2015年10月19日(月)
根元から20cmほど残して切っていたところの先端付近から新しい蔓が伸び始めました。
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このところ日本晴れで夏日(半袖で過ごせる日)が続いたのが影響していると思われます。寒くなるまで栽培してみます。ツルムラサキ赤茎種はグングン伸びるので栽培にお勧めです。また、プランター内に落下していた種から発芽ました。ツルムラサキは寒さに弱いといわれていますが、12月18日朝の−2.2℃までの冷え込みでわかめのようになってしまい、復活はありませんでした。しかし、同じプランター内でパッションフルーツの実生は生き残っています。パッションフルーツはツルムラサキよりは耐寒性があるようです。
根元から20cmほど残して切っていたところの先端付近から新しい蔓が伸び始めました。
5日後には蔓がかなり伸びていました。
花芽も生長しました。この調子だと、もう一回食べられそうです。
1週間前よりもだいぶ葉っぱが増えました。よく見ると、真下に種からの発芽も見られます。
蔓がまた伸び出して、沖縄島オクラの幹に巻き付いています。もう寒くなってきたので、夏に比べると伸び率は小さいです。葉っぱの色は真夏と比べると緑色が不足がちに見えます。
プランター内に落ちていた種から発芽していました。おそらく数日経っています。鉢に植え替えていけるところまで室内で育ててみるという選択肢もあります。
真夏と比べると葉っぱの緑色が足りない感じですが、蔓の方は手摺りのところまで伸びてきました。
まだまだ伸びそうです。上の方は陽が当たるので葉っぱが緑色です。
根元付近には花がついています。黒い実になるかどうかわかりません。3枚前の写真は黒い実がプランターの中に落ちて発芽したものです。
寒くなってくると斑状に枯れてくるようです。
寒いのに花は頑張って咲いています。
このままでは枯れてしまいそうなので、蔓の下3分の2の葉っぱと新芽と花を収穫しました。夜に湯搔いて食べましたが、普通に美味しかったです。
12月17日時点ではまだ氷点下の気温はありませんでした。
12月18日朝は氷点下2.2℃まで冷えこんで、ツルムラサキの花が萎れてしまいました。もう元には戻らないと思います。
12月17日時点ではまだ氷点下の気温は経験していませんでした。葉っぱは元気に育っていました。
12月18日朝の冷え込みで前日までの元気な姿はわかめのようになってしまいました。もう復活は難しいので、ここまでです。19日朝に片付けました。刻んでプランターの土の上に置きました。暖冬だったので長持ちした方だと思います。