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西南のひかりの種からの栽培
Seinan no Hikari Seedling
「西南のひかり」は「アンコール」×「興津早生」と「ポンカン」×「清見」を掛け合わせてできた品種となっています。「アンコール」は独特の風味があって、「興津早生」は食べやすく、「ポンカン」は甘く、「清見」は果汁がたっぷりといった特徴があるといわれています。これらを掛け合わせてできた「西南のひかり」はどんなものなのでしょうか。β-クリプトキサンチンもみかんの約2倍入っているといいます。興味が湧いてきたので買って来ました。見た目は温州みかんに似ています。さっそく食べてみると温州みかんに比べて種がけっこう入っていました。種は発芽実験に用いることにしました。以下にその経過を示します。
(2019年12月14日11:08)
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(2019年12月18日15:13)
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まとめと今後の予定
この西南のひかりは「アンコール」×「興津早生」と「ポンカン」×「清見」を掛け合わせてできた品種といわれています。温州みかんより少しだけ硬いかもしれない微妙な皮の感じとか、皮を剥く時の香り、食べた時の味、そして種がけっこう入っていたところに少しだけポンカンの雰囲気を感じ取ることができました。個人的には温州みかんより美味しいと思いました。掛け合わせた中にポンカンが入っているので興味があります。そこで、たくさん入っていた種を鉢に蒔いて、発芽するかどうかを見てみます。12月18日までに18個の種を蒔きました。発芽したらその実生苗を育ててみることにしました。
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