田浦町の道の駅に「西南のひかり」というみかんが売られていました。(2019年12月14日11:08)
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Seinan no Hikari Seedling
「西南のひかり」は「アンコール」×「興津早生」と「ポンカン」×「清見」を掛け合わせてできた品種となっています。「アンコール」は独特の風味があって、「興津早生」は食べやすく、「ポンカン」は甘く、「清見」は果汁がたっぷりといった特徴があるといわれています。これらを掛け合わせてできた「西南のひかり」はどんなものなのでしょうか。β-クリプトキサンチンもみかんの約2倍入っているといいます。興味が湧いてきたので買って来ました。見た目は温州みかんに似ています。さっそく食べてみると温州みかんに比べて種がけっこう入っていました。種は発芽実験に用いることにしました。以下にその経過を示します。
田浦町の道の駅に「西南のひかり」というみかんが売られていました。
田浦町の道の駅で買って来た西南のひかり。
見た目は温州みかんです。
表皮のツブツブ(油胞)がけっこうはっきりしています。
百均で買っていた中古の鉢にDCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」を入れました。
3日前に西南のひかりを食べた時に出た種14個をとっていたので、これから蒔きます。
「花と野菜のかる〜い培養土」の上に置きました。
「花と野菜のかる〜い培養土」を上からかぶせました。種がぎりぎり隠れるくらいで。
もう1個食べてみることにしました。種が何個入っているか見るためです。
2つに割るとこんな感じです。
4つに割りました。
薄皮(じょうのう)の向こうに種があることがわかります。
じょうのうをめくると砂じょうはこんな感じです。
じょうのうと砂じょうとじょうのうに付着している内果皮(アルベド)は全部一緒に食べました。
外果皮(フラベド)。
この果実には種は2個しか入っていませんでした。
先ほど種を14個蒔いた鉢の培養土の上に種2個を追加しました。
まわりの土を軽く被せました。これでひとまず完了。外は雨が降っていたのでベランダにそのまま放置しました。
最後の1個を上から撮影。
下を撮影。きれいな果実です。
横から撮影。翌日に食べます。
最後の1個の西南のひかりを食べたら、味は昨日の方が美味しかったです。種は2個入っていました。鉢の培養土の上にさらに2個追加しました。これで蒔いた種は全部で18個になりました。1つぐらいは発芽するでしょう。
まわりの土で軽く覆いました。この西南のひかりは「アンコール」×「興津早生」と「ポンカン」×「清見」を掛け合わせてできた品種といわれています。温州みかんより少しだけ硬いかもしれない微妙な皮の感じとか、皮を剥く時の香り、食べた時の味、そして種がけっこう入っていたところに少しだけポンカンの雰囲気を感じ取ることができました。個人的には温州みかんより美味しいと思いました。掛け合わせた中にポンカンが入っているので興味があります。そこで、たくさん入っていた種を鉢に蒔いて、発芽するかどうかを見てみます。12月18日までに18個の種を蒔きました。発芽したらその実生苗を育ててみることにしました。