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川中島白桃を分解して食べました!

Peach Kawanakajima



おいしさ ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★
栽培しやすさ (これから検討)


2016年9月6日に近所のスーパーで信州産の川中島白桃250円+税を1個買ってきました。皮を手で剥がして、包丁で切って食べました。そのプロセスを紹介しています。断面から色のグラデーションがわかります。甘くてとても美味しい桃でした。


川中島白桃
近所のスーパーから買ってきた川中島白桃1個。いい感じで熟れています。
(2016年9月6日)
川中島白桃
果梗が付いていた側。
(2016年9月6日)




川中島白桃
横から写したらこんな感じ。
(2016年9月6日)


川中島白桃
成熟度が皮が手で剝けるレベルに達しているようです。
(2016年9月6日)


川中島白桃
それでもなかなかスムーズには剥がれません。根気強く向きます。
(2016年9月6日)


川中島白桃
皮がかなり断片的になりましたが、何とか全部剝けました。
(2016年9月6日)


川中島白桃
川中島白桃1個分の皮。
(2016年9月6日)


川中島白桃
包丁を入れてみました。
(2016年9月6日)


川中島白桃
中央にいくほど赤いのがわかります。
(2016年9月6日)


川中島白桃
種のぎりぎりのところで包丁を入れました。
(2016年9月6日)


川中島白桃
上下より左右の断面が種に近いことが色で判断できます。種の表面に近いところほど赤色が濃いです。
(2016年9月6日)


川中島白桃
種に少し接触しました。かなり赤いです。。
(2016年9月6日)


川中島白桃
皮の表面から繊維が出ています。この固い殻は果肉が固まってできたものといわれています。
(2016年9月6日)


川中島白桃
種は皮と一緒にラップに包んで冷凍庫に入れました。いつか殻を取り除いて蒔きます。
(2016年9月6日)

まとめと今後の予定


川中島白桃は色もきれいで、甘くて、果肉はしっかりしていて美味しい桃です。接ぎ木苗の川中島白桃を畑で趣味で栽培していますが、10年ぐらい前までは毎年きれいな実が生っていました。お手製は愛着があって美味しく感じますが、市販品はさすがに大きくてきれいでとても美味しいです。この川中島白桃の実生苗を育ててみたいと思いました。

食ベて見て分かったのは、表面付近が最も甘く、とりわけ果梗が付いていた側(より凹んでいて花柄の断面がある方)の反対側の頂上部分が甘かったように思いました。

種は皮と一緒にラップに包んで冷蔵庫に保存しました。しかるべき時期に殻をニッパーで取り除いてプランターに植えます。現在のところ、白桃の実生苗は無事に生長して実が収穫できるまでになりました。また、ネクタリン ファンタジアの実生苗は現在何とか無事に生長中です。川中島白桃の種が発芽してくれるかどうかがポイントです。

→ 2016年10月3日に川中島白桃の種を分解して蒔きました!

それでは、また。









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