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ひろさきふじというりんごを食べた感想

Apple Hirosakifuji

ひろさきといえば青森県なのでひろさきふじはひろさき(弘前)で作ったふじだと想像がつきます。実際には弘前で発見された早生ふじです。普通のふじと何が違うのか興味があったので2個買って帰りました。食べてみた結果を以下に示します。



ひろさきふじひりさきふじ(弘前富士)というりんごを買ってきました。青森産となっていました。名前に弘前が入っているなら青森産かなと想像しますね。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ水で洗ってから梗窪(こうあ)側を撮影しました。けっこう大きく裂けていますが、切り取れば問題ないです。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ側面を撮影しました。きれいな赤色です。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ萼窪(がくあ)側から撮影しました。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ半分に割りました。蜜が入っている個体もありそうな雰囲気です。ふじの場合は蜜が入っています。蜜といっても実際は水分なので、そこの部分が特に甘いわけではありません。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ4つに割りました。私は皮ごと食べます。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ果肉を手で割った時の断面。やわらかそうなのが何となくわかりませんか。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ包丁でくり抜いた芯の部分。種は蒔きませんでした。ふじと同じだろうと思い、発芽するだろうとあまり興味をそそられなかったからです。
(2018年11月23日)
ひろさきふじ包丁でくり抜いた芯の部分を放置して5日経過。これから蒔きます。
(2018年11月28日)
ひろさきふじ市販の「花と野菜のかる〜い培養土」を鉢に入れて、その上に種を芯ごと置きました。
(2018年11月28日)
ひろさきふじ「花と野菜のかる〜い培養土」を被せました。
(2018年11月28日)
ひろさきふじ種を蒔いてから56日目の朝時点では発芽は見られません。写真の中の発芽はサラダ菜です。
(2019年1月23日)
ひろさきふじ種を蒔いてから100日目に芽が出てきているのに気づきました。
(2019年3月8日12:59)
ひろさきふじ1枚前の写真撮影時から約2時間半経過しています。少しだけ持ち上がっています。
(2019年3月8日15:23)

まとめ

梗窪(こうあ)がひび割れていましたが、その分安かったし、切り取ってしまえば問題ないので気になりませんでした。買って帰って食べてみたらふじと同じ味がして美味しかったです。ふじよりひろさきふじの方が果肉は若干柔らかいと感じました。

以前ふじの種を蒔いた時は高い発芽率を示しました。弘前ふじも基本的にふじなので、たぶん発芽するだろうと思われます。2019年1月23日時点ではまだ発芽は見られません。

2019年3月8日現在、1本発芽しているのに気づきました。種を蒔いてからちょうど100日目です。おいらせりんごは2019年1月23日に種を蒔いて、2019年2月27日に発芽していました。約1ヶ月後です。ひろさきふじは2018年12月1日に種を蒔いて、2019年3月8日に発芽していました。こうして見てみると、早く蒔けば早く発芽するわけではないことがわかります。年が明けてから蒔いても十分な気がします。ただ、いつまでも蒔かずに置いたままで保存中に乾燥させてしまうと別の悪影響が出てきそうなので、やはり採り蒔きが良いと思われます。採り蒔きとは、果実を食べて保存せずにその場で種を蒔いてしまうことです。






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