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デコポン(不知火柑)の種からの栽培

近所のスーパーで買ってきたデコポンを食べた時に入っていた種を蒔いてみました。発芽するかどうか見てみます。不知火(しらぬい)柑の中で糖度が13度以上と高いものはデコポンとされています。この記事では食べたものがデコポンだったので便宜的にデコポンの種として扱っています。
英語ではdekopon (Citrus reticulata Siranui); sumo mandarin; sumo citrusとされています。なぜsumoなのか、個人的には面白いと思いました。sひょっとしてあの「相撲」でしょうか。
















まとめと今後の予定
デコポンの種は現在のところ2個だけ発芽しそうです。ほかの柑橘類(例えばレモンやシークヮーサー)の種と比べると、デコポンの種の発芽率はかなり低いのではないかと感じています。数を数えて定量的に評価したわけではないですが、肌感覚ではそうです。とりあえず発芽することが確認できたら、その先は未定です。そこでやめるかもしれません。
2018年4月25日現在、種2個から発芽して生長しています。いつまで栽培を続けるか未定ですが、実が生るまで育てる予定はありません。ひとまず発芽が確認できたので、目的は達成しています。
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