フルーツを食べて種から育てる

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あかつき桃を食して種を蒔きました! Peach Akatsuki

あかつき桃(信州産)を買ってきて食べました。300グラムを超える大玉だったのですが、1個200円ちょっとで、まあまあのコストパフォーマンスだと思います。吸収では熊本も生産地になっていますが、売っていたのは信州産となっていました。白鳳と白桃からできた桃ということで、見かけは白桃によく似ていました。どんな味なのか食べてみました。



あかつき桃近所のスーパーから買って来たあかつき桃。信州産となっていました。あまり見かけない桃だったので、食べてから種を蒔いて見ようと思い、買いました。
(2016年8月8日)
あかつき桃違う角度から撮影。白鳳と白桃を掛け合わせた桃なので、白鳳や白桃にそっくりです。
(2016年8月8日)
あかつき桃さらに違う角度から撮影。見た目はとてもきれいなあかつき桃です。
(2016年8月8日)
あかつき桃の果肉もう少し熟したら皮が全部剥がれるところだったのですが、どうしても頂上部分が剥がれなかったので、包丁で剥きました。
(2016年8月8日)
あかつき桃の果肉果肉がしっかりしたあかつき桃でした。とても甘くて美味しかったです。種は水洗いして室温で2日放置しました。
(2016年8月8日)
あかつき桃の種2日間、室温で放置した種。
(2016年8月10日)
あかつき桃の種ニッパーでからを割りました。殻は桃の果肉が固まってできるそうです。だから種なしブドウのような品種改良は桃にはできないと言われています。
(2016年8月10日)
あかつき桃の種アーモンドのようなきれいな種が入っていました。
(2016年8月10日)
あかつき桃の種プランターの中に蒔くことにしました。まだ土を被せる前。
(2016年8月10日)
あかつき桃の種蒔き右側が室温で2日放置して殻を割った種。左側は4日間冷凍庫に入れてから殻を割った種。冷凍保存した方は少し萎びていたのが気になります。
(2016年8月10日)
あかつき桃の種の殻冷凍保存していない方。軽く土を被せました。目印に殻も置きました。
(2016年8月10日)
ニッパー殻を取る時に使ったニッパー。危ないので不器用な人は使わずに、殻が付いたまま蒔くと良いです。ただし、発芽率は落ちます。
(2016年8月10日)

まとめ

あかつき桃は初めて食べました。300グラムを超える大玉でした。少し固めのしっかりした果肉で、皮は手で引っ張って剥がれにくかったのですが、味はとても良かったです。3日前に食べたもう1個の方は、色も赤色が濃くて、皮も手で剥がれやすかったのですが、味はさほど甘くありませんでした。味を見た目で判断するのはなかなか難しいようです。

桃の種は一回寒さを経験させてから暖かくなって休眠を打破させないと発芽しないと言われています。つまり、今の真夏に蒔いても寒さを経験していないので、冬が来て春が来るまで発芽しないのではないかと思われます。それでもいいので、この真夏に蒔いてみました。比較のために、冷凍庫に4日ほど保存してから殻をとった種も同時に蒔いてみました。どちらも発芽したら儲け物という気持ちです。ちょっとした実験です。

結局、どちらも発芽しませんでした(2018.04.04追記)。






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