ブルーベリー ラビットアイ系エッセルの栽培
Blueberry Rabbiteye Ethel.
栽培しやすさ | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
ラビットアイ系エッセルというブルーベリーの苗木を育てています。うちではティフブルー、ウッダード、ホームベル、スワニー、エッセル、サウスランドといったラビットアイ系がよく育ちます。サザンハイブッシュ系とは対照的です。きっと、土との相性があるのでしょう。ラビットアイ系エッセルというこのブルーベリーはたくさん生ってくれます。ジャムにして食べています。
ラビットアイ系エッセルというブルーベリーの苗木を植えました。手前はホームベル、中間はティフブルー
(2004年11月22日)
植えてから1年8ヶ月後。
(2006年7月30日)
植えてから9年4ヶ月。花芽がたくさん付いています。
(2014年3月1日)
2014年4月6日(日)、花が咲いていました。2013年にかなり生ったので、2014年は少なめです。
2015年5月30日現在、ラビットアイエッセルの実が少しだけ生っています。一般にラビットアイエッセルの栽培は少しだけむずかしいようですが、少なくとも私が栽培している中でもあまり芳しくないようです。
ラビットアイエッセルの実(1)。奥の方に生っていました。晩生なので、まだ残っています。
(2014年8月14日)
ラビットアイエッセルの実(2)。こうして見てみると観賞用にもいいです。
(2014年8月14日)
ラビットアイエッセルの実(3)。ほぼ同じ場所に植えているホームベルとティフブルーが混雑してどれがどれかわかりにくくなっている中で、エッセルは晩生だったおかげで判別がつきました。
(2014年8月14日)
ラビットアイエッセルの実(4)。全部黒く色づくまでにはもうしばらくかかりそうです。
(2014年8月14日)
2016年はたくさん生りました。
(2016年7月2日)
青紫色になったものは随時収穫しています。
(2016年7月2日)
2017年もまあまあ生りました。大きくて青い実はティフブルーです。少し小さめの実がエッセルです。
(2017年7月2日)
エッセルの木はティフブルーの木の裏側にあります。写真中央あたりに隠れています。
(2017年7月2日)
エッセルの木は写真左上にあります。ティフブルーとホームベルよりも高くなっています。エッセルは紅葉が始まっています。
(2017年11月3日)
これまでのまとめ
これまでの経過でわかったことをまとめます。
1. ラビットアイ系エッセルは晩生なので、ほかのブルーベリーがほとんど終わった中で、まだ生っています。スワニーは中生です。
2. ほかの品種は8月中旬には終わっているのに、エッセルはまだ実が残っています。木が繁ってきて、根元まで辿るのが大変になってくると品種がわかりにくくなりますが、ラビットアイ系エッセルが晩生だったおかげで判別できました。これにより、ティフブルーとホームベルと区別できました。
2017年7月2日現在、ラビットアイ エッセルの実は豊作ではないにしても、そこそこ生っていました。ティフブルーよりも小さい粒です。
2017年11月3日現在、葉っぱが少しだけ紅葉が始まった感じです。冬に紅葉が楽しめるのもブルーベリー栽培の魅力の一つです。