2015年5月24日(日)

花柄に子株がついています。根が伸びているのが2本あります。
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花柄に子株がついています。根が伸びているのが2本あります。
根が伸びている子株をはずしてみました。何としても生き延びようと言う気迫が伝わってくるようです。
花柄の枯れた根元を切りました。
萎れた花も全部外しました。
6月4日に根元から切って放置していたら、またクローン(子株)がついてきました。一度は子株を全部外して捨てようと思って放置していた花柄です。
花柄の先端近くだけが生きていますが、そこから子株がまた出てきています。根も出ています。
先端から3cmほどから下は枯れていることがわかります。子株からは根が出ていることが確認できます。
この写真からもわかります。撮影のため方向を変えました。
現役の子宝草の子株と変わらない、ちゃんとした子株がついています。
根からの水の補給経路は完全に断たれているのに、こんな花柄から子株が出て来るなんて信じられないことです。空気中の水分を吸収して生きているとしか考えられません。このしぶとさ、見習うべきものがあります。
子株を外してから間もなく、花柄の先端も枯れました。子株がついていたから花柄も生きていたように感じます。
根が出て来ていましたが、最近分岐してきました。新規の根も出て来ました。生きるための執念を感じます。