
(2016年8月8日)
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あかつき桃(信州産)を買ってきて食べました。300グラムを超える大玉だったのですが、1個200円ちょっとで、まあまあのコストパフォーマンスだと思います。吸収では熊本も生産地になっていますが、売っていたのは信州産となっていました。白鳳と白桃からできた桃ということで、見かけは白桃によく似ていました。どんな味なのか食べてみました。
あかつき桃は初めて食べました。300グラムを超える大玉でした。少し固めのしっかりした果肉で、皮は手で引っ張って剥がれにくかったのですが、味はとても良かったです。3日前に食べたもう1個の方は、色も赤色が濃くて、皮も手で剥がれやすかったのですが、味はさほど甘くありませんでした。味を見た目で判断するのはなかなか難しいようです。
桃の種は一回寒さを経験させてから暖かくなって休眠を打破させないと発芽しないと言われています。つまり、今の真夏に蒔いても寒さを経験していないので、冬が来て春が来るまで発芽しないのではないかと思われます。それでもいいので、この真夏に蒔いてみました。比較のために、冷凍庫に4日ほど保存してから殻をとった種も同時に蒔いてみました。どちらも発芽したら儲け物という気持ちです。ちょっとした実験です。
結局、どちらも発芽しませんでした(2018.04.04追記)。