↑上のアイキャッチ画像はゴルフレンジのところを飛んでいたアオサギです。(2020年4月8日17:20に撮影)
2020年4月8日の夕方に田んぼのところを歩いていたら前方の空に大きな鳥が飛んで来ました。写真を撮りながら通過するのを見ていたら1羽のアオサギであることが確認できました。アオサギが飛んでいる姿を観察した結果を以下に紹介します。
夕方に口を開けたまま空を飛んでいたアオサギ(2020年4月8日)
アオサギがこちらに向かって飛んで来ました。かなり大きく見えました。なかなか堂々とした姿です。(2020年4月8日17:20撮影)
アオサギは長い首をS字型に曲げてコンパクトに飛んでいることがわかります。(2020年4月8日17:20撮影)
アオサギが最接近した時の写真です。アオサギの口の中は赤くて、何か細いものがくちばしから横に出ているように見えます。舌でしょうか。(2020年4月8日17:20撮影)
アオサギがピンぼけしていますが、載せています。(2020年4月8日17:20撮影)
くちばしがとても大きいことがわかります。けっこう大きいコイを丸呑みしたりするので当然といえば当然ですが。コサギの足は黄色いですが、アオサギの足は黒いです。(2020年4月8日17:20撮影)
アオサギがピンぼけしていますが、あえて載せています。(2020年4月8日17:20撮影)
アオサギが若干ピンぼけしていますが、載せました。(2020年4月8日17:20撮影)
まだ口を開けています。(2020年4月8日17:20撮影)
アオサギがまだ口を開けているのがかろうじてわかります。(2020年4月8日17:20撮影)
屋根の向こう側に消えました。飛んで行った方は住宅地ですが、いちおう用水路はあるので、そこに行ったのかもしれません。(2020年4月8日17:20撮影)
結果と考察(2020年4月8日現在)
アオサギは翼を広げるとかなり大きいと感じました。ツルと間違われるのもわかる気がします。コサギでも翼を広げた時には大きく感じるので当然といえば当然ですが。アオサギはオスとメスは同色なので、今日の個体がオスなのかメスなのかはわかりません。成鳥にある冠羽があったかどうかはわかりませんでした。非繁殖期は日中は群れで休息していて、主に夕方から朝にかけて採食するといわれています。今日も採食しに住宅地の用水路に来たものと考えられます。アオサギは鳥なのに夜も目が見えるのですね。繁殖期でくちばしと足が婚姻色の赤色に変わったところも見て見たいです。