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キウイ ゴールデンキングの栽培

Kiwi Golden King.



栽培しやすさ ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★


家で作っている4種類のキウイ(香緑ゴールデンキングアップルキウイヘイワード)の中のゴールデンキングについてのページです。

ゴールデンキングは果肉が深い濃黄色で、開花時期が早く、収穫時期が10月下旬と極早生です。糖度が16度ととても甘く、また酸味も強い品種といわれています。樹の上でもかなり甘みが出るので、長く置いてから完熟したものを収穫することにより、追熟の必要がないといわれています。 収穫時期の目安は、霜のおりる直前といわれていますが、私の場合は10月中旬には収穫しました。収穫したばかりの果実は硬くて酸味が強いので、追熟させます。10日~2週間で食べられますが、私の場合は何だか傷むのが早いような気がしています。

KiwiGoldenKing
キウイフルーツ ゴールデンキング

以下に、苗木を植えてから実が生るまでのプロセスを紹介しています。

KiwiGoldenKing
苗木を富有柿の木の根元に植えました
(2005年4月9日)


KiwiGoldenKing
1ヶ月後の苗木
(2005年5月4日)


KiwiGoldenKing
畑に植えてから満3年、初めて生りました
(2008年11月11日)


KiwiGoldenKing
鈴生りになったゴールデンキング
(2009年7月4日)


KiwiGoldenKing
鈴生りになったゴールデンキング
(2009年7月19日)


KiwiGoldenKing
鈴生りになったゴールデンキング
(2009年7月19日)


KiwiGoldenKing
鈴生りになったゴールデンキング
(2009年8月18日)


KiwiGoldenKing
金色に輝くゴールデンキング
(2009年10月10日)


KiwiGoldenKing
金色に輝くゴールデンキング
(2009年10月10日)


KiwiGoldenKing
冬になって葉も全部落ちました
(2010年12月7日)


KiwiGoldenKing
2010年の収穫(満5年)

2011年は信じられないほどたくさん実りましたが、その分、大きさが小さくなりました。味は、私は個人的には香緑の方が好きですが、ゴールデンキングも美味しいです。

KiwiGoldenKing
2011年は鈴生りです。
(満6年)


KiwiGoldenKing
2011年11月末の収穫。香緑と混ざっています
(満6年)

2012年は前年の豊作の影響か、裏年になりほとんど生りませんでした。やっと2個見つけることはできましたが・・・・。2013年が生り年になることを期待します。

KiwiGoldenKing
昨年生りすぎたせいか、今年はやっと1個だけ
見つけることができました
(2012年7月15日)

2013年5月4日(土)、2013年は期待できそうです。たくさん生っています。

KiwiGoldenKing
2013年は期待できそうです。(2013年5月4日)


KiwiGoldenKing
実がたくさん生っていました。
(2013年5月25日)


KiwiGoldenKing
実がたくさん生っていました。
(2013年5月25日)


KiwiGoldenKing
実が大きくなりました。
(2013年6月30日)


KiwiGoldenKing
実が大きくなりました。
(2013年6月30日)


KiwiGoldenKing
実が大きくなりました。
(2013年6月30日)


KiwiGoldenKing
実が大きくなりました。
(2013年8月15日)

2013年10月20日(日)、収穫しました。ゴールデンキングは2012年は2個しか生っていませんでしたが、2013年はたくさん穫れました。しかし、たくさん生りすぎて小粒です。

KiwiGoldenKing
収穫しました(香緑と混ざっています)。
(2013年10月20日)


KiwiGoldenKing
収穫したゴールデンキングの皮を剥いて食べました。
(2013年10月29日18:15撮影)


KiwiGoldenKing
2014年は昨年の豊作の反動で、
昨年生らなかったところに少し生っています。
(2014年9月10日)

2014年はこれまでで最も大粒でした。しかし、店に売っているゴールデンキングよりは若干小さいです。でも、趣味としては上出来です。

Kiwi Golden King
香緑(米俵形)も混ざっていますが、2014年のゴールデンキングです(丸い方)。数が少なかった分、例年になく大きめの粒になりました。
(2014年10月15日)


Kiwi Golden King
これなら店頭に並んでも遜色ないかもしれません
(全部自分の家で消費します)。
(2014年10月15日)


これまでのまとめと今後の予定


キウイゴールデンキングは隔年で鈴生りになります。生りすぎた翌年はあまり生りません。それは当然ですね。本来なら鈴生りの段階でもっと数を減らせばよいのでしょうが、きれいに生っているのが観賞用に良いのと、何となくもったいないという気持ちがあって、そのままにしています。もっとも、高い脚立を持って来ないと柿の木の上までは届かないという問題もあります。ゴールデンキングの味は香緑ほど甘くはありません。しかもうちで採れる果実は間引いていない影響で通常サイズの半分から3分の1程度です。ビジネス用ではないので、それでいいと思っています。

2015年のゴールデンキングについては別のページで紹介します。









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