拠映像はアップロードしていきたいと思います。(2022年1月18日15:34撮影)(2022年1月18日公開)
水槽内の破壊行動に余念がない飼育1170日のスッポン(2022年1月18日)
今日も破壊行動に勤しんでいる飼育1170日のスッポン。毎日のことです。夕方のルーティーンです。(2022年1月18日16:41撮影)
飼育1170日のスッポンが水槽内の破壊行動に余念がない飼育1170日のスッポン。(2022年1月18日16:44撮影)(2022年1月18日公開)
動画撮影後も破壊行動は続きました。満足げなスッポン。(2022年1月18日16:59撮影)
朝に膝の上でまだ寝ぼけている飼育1171日のスッポン(2022年1月19日)
夕方から朝までは角型たらいの中でクッションの上やタートルネックのヒートテックの古着の下などで寝ています。写真はかぶせていたクッションを持ち上げた状態で撮影。(2022年1月19日8:00撮影)
額を左手の人差し指の先で軽く擦ったら瞼を閉じました。数秒間この状態でした。(2022年1月19日8:25撮影)
飼育1171日のスッポンを朝に水槽に入れる前に飼い主の膝に乗せている状態で寝ぼけている様子を動画撮影しました。(2022年1月19日8:27撮影)(2022年1月19日公開)
動画撮影終了直後のスッポン。(2022年1月19日8:27撮影)
膝の上が温かいので寝てしまいました。寝る前に両前脚で穴を掘るような動きをするので、爪で服が傷むので注意が必要です。私は百均のSeriaで買ったランチョンマットを膝とスッポンの間に敷いています。でも掘る時に前進してくるのでランチョンマットから若干はみ出しています。このあとヒーターで温度を調節した水槽に入れました。(2022年1月19日8:33撮影)
ガラス水槽内で遊んでいて水にどぶんと落ちた飼育1172日のスッポン(2022年1月20日)
ガラス水槽内の仕切り板を外して隣に入ろうと画策している飼育1172日のスッポン。(2022年1月20日16:08撮影)
スッポンの部分を拡大。この後の行動は次の動画に続きます。(2022年1月20日16:08撮影)
飼育1172日のスッポンがガラス水槽の中で仕切り板を壊して隣りに入って遊んでいるところを動画に収めました。動画の終盤で元の場所に戻って行く時にバランスを崩して水にどぶんと落ちました。そのあとは隣りに入ったり登ったりすることなく落ち着いていました。(2022年1月20日16:12撮影)(2022年1月20日公開)
夕方に私が飼育1174日のスッポンをガラス水槽から取り出す時(2022年1月22日)
飼育1174日のスッポンが夕方にガラス水槽の中で必死に上げてくれとアピールしているところから取り出すところまでの動画撮影を試みたのですが、いつもと違って飼い主の私の他に撮影者(妻)もいたためか、いつものような激しいアピールは影を潜めてかなり控えめになってしまいました(もしそれが原因なら今後も撮影はうまくいかないことになりますが・・・)。このスッポンは水槽から取り出されてたらいに入れられるとその中で毎回必ずバタバタとエアー泳ぎをします。今日もキッチンまで運ぶ時にカシャカシャというエアー泳ぎの音がしていたのですが、YouTube Studioの動画編集機能で動画の最後の方をカットした時にその音は切れてしまいました。(2022年1月22日18:03撮影)(2022年1月22日公開)
夕方に水槽から上げてくれと私に必死に訴える飼育1176日のスッポン(2022年1月24日)
飼育1176日のスッポン(オス)が夕方に水槽から上げてくれと私に必死に訴えているところを動画に収めました。今日は妻(撮影者)が見ていても必死に壁に向かってアピールしていました(2日前の動画ではちょっとおとなしかったのですが)。このスッポンは私が飼育している他のスッポンと比べると気性が荒く、自分の右足や甲羅の右前の縁を自分で噛んで怪我しています。今は治りかけていて乾燥時は瘡蓋(かさぶた)ができています。水の中ではふやけた瘡蓋があたかも皮膚病のように白く見えています。(2022年1月24日18:19撮影)(2022年1月24日公開)
このスッポンが噛み付く時はどういう時かに関する考察(2022年1月24日現在)
このスッポンは私に対しては従順で、水槽から取り出すときは噛み付いたりはしません。でも、水槽から取り出した後に水道水で軽く洗ってタオルとクッションの入った角型たらいに入れた直後はタオルなどに噛み付きます。この行動については詳細は不明ですが、かなりかまってちゃんなので遊んで欲しいのかもしれません。スッポンの顔に私の手が急に近づいたりすると驚いてか反射的に噛み付くことがありますが、膝の上に載せて触ったりしても噛み付きません。陸に上げていてそろそろ水に入りたがり始めたと思われる時にいつまでも触っていると噛み付くことがあります。けっこう斟酌してあげないといけないのですが、私が飼育しているスッポンの中ではいちばん活発で興味深いスッポンです。
飼いやすい個体とそうでない個体の判別法に関する一考察(2022年1月24日現在)
一般的にはどうなのかわかりませんが、私の飼育しているスッポンたちに限って言えば、今のところ餌やりの時に前へ前へと出てくるスッポン幼体ほど大きくなるのが早い傾向にあります(前に出てくるけれどあまり大きくなっていないのも少数ですがいることはいますが)。また、稀に賢いと思わせる個体がいます。アクティブなスッポンほどいろいろ行動する中で賢さがわかりやすいと言えます。この2匹目の飼育になるスッポンは2021年11月ですでに3歳になりましたが、偶然にもこれら2つの要素を兼ね備えている興味深いスッポンといえます。ただ、何をもっておもしろいと感じるか、その感じ方は人それぞれなのであくまでも個人の見解です(「あばたもえくぼ」感は否めません)。もしかしたら活発な個体だから賢さが顕在化しやすいだけで、本来、おとなしい個体も含む多くのスッポンは賢いのかもしれません。これから飼育していく中でこの辺りのことも明らかになってくれればと期待しています。でも、運の要素も大きいと思います。つまり、育てやすい個体は自分では選べない可能性が高いということです(判断基準もわかりません)。とは言っても多くの飼い主にとってはエサをちゃんと食べてくれて元気でいてくれさえすれば問題ないわけです。ただ、賢さは飼い易さに直結すると思うので、スッポン一般ではそのあたりはどうなのか興味があります。あまり賢さに個体差がないのであれば、一般に受け入れられている正しい飼育法で多くのスッポンが飼育できそうですが、もし個体差が大きいのであれば、そのスッポンに合ったtailor-madeな飼育法を飼い主自身で試行錯誤の末に見つけ出さなければならないという困難が伴うことになります。
本気で水槽から脱出しようとしているわけではない飼育1180日のスッポン(2022年1月28日)
左手が水槽の上端に届きました。(2022年1月28日8:39撮影)
水槽の上に両手が届きました。ここでもう一息踏ん張れば外に出られそうです。(2022年1月28日8:39撮影)
少しずり落ちました。この後の行動は次の動画に続きます。(2022年1月28日8:41撮影)
飼育1180日のスッポンが朝に水槽の仕切り板に登って水槽の上端に手が届きましたが、一気に外に出るわけでもなく、しばらくして水槽内にずり落ちてしまいました。でも、本気で逃げようとしているわけではないことはわかっています。(2022年1月28日8:43撮影)(2022年1月28日公開)
ひとしきり遊んで落ち着きました。(2022年1月28日8:41撮影)