赤いキウイの個体差の検討
Individual difference of internal color of Apple Kiwi.
栽培しやすさ | ★★★★☆ |
希少価値度 | ★★★★★ |
家で栽培しているアップルキウイの中が赤いんです。そこで、個体差を見るために、外見と、皮を包丁で剥いた時と、半分に割った時の断面との関係を検討してみました。
10月16日に食べた自家製アップルキウイ。
(2014年10月16日)
9年目にして初めて生ったアップルキウイの外見
(2014年10月17日)
皮を剥いたらこんな感じです。
(2014年10月17日)
半分に割ったらこんな感じです。左側のキウイは傷んだところを一部除去しています。
(2014年10月17日)
さらに2個検討します。
(2014年10月17日)
皮を剥きました。
(2014年10月17日)
半分に割ってみました。
(2014年10月17日)
さらに1個追加します。
(2014年10月17日)
皮を剥きました。
(2014年10月17日)
半分に割った3つを並べてみました。
(2014年10月17日)
全部の中で1番目と2番目に大きい2つを並べてみました。
(2014年10月18日)
大きい2つの皮を剥きました。
(2014年10月18日)
大きい2つを半分に割りました。
(2014年10月18日)
残り4つのうちの2つを並べてみました。
(2014年10月21日)
皮を剥きました。
(2014年10月21日)
半分に割りました。左側のキウイは赤いところがまあまああります。右側のキウイはあまり赤くありませんが、確かに赤い部分はあります。
(2014年10月21日)
ちょっと固めの残り2つを並べてみました。
(2014年10月21日)
残り2つの皮を剥きました。
(2014年10月21日)
半分に割りました。右側のキウイはあまり赤くありませんが、少しだけ赤い部分はあります。これで今年のこの品種は全部ですが、赤いキウイは個体差があることがわかりました。なぜこのような違いがでるのかはわかりません。
(2014年10月21日)
こうして見てみると、個体差は若干あるようです。確かに言えるのは、私の栽培している香緑3本とゴールデンキング1本から穫れたキウイは、こんな赤色をしているものはないということです。やはり、植えたアップルキウイの苗木が生長して生った実に間違いありません。味は、外側の果肉が黄色っぽい方が甘く、固い方が酸味があります。どれもおいしいです。
2014年10月21日(火)で今年のこの品種は全部食べましたが、赤いキウイは個体差がけっこうあることがわかりました。なぜこのような違いがでるのかはわかりません。場所なのか、収穫のタイミングなのか、2015年はもっと注意深く検討してみたいと思います。
もう1個ありました。
(2014年10月23日)
皮を剥きました。
(2014年10月23日)
半分に割りました。
(2014年10月23日)
半分に割りました。この皿の上のゴールデンキングよりおいしかったです。
(2014年10月23日)
これまでのまとめと今後の予定
2005年に植えてやっと実ったアップルキウイの果実がちょっと変わった赤色をしていたので、果実を食べるたびにチェックしました。その結果、若干の個体差はあるものの、基本的に全部のアップルキウイに赤色が認められました。よって、たまたまではなく、確かに赤色が入っていることがわかりました。2015年も確認します。