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自家製西洋なしラ・フランスの果実の種から発芽の検討
Seeding of home-made fruit of La France
2018年3月からベランダで鉢植えで栽培している西洋なしラ・フランスが2020年12月時点で2年9ヶ月になりました。2020年は果実が4個なって、種が採れました。それらを鉢に入れた培養土に蒔きました。発芽するか見てみます。前回の市販のラ・フランスの果実の種からの発芽の試みは失敗に終わった(発芽しなかった)ので、今回は自家製ラ・フランスでもう一度挑戦してみます。
(2020年9月9日)
(2020年9月9日)
(2020年9月9日)
(2020年11月18日)
(2020年11月18日)
(2020年11月18日)
(2020年11月18日)
(2020年11月18日)
(2020年11月18日)
(2020年12月7日)
結果と考察
2020年12月上旬時点では2020年9月9日に蒔いた種からの発芽は見られません。2021年になってから春になったら発芽するかもしれないと期待しています。2020年11月18日に蒔いた種はまだまだこれからです。シルバーベルは発芽したので、ラ・フランスも発芽するのではないかと思っているのですが、どうなるか楽しみです。これまでは失敗しているので発芽しにくいのかもしれません。
発芽しました!
(2021年3月4日16:22)
(2021年3月4日16:23)
(2021年3月4日16:35)
(2021年3月12日10:30)
(2021年3月12日10:30)
(2021年3月12日10:30)
(2021年4月20日10:37)
(2021年4月20日10:37)
まとめと今後の予定
2021年3月4日現在、ラ・フランスの種が自分史上初めて発芽していました。これまでは種自身の出来があまり良くなかったこともあると思われますが、何度かの挑戦でことごとく失敗してきました。今回、鉢の左側の1個から発芽したので、初めて発芽させることに成功した形です。地面に露出していた種3個のうち、右端の1個は埋める時にもう少しで発芽しそうな雰囲気を感じました。もしかしたら2本目が出てくるかもしれません。中央の1個は見当たらないので地中にあると思われます。それも発芽は期待できるかもしれません。つまり、あと2個ぐらいは発芽するかもしれません。楽しみに待つことにします。
2021年3月12日現在、2本目の芽が出て来ていました。5個中2個から発芽して、発芽率4割です。土に埋めた甲斐がありました。
2021年4月20日現在、5本目の芽も出ていました。いつ発芽したのか正確な日にちはチェックしていませんでしたが、5個の種がすべて発芽しました。今回は発芽率100%でした。
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