フルーツを食べて種から育てる

イエローストロベリーグァバ
  1. サムネイル
  2. What's New!
  3. 五十音順索引
  4. 時系列順索引

トップページ > フルーツを食べて種から育てる > 小みかんの実生

小みかん(紀州みかん)の種からの栽培

小みかん(紀州みかん)

年末にもらった小みかん(紀州みかん)を正月に飾っていて、そのあと食べました。種がたくさん入っていたので鉢に蒔いていたら4月になって続々と発芽してきました。



cherrry orange枝ごと吊るしていた小みかん。果柄の部分が折れていて落ちそうです。食べてみることにしました。(2018年1月22日)
cherrry orange種を鉢の隅に蒔きました。(2018年1月22日)
cherrry orange2個目も食べます。(2018年1月23日)
cherrry orangeちゃんとした種が2個入っていました。これも同じ鉢の同じ辺りに置きました。(2018年1月23日)
cherrry orange蒔いてから48日後。右上のグレープフルーツの芽のほかに、その少し下に緑の点が2つ見えます。これが小みかんの芽です。(2018年4月8日)
cherrry orange接写しました。右側の種からは2本出ています。多胚性の種だったようです。(2018年4月8日)
cherrry orange前の写真の左下の部分にも芽が出ていました。違う角度から撮影しました。2本は確認できます。(2018年4月8日)
cherrry orangeもっと全体を写すとこんな感じです。続々と発芽しています。右上の大きな苗はグレープフルーツ(2018年4月13日)
cherrry orange鉢の中の真上付近(時計の短針が1時の位置)と左側の芽(時計の短針が9時の位置)も小みかんのものだと思われますが、もしかしたら不知火の芽、またはシークヮーサーの芽ということもありえるので、参考程度にとどめておきます。小蜜柑の種を集中的に蒔いた位置は写真下部の辺り(時計の短針が4時から8時までの位置)だったので、そこから移動したことも考えられますが、参考データとします。(2018年4月13日)
cherrry orange2018年4月13日時点よりだいぶ生長しました。(2018年4月25日)

まとめと今後の予定

小みかんは紀州みかんのことで、少なくとも九州地方(西日本)では小みかんと呼ばれているようです。蒔いたのは真冬だったので、ほんの軽い気持ちで発芽するか試してみようと思ったのですが、こんなに発芽するとは思いませんでした。一応発芽は確認できましたが、実生苗を育てる予定はありません。しばらくはこのまま鉢植えで育てます。






Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加
このページの上へ戻る