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ネーブルオレンジを食べた感想と種蒔き

Navel Orange

ネーブル(navel)は英語で「へそ」という意味があります。オレンジの一種なので、ネーブルオレンジとも呼ばれます。外観は果皮が赤く、浮皮が発生しにくいという点で「みはや」に少し近いような気がします。食べてみた結果を以下に示します。また、種を蒔くつもりでしたが、1個だけ入っていました。しかも、包丁で切ってしまいました。一応蒔いてみました。



ネーブルオレンジ妻の実家からもらったネーブル。みはやほどは橙色が濃くはありませんが、温州みかんより色が濃いです。形はみはやや温州みかんより真球に近く、しかも大きいです。
(2019年1月29日7:22)
ネーブルオレンジ横からみるときれいな円形です。皮が浮いた感じは全くなく、しかも硬い感じです。
(2019年1月29日7:22)
ネーブルオレンジ果頂部にへそ(navel)があります。
(2019年1月29日7:21)
ネーブルオレンジへその部分から包丁を入れました。
(2019年1月30日12:00)
ネーブルオレンジへその部分の表皮の内側斜め下のところの空洞にカビが生えていました。
(2019年1月30日12:01)
ネーブルオレンジその部分を切り取って除去しました。
(2019年1月30日12:03)
ネーブルオレンジさらに半分ずつ切ってだいたい4等分にしました。
(2019年1月30日12:06)
ネーブルオレンジ果肉が底の部分を左側から撮影。分化して小さな嚢果ができています。
(2019年1月30日12:07)
ネーブルオレンジ1枚前の写真の果肉を右側から撮影。小さな嚢果がいくつかあります。
(2019年1月30日12:07)
ネーブルオレンジの種1枚前の写真の果肉をさらに半分に切ってみました。種は入っていないと思っていたのですが、1個入っていて、切れてしまいました。
(2019年1月30日12:19)
ネーブルオレンジの種切れてしまった種。胚(子葉、幼芽、胚軸、幼根)の部分が切れてしまいました。
(2019年1月30日12:22)
ネーブルオレンジの種2018年10月23日にイエローストロベリーグァバの種を蒔いたプランターの土の上に蒔きました。小さな穴を掘って、そこに置きました。
(2019年1月30日12:46)
ネーブルオレンジの種置いた種を接写。
(2019年1月30日12:46)
ネーブルオレンジの種軽く土を被せました。
(2019年1月30日12:46)

まとめと今後の予定

みはやの方がネーブルより甘く、ネーブルの方が酸味があるような気がしました。ネーブルの皮は剥きにくいので包丁で切りました。そういう意味ではみはやの方が食べやすいです。

ネーブルの果実を半分に割った時に、果頂部の果肉が底の部分で更に分化しているのが確認できました。これは他の柑橘にはあまり見られない特徴です。空洞になっている部分にたまたまカビが生えていました。腐る前に早く気付いてよかったです。

2019年1月30日に部分的に切断した種をダメ元で蒔いてみました。胚が切断された形ですが、こんな種でも発芽するでしょうか。経過を見ていきます。たぶん発芽しないのではないでしょうか。

2019年7月4日現在、発芽していません。よって、今回のネーブルの種の観察はこれで終わりとします。






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