2022年6月11日14:54

ツルムラサキの赤茎種の種。
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2018年12月18日に緑茎種と赤茎種の2種類のツルムラサキの種を収穫しましたが、3年半も室温で放置していました。2022年6月11日にこれらの種をベランダーのプランターに蒔きました。3年半も放置したので発芽するかどうかわかりません。また、緑茎種と赤茎種を混ぜてしまったので、それぞれを別の鉢に蒔いてはいません。ただ、これについては発芽したら色で判別可能なので問題ないと思っています。最も問題なのは発芽しないことです。以下にその過程を紹介します。
ツルムラサキの赤茎種の種。
ツルムラサキ赤茎種の種と播種用の培養土を入れたプランター。
ツルムラサキ赤茎種の種を播いたプランター。
ツルムラサキ赤茎種の種の上から「花と野菜のかる〜い培養土」をかけました。
ツルムラサキ赤茎種の種を蒔いたプランターに水をたっぷり遣りました。
ツルムラサキ緑茎種の種からのみ発芽して4本が育ちました。5ヶ月でけっこう成長して種もできましたが、茎が細くて、葉っぱも小さくて、これまでに1回しか食べていません。もうこの時期になると種を採って来年に繋げることに絞ろうと思います。
ツルムラサキ緑茎種の花と種。このまま放置すればけっこう採れるかもしれません。来年また蒔きます。
ツルムラサキ緑茎種の鉢の付近はけっこう茂っていますが、もはや食べようという気にはなりません。たぶん硬くて食べるのはきついと思います。
ベランダで採れた2種類の種を混ぜずに保存していて3年半経ちました。しかし、撒く直前に混ぜてしまいました。でもさほど問題ないと思っています。実際に数年前に市販の種を買いましたが、それも混ざっていました。でも、発芽すると色から判別可能です。2022年6月11日にプランターに「花と野菜のかる〜い培養土」を入れて、ベランダで採取して保存して食卓の上に3年以上置きっぱなしだったツルムラサキの種を蒔きました。3年半室温で放置した種が発芽するでしょうか。様子を見ていきます。
結局、4〜5本だけツルムラサキの緑茎種の種のみから芽が出ました。赤茎種の種からは発芽しませんでした。両種とも種を採ってから数年経っているせいか、発芽率がかなり低いという結果になりました。発芽した分はまあまあ育ちましたが、1つの鉢に植えていたため、養分が十分でなかったと思われ、すべて細い茎になりました。2022年11月7日現在、花も咲いてから数ヶ月になりました。種は採れるかわかりませんが、このまま放置して様子を見ることにします。次の世代に繋げるか微妙な結果となっています。やるだけやってみます。