フルーツを食べて種から育てる

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愛宕柿の種からの栽培 Atago Persimmon

愛宕柿の干し柿作りを半月で終了して食べていたら種が入っているものと全く入っていないものがありました。入っているものでも1個しか入っていないものもあれば、6個も入っているものもありました。でも形は同じです。そこで、これらの種を蒔いて発芽するかどうか見てみることにしました。発芽したら育ててみようと思います。甘柿の実生の果実は甘柿になるとは限らないといいますが、渋柿は渋柿なので興味があるので実生で育ててみたいです。まずは発芽するかどうかです。



愛宕柿の干し柿2015年に作った愛宕柿の干し柿。
(2015年12月21日)
愛宕柿の種1個の干し柿に1個だけ種が入っていました。長くて大きめの種です。実が長いだけあって種も長いです。全く入っていない個体もあります。
(2015年12月21日)
愛宕柿の種別の1個には6個も種が入っていました。個体差があります。
(2015年12月22日)
愛宕柿の種沖縄赤オクラと沖縄島オクラを植えていた場所に7個を縦方向に挿しました。このとき、両端のうち根が出て来る方(果実と繋がっていた側)を下にします。
(2015年12月22日)
愛宕柿の発芽蒔いてから4ヶ月半、アケビとビワとムベの葉っぱの蔭で、発芽しています。
(2016年4月12日)
愛宕柿の発芽アケビの葉っぱが繁って来て、愛宕柿の種は蔭になっています。
(2016年5月6日)
愛宕柿の発芽葉っぱを少しのけてみると発芽した3本がだいぶ生長していることが確認できました。
(2016年5月6日)

まとめと今後の予定

愛宕柿の干し柿は12月6日に仕込んで21日までで半月でした。食べてみると、種が入っているものと全く入っていないものとありました。取り出した種は蒔くことにしました。今は12月末なので、冬の寒さを経験させて春の暖かさで休眠打破させるために外のプランターに蒔きます。

2016年4月12日現在、発芽しているのが確認できました。

2016年5月6日現在、3本がだいぶ生長しています。ただ、アケビの蔭になっていて陽当たりがよくありません。もっと伸びて上に出て来るのを待つか、植え替えるか思案中です。

このあと、1本1本枯れていき、最後は全部枯れてしまいました。でも、発芽することは確認できました。






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