2匹目のスッポンの飼育1189日目以降の観察記録と賢さがわかる挙動(2022年2月)

↑上のアイキャッチ画像はガラス水槽の中の飼育1191日の2匹目のスッポン。水槽の中で伸びをして尻を持ち上げて下にあるふんを吸い取る作業(掃除)をしやすくしてくれているところを撮影したもの。(2022年2月8日11:22に撮影)

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いつも通り水槽の中でかなり忙しくしている飼育1189日のスッポンと私のすぐ隣りでかなりリラックスしている日齢861日のスッポン(2022年2月6日)

スッポン
午前中はじっとしていることが多いです。非実力派宣言みたいです。(2022年2月6日9:47撮影)

日齢861日の今生きている5匹のうちのいちばん大きくなっている1匹のスッポン(ペンタ)が私のすぐ隣にいるにもかかわらずかなりリラックスしている様子を動画に収めました。その比較として、窓辺のガラス水槽の中でいつも通りかなり忙しくしている飼育1189日のスッポンの様子を動画に収めました(42秒から52秒まで)。(2022年2月6日12:46撮影)(2022年2月6日公開)

夕方に水槽内を取り散らかしている飼育1190日のスッポン(2022年2月7日)

スッポン
夕方になって仕切り板を取り外して隣に置いているヒーターを弄り回している飼育1190日のスッポン。(2022年2月7日16:34撮影)

飼育1190日のスッポンがいつものように夕方になるとガラス水槽内を取り散らかす様子を動画に収めました。(2022年2月7日16:37撮影)(2022年2月7日公開)

スポイトで水槽のふんを吸い取る時に彼なりに次に何をすべきかわかっているように見える飼育1191日のスッポン(2022年2月8日)

スッポン
水槽の中でリラックスしている時の飼育1191日のスッポン。(2022年2月8日13:07撮影)

飼育1191日のオスのスッポンは私がふんを掃除するふりをしてスポイトを水槽の中に入れて彼の甲羅の側面に軽く触れた時でさえ、掃除が始まったと理解して手足をピーンと伸ばして尻を軽く持ち上げます。その一連の様子を動画に収めました。(2022年2月8日13:14撮影)(2022年2月8日公開)

スッポン
動画撮影終了直後のスッポン。(2022年2月8日13:15撮影)

スッポン
作業が終わったとわかるとリラックスモードにかわります。(2022年2月8日13:15撮影)

飼育1192日のスッポンのフワフワした後ろ足の付け根(2022年2月9日)

スッポン
膝の上の飼育1192日のスッポン。(2022年2月9日10:09撮影)

スッポン
寝てしまいました。(2022年2月9日10:11撮影)

スッポン
動画撮影開始直前のスッポンを横から撮影。太腿の上がぷにぷにに見えます。(2022年2月9日10:13撮影)

飼育1192日のスッポンが私の膝の上で寝ている時に後ろ足の付け根がぷにぷにしているというかふわふわしているので指で軽く押さえてみました。弾力があるというより、保冷剤が溶けた時の感じです。むしろそれよりやわらかい感じで、液体のようです。(2022年2月9日10:14撮影)(2022年2月9日公開)

ヒーターを入れた虫かごの下に潜り込む飼育1197日のスッポン(2022年2月14日)

スッポン
スッポンによってめちゃくちゃにされる前の水槽の中の様子。(2022年2月14日16:05撮影)

飼育1197日のスッポンがガラス水槽の中でヒーターを保護した虫かごの下に潜り込んでヒーターを水から露出させている様子を動画撮影しました。このままだとヒーターのから炊きになって危険なので対策を施さなければなりません。ヒーターを虫かごに入れている理由はスッポンがヒーターを噛んで壊すからです。シリコンの部分や電気コードの部分や発熱部分を覆っているプラスチックを噛んだりします。ヒーターをカバーしているプラスチックを壊すとスッポン自身が火傷する恐れもあります。その対策の一環としてDAISOで買ったシンクマットで作った仕切り板を2枚使っていますが、見事に崩されています。改善策は検討中です。暖かくなってくると必要ありませんので、冬場だけです。(2022年2月14日17:01撮影)(2022年2月15日公開)

スッポン
スッポンが虫かごの下に潜って虫かごが上がっている様子。(2022年2月14日17:07撮影)

スッポン
シンクマットの下に移動しました。(2022年2月14日17:07撮影)

スッポン
外されたシンクマットの下にいるスッポン。(2022年2月14日17:07撮影)

体の右側のふんを吸い取って掃除する時に自ら体の右側を持ち上げてくれたけれど左側は持ち上げなかった飼育1200日のスッポン(2022年2月17日)

スッポン
私がガラス水槽の中のふんを吸い取る作業をする直前の飼育1200日のスッポンのリラックスしている様子。このあと、私がスポイトで作業を始めた時の様子は下の動画に映っています。(2022年2月17日12:15撮影)

飼育1200日のスッポンの体の右側のふんを吸い取って掃除する時に、スッポン自ら体の右側を持ち上げてくれたけど左側を掃除する時は持ち上げませんでした。そこまでは器用ではないのかもしれませんし、単に対応しなかっただけかもしれません。そのことを確認するために、今度左側から行ってみようと思っています。作業終了後、私の作業が終わったことがわかるとすぐに伸ばして固定していた手足を緩めました。(最後の右後ろ足の一搔きが蹴りを入れたように見えたのは気のせい?)(2022年2月17日12:18撮影)(2022年2月17日公開)

体の左側のふんを吸い取って掃除する時に自ら体の左側を若干ながら持ち上げてくれた飼育1201日のスッポン(2022年2月18日)

スッポン
ガラス水槽の中のふんを吸い取る作業をする時に左側の方から掃除を始めると、左側を右側より高く持ち上げてくれた飼育1201日のスッポン。でも、写真ではわかりにくいです。(2022年2月18日12:10撮影)

スッポン
角度を変えて撮影しました。この写真でもわかりにくいですが、かなり近づいて肉眼で観察した時に、確かに左側の方が上がっていることは確認できました。近々、左側を上げる動画も撮影しようと思います。ただ、スッポンにとっては左右のどちらかを上げるより、尻を上げる方が簡単なようです。(2022年2月18日12:10撮影)

スッポン
私が作業をやめるとすぐに楽な姿勢に戻ります。(2022年2月18日12:10撮影)

水槽の中の飼育1202日のスッポンの鼻息(2022年2月19日)

スッポン
水槽の中で仕切り板として使っているシンクマットを倒してシェルターにしている飼育1202日のスッポン。(2022年2月19日10:03撮影)

スッポン
水槽の横から撮影しました。(2022年2月19日10:05撮影)

飼育1202日のスッポンの鼻息がが水面のゆらぎでわかる様子を動画撮影しました。(2022年2月19日10:07撮影)(2022年2月19日公開)

ガラス水槽の中でひっくり返って起き上がった飼育1206日のスッポン(2022年2月23日)

飼育1206日のスッポンが私がガラス水槽に近づくと仕切り板を登って近づいてきてバランスを崩してひっくり返る様子と、そのあとすぐに起き上がる様子を動画に収めました。ひっくり返る時は水泳選手が背泳ぎでスタートする時のような感じになっています。(2022年2月23日17:04撮影)(2022年2月23日公開)

スッポン
動画撮影を終えてからすぐに撮影した写真。(2022年2月23日17:04撮影)

水槽から脱出するのを思いとどまった飼育1207日のスッポン(2022年2月24日)

スッポン
朝のまだ落ち着いている時のスッポン。飼育1207日目。(2022年2月24日9:08撮影)

スッポン
シンクマットで作った仕切り板の上に登ってガラス水槽の上部に手が届いていたスッポン。(2022年2月24日12:18撮影)

飼育1207日のスッポンが昼過ぎに水槽内に設置したシンクマットで作った仕切り板に登って水槽の上部に到達しました。そこでしばらく外を見たりしていましたが、結局思いとどまって水の中に戻りました。最初から出る気がなくて、ただ遊んでいるだけという見方もできます。私はこれまでの経験上、後者が有力と見ています。(2022年2月24日12:22撮影)(2022年2月24日公開)

スッポン
シンクマットから下りて水に戻ったスッポン。(2022年2月24日12:22撮影)

夕方に水槽から上げてくれと訴えている時に待たせると癇癪を起こす(駄々を捏ねる)短気な飼育1207日のスッポン(2022年2月24日)

スッポン
夕方に水槽から上げてくれと訴えている飼育1207日のスッポン。(2022年2月24日17:20撮影)

飼育1207日のオスのスッポンが毎日夕方になると水槽から上げてくれと訴えます。その時に私がちょっと待たせるとそれが不服で癇癪を起こして右手を噛みます。そして時計回りに回転を始めます。それが駄々を捏ねている証拠です。そのせいで右手と右前方の甲羅の縁はいつも生傷が絶えず、なかなか完治しません。完治してもまた噛みますが🤔。(2022年2月24日17:20撮影)(2022年2月24日公開)

結果と考察(2022年2月24日現在)

ガラス水槽から本気で出る気がなく、とりあえず登って遊んでみましたみたいな行動を見るにつけ、生まれて1ヶ月前後とはいえ、まだかろうじて水があった2018年9月下旬〜11月上旬ぐらいまでの用水路での野生生活から離れてもう早くも3年3ヶ月以上になり、元いた場所が故郷という感じもとっくになくなっただろうと思いつつ、この水槽から仮に出たとしてもどこに行きようもないな〜と思う今日この頃です。

このスッポンの利発さ・賢さ・聡明さというか、少なくとも愚鈍ではない感じはこれまでの飼育期間を通じて随所に見られました。このブログ記事の中でも2月8日にスポイトでふんや食べ残しを吸い取る時に、私の行動パターンを理解していて、スッポンの体の下のごみを吸い取りやすくしてくれるところなどは本当に感心します。そして作業を終えたと判断したらすぐに楽な体勢に戻ります。2月17日2月18日にも再現性の確認ができました。ただ、残念ながら他のスッポンではこのような行動パターンは見られないので、このスッポンは少数派なのかもしれません。でも、多少の個体差はあれど、本質的にスッポンは知能が高いというのは窺い知ることができます。夕方に水槽から上げてほしいと訴えている時に、私がいつまでも待たせていると痺れを切らして癇癪を起こします。このように駄々を捏ねる様子を見るにつけ、まるで人間みたいだな〜と思います。

水槽の中で日光浴している飼育1210日のスッポン(2022年2月27日)

スッポン
ガラス水槽の中でゆったりしている飼育1210日のスッポン。この写真では右手と右前方の甲羅の縁の傷はあまり目立ちませんが、実際はそうでもありません。(2022年2月27日11:17撮影)







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