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赤い果肉のアップルキウイの種まき

Seeding of Apple Kiwi


栽培しやすさ ★★☆☆☆
おすすめ度 ★★★☆☆

家で栽培しているアップルキウイの果肉の種周辺が赤いので、発芽させて育ててみようと思います。そこで、まずは、一晩冷蔵庫で保存したものを、早朝に鉢に蒔きました。


Red Apple Kiwi Seedling
全部の中で1番目と2番目に大きい2つを並べてみました。
(2014年10月18日夜)



萼の部分を包丁でくり抜いてみたところ、赤色の部分があることがわかりました。半分に割ってみるとさらにびっくりでした。種のまわりが赤くなっていました。



へたの部分をくり抜いたら、赤い部分が見えました。
(2014年10月18日夜)


Red Apple Kiwi Seedling
最も大きいキウイを半分に割ったものです。ここから種をフォークでラップの上に少し取りました。
(2014年10月18日夜)



2番目に大きいキウイを2つに割ったものです。ここからも種をフォークでラップの上に少し取りました。
(2014年10月18日夜)


Red Apple Kiwi Seedling
ラップの上に取り出した2個のキウイの種
(それぞれ約4分の1個分)。
(2014年10月18日夜)



これがラップで包んで一晩冷蔵庫に入れておきます。この行為がどれだけ効果があるのかはわかりません。
(2014年10月18日夜)



これからプロセスを観察していきます。香緑はたくさん発芽するのですが、このキウイはどうでしょう。ちなみにゴールデンキングは2014年は発芽しました。


種を果肉の断片ごとにちりばめました。
(2014年10月19日早朝)



水をやりました。
(2014年10月19日早朝)


2015年1月12日(月)現在、発芽している様子はありません。イエローストロベリーグァバはとっくに発芽しています。


Red Apple Kiwi Seedling
ついに発芽しているのを発見!
(2015年3月21日)


Red Apple Kiwi Seedling
写真を切り取って拡大。無事に育ってほしい!
(2015年3月21日)


2015年3月21日(土)、ついに1本だけ発芽しているのを発見しました。とても小さいです。寒いとすぐに枯れてしまうので、これから寒くならないことを祈る気持ちです。実生で育てても接ぎ木と違って同じものは生らないそうです。でも、変わった品種ができるかもしれないので、ぜひ大きくしたいです。



今のところ順調に育っています。小さな本葉も出てきました。
(2015年4月3日)



別の場所にも5本出てきました。
(2015年4月3日)


Red Apple Kiwi Seedling
4月18日現在、13本出ていました。
(2015年4月18日)



りんごの実生も3本あります。
(2015年4月18日)



4月29日現在、2本をグァバの鉢に移植しました。
(2015年4月29日)


Red Apple Kiwi Seedling
移植して1日後、2本(左上と右上)とも特に問題はなさそうです。
グァバは1本枯れそうです。写真には写っていないレインボーレッドキウイの苗は2本のうち1本は枯れました。
(2015年4月30日)


左右ともに萎れてきました。これまでの経験では、こうなってきたら枯れます。残念ですが、もっと大きくなってからでないと移植したらいけないということだと思います。茶色のプランターにはあと数本残っているので、それに期待です。
(2015年5月2日)


Red Apple Kiwi Seedling
晩白柚の発芽実験の鉢に奇跡的に2本だけ生き残っています。1本目がこの実生です。植え替えずに様子を見ます。
(2015年5月24日)


Red Apple Kiwi Seedling
2本目の苗がこれです。植え替えずに様子を見ます。まわりに生えているのは晩白柚の実生です。
(2015年5月24日)


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