
(2015年9月8日)
トップページ > フルーツを食べて種から育てる > サン津軽の種からの栽培
サン津軽は、紅玉とゴールデンデリシャスを交配させたものです。私はゴールデンデリシャスは記憶にないのでたぶん食べたことがありませんが、紅玉は食べたことがありますので、何となく共通点を感じます。表面にワックスが多く出ていました。サンジョナゴールドに似ていると思いました。
ジョナゴールドに味と食感がよく似ていて、軟らかくておいしかったです。でも、調べてみると硬いものもあるようですので、自分が食べたものはやわらかいものでした。接頭語のサンは太陽光が当たっていることを意味しています。サン津軽は表皮にワックスが染み出ていて(塗ってないのであればですが)、サンジョナゴールドに似ています。また、食感も軟らかくて味も含めてサンジョナゴールドによく似ているというのが私の食べた感想です。両方ともゴールデンデリシャスと紅玉とかけあわせてできたものということでは共通ですので、そういう意味では似ているのも当然といえば当然ですね。
その種を鉢に入れた培養土に蒔いてみました。蒔いたというか、芯を置きました。
2015年10月6日(火)現在、発芽は見られません。やはり冬を越さないと発芽しないような感じです。
食べた感じはサンジョナゴールドにそっくりの食感と味でした。種は実生に使います。まずは種から芽が年内に出るかどうかです。種によっては冬の寒さを経験しないと休眠打破できないというのがあります。例えばプラムとかです。リンゴもどうやらそういうのがありそうですので、結果が出るのは来年でしょうか。
2016年3月16日、1本発芽しているのが確認できました。
2016年5月22日、プランターに移植しました。その後、8月の猛暑でベランダがかなり暑く(熱く)なり、枯れてしまいました。その右のミキライフも枯れてしまいました。