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トップページ > フルーツを食べて種から育てる > みはやというカンキツ類

みはやという柑橘を食た感想と種蒔き

Mihaya Orange

皮が赤橙色で、温州みかんよりネーブルに近いような外観のみはやという柑橘を買って食べてみました。みはやにはβ-クリプトキサンチンが豊富に含まれています。



みはや芦北町の道の駅に「みはや」という柑橘が売られていました。買って帰りました。
(2018年12月1日)
みはや見た感じでは温州みかんがネーブルのような表皮になったようです。
(2018年12月1日)
みはや反対側も撮影。このあと食べて見ました。とても甘いみかんでした。
(2018年12月1日)
みはや4日後にも食べました。果梗のまわりに円形の筋がありますが、これは甘さの指標にはならないのでしょうか。柿の太秋の場合はこの筋が頂上(このみかんの場合の反対側)にあると甘い柿だと言われています。
(2018年12月5日)
みはや横から撮影。
(2018年12月5日)
みはや柿の太秋の場合はこちら側に同心円状の筋が入っていることが甘い柿だと判断する一つの指標になるようです。
(2018年12月5日)
みはや横方向に切ってみたところ、種が入っていました。
(2018年12月5日)
みはや皮は思ったより剥きやすかったです。
(2018年12月5日)
みはやこの1個の果実には3個の種が入っていました。
(2018年12月5日)
みはや10日後に最後の1個を食べました。これにも種は入っていましたが、やはり貧弱な種でした。
(2018年12月11日)
みはや果実の果梗側の反対側。これだけ見ると温州みかんにも見えます。
(2018年12月11日)
みはや集めた種を一晩水に浸けていました。10個以上ありましたが、貧弱な種です。こういうものなのでしょうか。
(2019年1月23日)
みはやDCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」で種を覆いました。
(2019年1月23日)

まとめ

皮は見かけによらず比較的剥きやすかったです。とても甘くて美味しいみかんだといえます。酸味は少なめでした。種が入っていない果実もありましたが、入っていた果実も何個かありました。3個の果実に種が11個ぐらい入っていました。1個あたり3〜4個入っていた計算になります。ただ、種が細長く貧弱なので蒔いても発芽しないかもしれません。それでも食べてから49日経過した2019年1月23日においらせりんごの種を蒔いた鉢にダメ元で蒔いてみました。同じ鉢の中で2種類発芽してもりんごとみかんなので区別は簡単につきます。

2019年7月4日現在、発芽していません。よって、今回のみはやの種の観察はこれで終わりとします。






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