
(2018年11月23日)
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Apple Hirosakifuji
ひろさきといえば青森県なのでひろさきふじはひろさき(弘前)で作ったふじだと想像がつきます。実際には弘前で発見された早生ふじです。普通のふじと何が違うのか興味があったので2個買って帰りました。食べてみた結果を以下に示します。
梗窪(こうあ)がひび割れていましたが、その分安かったし、切り取ってしまえば問題ないので気になりませんでした。買って帰って食べてみたらふじと同じ味がして美味しかったです。ふじよりひろさきふじの方が果肉は若干柔らかいと感じました。
以前ふじの種を蒔いた時は高い発芽率を示しました。弘前ふじも基本的にふじなので、たぶん発芽するだろうと思われます。2019年1月23日時点ではまだ発芽は見られません。
2019年3月8日現在、1本発芽しているのに気づきました。種を蒔いてからちょうど100日目です。おいらせりんごは2019年1月23日に種を蒔いて、2019年2月27日に発芽していました。約1ヶ月後です。ひろさきふじは2018年12月1日に種を蒔いて、2019年3月8日に発芽していました。こうして見てみると、早く蒔けば早く発芽するわけではないことがわかります。年が明けてから蒔いても十分な気がします。ただ、いつまでも蒔かずに置いたままで保存中に乾燥させてしまうと別の悪影響が出てきそうなので、やはり採り蒔きが良いと思われます。採り蒔きとは、果実を食べて保存せずにその場で種を蒔いてしまうことです。