フルーツを食べて種から育てる

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りんご「こうとく」を食べて種を蒔きました! Apple Koutoku Seeding

2016年1月21日(金)の夕方に近所のスーパーに行きました。そこで初めて見るりんごがありました。「こうとく」と表示してありました。漢字では「高徳」と書くようです。何でも最も密の入る(80%にもなる)といわれる「こみつ」という品種の(ざっくり言えば)親にあたるような感じの位置づけの品種です。糖度は14度で高いです。果実の大きさは小ぶりで、見た目もそんなに良くないのですが、食べてみることにします。



こうとくりんご「こうとく」。見た目はあまりよくありません。
(2016年1月21日)
こうとく上から撮った写真
(2016年1月21日)
こうとく蜜は入っていませんでした。
(2016年1月21日)
こうとく表面の様子。そんなに赤いわけでもありません。
(2016年1月21日)
こうとく4等分にしました。
(2016年1月21日)
こうとくの芯の部分りんご「こうとく」の芯の部分。
(2016年1月21日)
こうとくの種まき種は芯ごと「野菜と花の培養土」の上に置きました。ベランダに放置します。
(2016年1月22日)
こうとくの種の発芽数本発芽しているのに気付きました。
(2016年2月23日)
こうとくの実生1本はシルバーベルを植えていた鉢に植え替えて、残りがこれです。
(2016年3月20日)
こうとくの実生こちらはシルバーベルを植えていた鉢に植え替えた1本です。
(2016年3月20日)
こうとくの実生残りの1本は白いプランターの金星りんごの実生苗の近くに植え替えました。(これは5月下旬に処分しました)
(2016年3月30日)
こうとくの実生白い鉢に植え替えてから2ヶ月後。
(2016年5月22日)
こうとくの実生大きなプランターに植え替えました。さんさの隣りです。大きい方がさんさで、小さい方が高徳。
(2016年5月22日)
Apple Koutoku Seedling沖縄赤オクラをプランターに植えるために、ドミノ式にプランターから鉢に植え替えました。右が高徳、左がさんさりんご、奥がきおう(No.2)。沖縄赤オクラは昨日移植したので、正式にはさんさと高徳は昨日鉢に移植しました。きおうは沖縄島オクラを植えるために鉢に今日移植しました。高徳の生長は今ひとつです。今後の経過を見ます。
(2016年7月13日)
Apple Koutoku Seedling左上が高徳、右上がさんさ、手前がきおうの実生。
(2016年8月15日)

まとめと今後の予定

果実の大きさは同時に買った「金星」と比べても半分〜3分の2ぐらいしかなく(値段はいずれも税抜き128円でした)、外見もそんなに赤くなく、きれいでもありませんでした。味の方はあまり期待していなかったのですが、食べてみたらとても甘く、美味しいりんごでした。これは、できるものなら実生で育ててみたいと思いました。1月22日(金)に「野菜と花の培養土」の上に蒔きました。
2月23日(火)に数本発芽しているのに気付きました。根が露出していたので「野菜と花の培養土」を追加しました。

2016年3月20日、1本はシルバーベルを植えていた鉢に植え替えました。

2016年3月20日(水)、高徳りんごは種から発芽することが確認でき、目的は達成できたため、栽培はここまでにします。






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