フルーツを食べて種から育てる

イエローストロベリーグァバ
  1. サムネイル
  2. What's New!
  3. 五十音順索引
  4. 時系列順索引

トップページ > フルーツを食べて種から育てる > サン津軽の種からの栽培

サン津軽の種からの栽培 Apple Sun Tsugaru Seeding

サン津軽は、紅玉とゴールデンデリシャスを交配させたものです。私はゴールデンデリシャスは記憶にないのでたぶん食べたことがありませんが、紅玉は食べたことがありますので、何となく共通点を感じます。表面にワックスが多く出ていました。サンジョナゴールドに似ていると思いました。



サン津軽を食べてみました


Apple Sun Tsugaru横から撮影。光沢があります。
(2015年9月8日)
Apple Sun Tsugaru上から撮影。
(2015年9月8日)
Apple Sun Tsugaru半分に割りました。
(2015年9月8日)
Apple Sun Tsugaru芯を取りました。
(2015年9月8日)
Apple Sun Tsugaru4等分にしました。
(2015年9月8日)
Apple Sun Tsugaru芯の部分を撮影
(2015年9月8日)

ジョナゴールドに味と食感がよく似ていて、軟らかくておいしかったです。でも、調べてみると硬いものもあるようですので、自分が食べたものはやわらかいものでした。接頭語のサンは太陽光が当たっていることを意味しています。サン津軽は表皮にワックスが染み出ていて(塗ってないのであればですが)、サンジョナゴールドに似ています。また、食感も軟らかくて味も含めてサンジョナゴールドによく似ているというのが私の食べた感想です。両方ともゴールデンデリシャスと紅玉とかけあわせてできたものということでは共通ですので、そういう意味では似ているのも当然といえば当然ですね。



種から発芽するかどうかの実験

その種を鉢に入れた培養土に蒔いてみました。蒔いたというか、芯を置きました。

Apple Sun Tsugaru Seedling芯の部分を置きました。
Apple Sun Tsugaru Seedling土を追加してから水をかけました。
(2015年9月9日)

2015年10月6日(火)現在、発芽は見られません。やはり冬を越さないと発芽しないような感じです。



Apple Sun Tsugaru Seedling1本発芽していました。
(2016年3月16日)
Apple Sun Tsugaru Seedling大きくなりました。
(2016年5月22日)
Apple Sun Tsugaru Seedling白いプランターに移植しました。ミキライフの左側です。
(2016年5月22日)

まとめと今後の予定

食べた感じはサンジョナゴールドにそっくりの食感と味でした。種は実生に使います。まずは種から芽が年内に出るかどうかです。種によっては冬の寒さを経験しないと休眠打破できないというのがあります。例えばプラムとかです。リンゴもどうやらそういうのがありそうですので、結果が出るのは来年でしょうか。

2016年3月16日、1本発芽しているのが確認できました。

2016年5月22日、プランターに移植しました。その後、8月の猛暑でベランダがかなり暑く(熱く)なり、枯れてしまいました。その右のミキライフも枯れてしまいました。






Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加
このページの上へ戻る