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ムベの賞味と種まき


Eating of mube with relish and sowing its seeds.


耐寒性 ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★


実家で自分で栽培しているムベを2014年10月15日(水)に収穫しました。ひとまず5個収穫しました。まだ固かったので、6日放置しました。10月21日(火)には食べられるレベルまで軟らかくなったので、皮を剥いて食べてみました。まあまあ甘かったです。今まだ生っているムベの果実はこれからもっと甘くなります。果肉と種を口の中で分けて、果肉だけ食べます。そのあと、種はプランターに蒔きました。



Mube
収穫したまだ硬いムベ5個。
(2014年10月15日)


Ripened Mube
収穫したまだ硬いムベ5個。
(2014年10月21日)


Mube
種がいっぱい詰まっています。皮は紫芋みたいです。
(2014年10月21日)


Mube
もっと熟すと果肉が透明になります。このムベはここまでです。
(2014年10月21日)


Mube
種の型がついています。皮の内側はザラザラの硬いものがついていて食べられません。その点はアケビと違います。

(2014年10月21日)

Mube
種はこれだけ入っていました。
(2014年10月15日)


Mube
プランターに種を蒔いて皮も置きました。
(2014年10月21日)


霜に打たれた未収穫のムベは、とても甘くなります。11月の楽しみです。その前に鳥のエサになる可能性もありますが・・・。芽が出てきたらまた観察を続けます。


Mube
芽が出てきました。
(2015年3月21日)


Mube
別の鉢でも芽が出てきました。
(2014年4月17日)


Mube
続々と芽が出てきました。
(2015年4月18日)


いろいろな個体の果肉の色を見てみましょう。


Japanese Mube
かすかに黄色っぽいですが、白い果肉。個体によってはもっと透明な果肉もあります。とても甘くて美味しいです。
(2017年11月4日)


Japanese Mube
少し透明度が高い別の個体。とても甘くて美味しいです。
(2017年11月7日)


Japanese Mube
さらに別の個体。果肉がかなり透明で、黄色っぽですが、これもとても甘くて美味しいです。
(2017年11月8日)



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